ベイルート
8時30分、起床。
ベイルート旧市街にある「ザ グランド メシュモシュ ホテル」に宿泊しています。
朝食は、ビュッフェでした。
ベジタリアンメニューですが、旅中は野菜不足になりがちなので嬉しいです。
物足りなさはなく、全然美味い。
食後のデザート
朝からしっかり食べるっていいですね!(何を今さら)
12時、宿をチェックアウトしました。
別の宿に移動します。
遠くに地中海が見えました。
爆発事故が起こったのは、あの辺りのはずです。
↑高層ビル
キョロキョロしながら歩いていたら、足の親指を縁石にぶつけて負傷。
いきなりテンションだだ下がり。。。
タラルズ・ニュー・ホテル
地球の歩き方に載っている「タラルズ・ニュー・ホテル」に来ました。
ボロボロです。どこが”ニュー”やねん(笑)
ウェルカムティーを頂きました。
しばし、オーナーのおっさんと雑談。
コロナ前までは日本人がたくさん泊まりにきていたので、簡単な日本語を話せます。
「大きな栗の木の下で」を歌ってくれました(笑)
建物の1階部分は、爆破事故で水没して、使い物にならなくなったそうです。
レバノン経済は、かなりヤバい状況だということを力説されました。
・パンの値段が1年で3倍に上がった
・銀行やATMで預金の引き出しが出来ない
・午前1時~8時の間は計画停電
ATMでお金引き出せなかったのは、そういうことだったのか。。。
皆さん、レバノンを旅行する際はドルをたくさん持っていきましょう。
カルロス・ゴーン、こんな国にいないといけないなんて、もう刑務所に入ってるようなもんでしょ。早く自首しなさい!
ちなみに、カルロス・ゴーンは、レバノンではカルロス・ゴスンと発音するらしい。
↑宿の猫
ブラッシングが大好きです。
腰トントンも好きです。
ダブルルーム 1泊 20ドル ≒ 2,700円
ドミトリールームは、17ドル。
あまり値段が変わらないので、個室にしました。こちらに3泊します。
↑宿の詳細はこちらをご覧ください
旧市街(ダウンタウン)散策
14時、外出。
まずは旧市街エリアを観光していきます。
レバノンの国旗見るとポプラ(コンビニ)を思い出してしまう ←どうでもいい
↑朽ちた公衆電話
↑日本食レストラン
治安が悪い感じはしませんが、中東ではあまり見ない物乞いがいます。
旧市街にはアート?落書き?がとても多いです。
イランとは仲が悪いのでしょうか。
子供か!
↑オープントップバス
ムハンマド・アミーン・モスク
2008年に完成したレバノン最大級のモスクです。
トルコのモスクっぽい形をしています。
中に入りました。
礼拝中でした。邪魔しないように静かに観察。
↑天井
豪華ですけど、新しすぎてありがた味は感じませんねぇ。
あくまで観光客目線での話です。
聖ジョージ教会
モスクのすぐ横には、聖ジョージ教会があります。内部は撮影不可でした。
レバノンはアラブ人の国ですが、イスラム教徒が6割、キリスト教徒が4割です。
仲良くできるわけもなく、イスラム教徒とキリスト教徒の間で長い間(1975〜1990)内戦をしていました。
内戦で荒廃する前は、ベイルートは中東の商業・金融の中心として栄え「中東のパリ」と呼ばれていたそうです。
今は復興が進んで、「中東のバリ」くらいにはなってると思います(?) ビーチあるし(?)
教会の横には、ローマ時代の列柱通りが発掘途中で残されています。
何事も最後までやり切ることが大切だと思います。
↑謎のタンク
反対に回っても謎です。
↑廃墟の教会
内戦の傷跡として、あえて残しているのでしょうか?
対照的に近代的なビルも建っています。
いや〜 不思議な町だなぁ。
日産マーチを発見! カルロス・ゴーンが近くにいるに違いない!
引き続き捜索を続けます ( ー̀дー́ )ゞ
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