ホテルの朝食
8時から朝食開始。
8時10分くらいに来た時には欧米人のねーちゃん達しかいなかったけど、しばらくするとテーブルが埋まった。
トーストと目玉焼きというシンプルな朝食。
トーストも目玉焼きも欲しければお代わりくれるんだけど、まず出てくるまでに30分くらい待ったので、時間がなくなり終了。
観光開始
今日は鉄道でヤンゴンから70キロほど離れた古都バゴーに行く予定なので、ヤンゴン中央駅に向かう。
町の雰囲気はクラクションの少ないインドかバングラデシュって感じ。
朝のスーレー・パヤー。
交通渋滞はかなりひどい。
線路と車両が見えた。
ヤンゴン中央駅
ヤンゴン中央駅到着。
ヴィクトリア朝スタイルで遠くから見るとキレイだが、近くで見ると汚い。
駅に入るなり知らないインド系のおっさんがどこに行くんだ?と訪ねて来た。
おいらがバゴーだと答えるとバゴー行きの列車は洪水で運行していないとからタクシーかバスで行くしかないと言ってきやがった。
あ~これよくある詐欺の手口だなと分かり、英語の分かる駅員に聞くと普通に運行していた。その後もおっさんは悪びれるようすもなく、タクシーの方がいろいろ周れるから便利だぞ!としつこく食い下がって来た。
とりあえず、消えてもらったがヤンゴン泥臭くて逆に好きになって来たわw
↑バゴー行のチケット売り場
11時発のチケット購入。
2時間くらいかかるのに1000チャット≒70円ってどう考えても安すぎだろ!
駅構内のトイレ(有料)。
ホームで電車を待つ。
列車でバゴーへ
↑おいらが乗る電車
ほぼ定刻通り到着。
鉄道のスタッフなのかどうか怪しい女性2人組が席に案内してくれた。
くそダサいタトゥーを入れたスペイン人が斜め前に座っていた。
車内にはひっきりなしに売り子がやってくる。
コーラを購入。
2000チャット。切符の倍の値段ってどういうことだよ!!
出発。
噂に聞いていたがめちゃくちゃ揺れる。
よく脱線しないなと思うほどだ。
どこの国でもそうだが、線路の周りには貧しい人が家を建てている。
扉は常にオープン。
しばらくすると大陸的な景色が見えた。
電車内のトイレ。
穴が開いているだけで線路に排泄する方式。
列車に乗っている間も雨が降ったりやんだりを繰りした。
道中にパヤーがいくつか見えた。
バゴー到着
結局2時間30分かかってバゴーに到着。
線路に牛さんいるw
バゴー駅。
バゴー地方域の州都らしいが、駅しょぼすぎないか。。。
とりあえず声を掛けてくるバイクタクシーを無視して、シュエモードー・パヤーを目指してひたすら東の方向に歩く。
ところどころ市場があった。
屋台は串揚げ屋?が多かった。
食べて見たいけど、お腹の弱いおいらは1発アウトな気がするのでやめておいた。
個人的な感想としてはミャンマーの屋台はインドよりも不衛生と思う。
町の中心のような場所に出た。
英雄の像?もあるし。
比較的大きなショッピングモールもある。
道路のど真ん中でくつろぐ野良犬。
シュエモード―・パヤー
金色の仏塔が見えた。あのデカさは確実にシュエモードー・パヤーだろう。
シュエモードー・パヤーの門。
靴を脱いで建物の中に入った。
チケット購入。1万チャットだが、右上に載っている4カ所「シュエモードー・パヤー、王宮発掘現場と博物館、チャイプーン・パヤー、シュエタリャウン寝仏」に無料で入ることができるチケットだ。
具体的にどこに行くか決めてなかったけど、この後は残りの3カ所に行くことに決めた。
高さが114メートルもあるので迫力すごい!
建物見て感動することあまりないけどこれは割と感動した。
おいらも一応お祈りした後で写真撮ってますよと。。。
王宮発掘現場と博物館へ
次にすぐ近くにある王宮発掘現場と博物館へと向かう。
仏具屋というのかな?
道沿いに同じような店がたくさんあるけど売れるのかね。
少し狭い通りに入るとゴミが道に捨ててあって臭い。民度乙。
王宮発掘現場と博物館
少し迷ったが、地元民に聞いて王宮発掘現場と博物館に到着。
かなり広い。
↑たぶんバイナウン王の像
中国人の乗った観光バスがばんばん乗り付けている。人気観光スポットのようだ。
16世紀にハンターワディ朝の王、バイナウン王が住んでいた王宮を想像で復元したものらしい。
中に入ると金ぴかですね。
16世紀から金ぴかってことは、金ぴか✨好きは国民性なのだろう。
この辺りで出土した建材を展示している。
もしかしてこれが博物館なのか??言っちゃ悪いけど、しょぼいっすわ。。。
謁見の間。中国人観光客が延々と写真を撮っていた。
ここから裏側にも回れる。
謁見の間の裏側。
王様の乗り物。先っぽ槍になってるやん。物騒っすね。。。
敷地には別の建物もあった。
で、発掘現場はどこ?って思ったけど入れないらしい。なんじゃそれ!
タクシーでチャイプーン・パヤーへ
足が疲れたし、雨も降っているので残り2カ所「チャイプーン・パヤー、シュエタリャウン寝仏」にはタクシーで行くことにした。
王宮を出たところにいたタクシードライバーに声を掛けると初めは7000チャットと言われたけど、5000チャットに負けてもらった。
↓バゴー観光、後編に続きます。