目次
ニューデリー駅
↑ニューデリー駅
5時30分。外はまだ薄暗い。
アーグラー行きの列車に乗るためニューデリー駅へ。
駅構内でインド犬発見。
日本の犬と違ってスタイル良いなw
顔小さくて、手足が長い。
朝早いのに人けっこういる。
この人たちはどこに向かおうとしているのだろうか。。。
↑時刻表
1等車(デリー⇒アーグラー)
窓側席は昨日、空港で出会って一緒に行動しているIさんに譲った。
1等車だから、朝食付き。
この後スパイシーなオムレツが出てきた。
↑食後に配られたお口直し的なやつ
ミントと砂糖を混ぜたような味がした。
↑車窓
デリーから30分ほどでこんな感じの景色になる。
スラムやん・・・
アーグラー
アーグラー・カント駅に着いた。
アーグラー観光後、バラナシに移動するので、先にそのチケットを購入した。
駅を出るやいなやタクシー運転手が話しかけて来た。
100ルピーでタージ・マハルまで行ってくれるということだったので乗ることに。そして、乗った直後に1日ツアーを持ち掛けられた。断ると日本語でこの人はいい人ですみたいなことが書かれたノートを見せてきた。
いや知らんがな!
断ってタージ・マハルで下してもらった。
タージ・マハル
↑馬とか猿とか
タージ・マハルのチケット売り場には長い列ができていた。
列に並んでいるとガイドを名乗る男が近寄ってきて、500ルピー俺に金を払えば並ばなくていいぞと言われた。交渉して2人で250ルピーになったのでお願いすることにした。
入場する前に荷物を土産物屋に置かされた。嫌な予感。。。
この門をくぐると・・・
タージ・マハル来たー!!
タージ・マハルとはムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが愛妃のために、建てた墓です。
ところどころ修復作業中。
靴にビニールを被せて、タージマハルの中へ。
壁の装飾。
ガイドが大理石はどこから運んできたとか説明していた。
↑ヤムナー河
ガンジス河に繋がってるんだとか。
タージ・マハルの左右にも宮殿のような建物がある。
↑すごいこぶした牛
日差しが強く、気温は40度近い。
限界だ、もう出よう。
この左がガイドの男。
出たら目つきが変わって、お土産買えとかガイド料1人500ルピーだとか抜かしてやがった。
お土産は買わずに済んだが、当初2人で250ルピーだったガイド料を500ルピー払った。
インドってホントにいちいち面倒くさい。
毎回交渉が必要だし、交渉しても後でちゃぶ台返ししてくる。
何よりそれが他の国では類を見ないしつこさなんだよ。
生活がかかっているからしかたないんろうけどね。
オートリキシャ
タージ・マハルから出るとリキシャにつかまった。
1人で700ルピーでアグラフォート、マターブ・バーグに行って駅まで送り届けてもらうことになった。
このリキシャのおっさんは、ヒンドゥー教徒はうそをつくけど、俺はムスリムだからうそをつかないと言っていた。本当かね??
レストラン「マヤ」でカレーを食べる
マヤというレストランに連れてこられた。
ここは完全に外国人向けのレストランという感じだった。
時間的に朝食のメニューを出されたけど、マトンカレーとガーリックチャパティを注文した。
マトンカレーは日本で食べたことがなかったんだけど、かなり美味しかった。
これを機に日本のインド料理屋でもマトンカレーを注文するようになった。
アーグラー城
アーグラー城到着。
インドの観光地は、外国人の入場料が平気でインド人の10倍以上する。
だからインド人観光客も多い。
↑消え去りそうな地図
ちゃんとメンテしろ!
リスがいた。
途中、日陰で涼んでいたら、インドの大学生と高校生の2人組に話しかけられて一緒に回ることになった。
彼らは何度かここに来たことがあるらしく、いろいろ説明してくれた。
こういう出会いがあればガイドなんて必要ないんだね。
↑大砲
↑高校生の方
↑大学生の方
インド人はほんとセルフィー好きなのよ。
さきほど行ったタージ・マハルが見えた。
風が吹いていて涼しいので、ここでしばらく休憩した。
クリケットの試合ができそうな中庭。
アーグラー城では何人かのインド人に一緒に写真を撮ってくれと言われた。
外国人が珍しいというわけではないと思うんだけどね。。。
↑オートリキシャの運転席
続いてタージ・マハルを後ろから見ることができるスポット、マターブ・バーグに向かう。
タージマハールの対岸に向かうために橋を渡る。
風が気持ちいい。
マターブ・バーグ
マターブ・バーグにはほとんど人がいなかった。
逆側からの眺めも美しいね。
ここでも地元のインドの高校生と出会って1時間以上話をしていた。
インドの女性はシャイだけど、男は犬みたく人懐っこい。
ここはシャー・ジャハーンが自分のために黒い大理石で墓を造る予定だった場所。通称「黒のタージ」
アグラフォートに幽閉されその夢は叶わなかった。
地元の警察。
写真撮って見せてあげて、はにかんでいるところ。
インドの警察はAK-47のような自動小銃を携行しているから威圧感がある。
アーグラー観光はこれで終了。
夕食はフィッシュカレー
リキシャの運転手お勧めのレストランで夕食。
チャパティとフィッシュカレーを注文。
魚は淡水魚だと思う。
200ルピーくらいだったかな。
イドガー駅
同行していた日本人のIさんと別れて、一人ヒンドゥー教の聖地バラナシに向かう。
バラナシ行の列車は今朝着いた、アグラ・カント駅ではなくイドガー駅から乗る。駅には宗教的な感じのする不思議な部屋があった。
2等寝台列車(アーグラー⇒バラナシ)
1時間くらい遅れて到着。
4人部屋で、他の乗客はスペイン人の女だった。
これから12時間の列車の旅だ。
外には熱帯気候って感じの木々が生い茂っている。
↑列車のトイレ
目を覚ますと夜が明けていた。
雨が降っている。
そろそろバラナシに到着する時間だ。
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