メキシコシティ
↑本日の試合
さて、これからルチャリブレ(メキシコのプロレス)を見に行きます!
日本人選手もたまに出場するらしいですが、今日は出ません。
18時30分。
旅仲間のTさん、Mさんと合流して出発。
ローカルバスで試合会場に移動します。
アレナ・メヒコ
19時、試合会場のアレナ・メヒコに到着。
ルチャリブレの聖地です。
チケット売り場の列に並びます。
ダフ屋が買い占めているからか、前の方の席が売り切れていました。
ということで、ダフ屋からチケットを買いました。
ルチャリブレチケット 250ペソ ≒ 2,200円
チケットには100ペソと印刷してあります。
えらくボったくられてますね。
おいら素人なんで、すべてお任せしています。
時間があるので、会場近くを散策。
マスク屋さんがたくさん並んでいます。
ルチャドール(プロレスラー)が乗ったツアーバスが走ってました。
入場
19時20分、ボディチェックと荷物検査を受けて入場。
最大18,500人が収容できる巨大な会場です。
カメラの持ち込みは禁止(スマホはOK)。
青い服の人が席まで案内してくれました。(チップ必要)
飲み物を買いました。
ミチェラーダ 130ペソ ≒ 1100円
ミチェラーダとは、ビールとライムジュースにソース、スパイス、トウガラシ等を加えて作るメキシコビールカクテルです。
カップの縁にゴマのついたスイートチリソースみたいなのが塗られています。
これ舐めながら飲めば、つまみいらず。
Tさんにいろいろ教えてもらいながら、試合が始まるのを待ちます。
ルチャリブレ観戦
19時30分、試合開始!
大音量の音楽が鳴り、セクシー美女が微妙なダンスを踊りだして、レスラーが登場です。
前座は、2対2のミゼットプロレス(小人プロレス)でした。
メキシコでは、低身長のレスラーをミニエストレージャと呼んでいます。
日本では1本勝負が多いですが、ルチャは基本3本勝負です。
素早いコミカルな動きで、笑いをとってました。
20分弱で勝敗がつきました。
「あれ?もう終わったの??」て感じです。
6試合あるからそれくらいのペースでやってくしかないのか。
だいぶ感客席が埋まってきました。
そんな感じで、次の試合へ。
3対3のタッグマッチです。
覆面をつけていない選手もいます。
飛び技が多くて、とてもアクロバティック!
技が決まる度に会場はエキサイティング!
うお~! すげ~!
自然と言葉がでちゃいます。
そんな感じで試合が進んで、明らかなヒール役が登場。
観客が汚い言葉で罵っています(たぶん)
必ずベビーフェイス(善玉レスラー)がヒール(悪玉レスラー)に勝つという勧善懲悪の筋書きです。
レフリーが見てない間にボコったり。マスク剥ぎ取ろうとしたり。
会場に観客のブーイングが響き渡ります。
ロープやコーナーを使って、ガンガン大技を繰り出す!
場外にもバンバン飛び出す!
観客大盛り上がりです。
ドーン!
バーン!
ダダーン!
決着あり!
急に雑ですいません。
↑マイクパフォーマンス
お前の母ちゃんでべそ!とか言ってるんだと思います。
選手同士の確執や因縁など、裏のストーリーを知っているともっと楽しめそうですね。
そんなこんなで、最後の試合。
盛り上がりも最高潮!
ヒールが観客を煽ってます。
おいらたちが座ってる席は、裏なのでこっちを向いてくれることは少ないです。
ベビーフェイスがフォールからの3カウントで勝利。
観客は大喜びです。
21時30分、全ての試合が終了。
テレビも含めて完全にプロレス観戦初めての素人ですが、とても楽しめました。ハマるかも。
それでは、撤収しましょう。
ルチャリブレの公式YouTubeチャンネル「VideosOficialesCMLL」
予習していくといいかもです
屋台飯
22時、屋台でご飯を買って帰宿。
芋パン 20ペソ ≒ 170円
旅仲間と楽しかったねーとか話しながら食べました。
今日は、テオティワカン遺跡見学にルチャリブレ観戦とかなり充実した1日でした。
メキシコ滞在も残すところあと2日です。
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