ファマグスタ
12時、ファマグスタのITIMATバスステーションに到着しました。
ロータリーの真ん中に、謎のモニュメントがあります。
トルコ料理
まずは腹ごしらえ。
近くのトルコ料理レストラン「Hacı'nın Yeri」に入りました。
北キプロス料理=トルコ料理だからローカル飯ということでいいでしょう。
キョフテプレートとアイリャン 315トルコリラ≒1,730円
まあまあ物価高いんかい!
実質トルコだから、ユーロ圏のキプロスに比べて勝手に物価安いと思ってたわ。
このレストランが高いだけかも
でもさすが世界三大料理、うんめぇです。
キョフテもっと食べたいなぁ。。。
ラヴェリン要塞
デデンッ!と見えている巨大な要塞をくぐって、旧市街に攻め込みます。
うおりゃぁぁぁぁぁ!!
はい、旧市街。
スロープがあるので、登ってみます。
↑旧市街の眺め
巨大な建物と海が見えます。
キプロスで最も深い港があったことから、交易によって莫大な富を築いた町です。
旧市街
道の両脇に土産物屋やレストランが並んでいます。
キプロス来るまで「ファマグスタ」なんて名前すら知らなかったけど、しっかり観光地なんですね。
スィナンパシャ・ジャーミィ
巨大な石棺のような建物が目の前に現れました。
スィナンパシャ・ジャーミィです。
ジャーミィということは、イスラム教のモスクですね。
↑内部
どう見ても教会の造りです。
ローマ帝国時代に教会として造られて、オスマン帝国に占領されてモスクに転用された口でしょう。
この地域にはよくあります。
あのアヤソフィアだって、そうですから。
↑メッカの方向
↑ベネツィアン宮殿
キプロスはベネチア共和国の領土だった時代があります。
遺跡がゴロゴロしてます。
”ファマグスタ歩けば遺跡に当たる” 状態です ←それは言い過ぎ!
朽ちた教会でしょう。
旧市街には365もの教会があったらしいので。
ララ・ムスタファパシャ・ジャーミィ
ララ・ムスタファパシャ・ジャーミィです。
もともとは聖ニコラス大聖堂という名前で、キプロス王の載冠式が代々行われた由緒のある教会でした。
1571年にキプロスを支配した際の最大の功労者「ララ・ムスタファパシャ」から名前がつけられています。
↑内部
ゴリゴリのゴシック教会です。
でもモスクです。
↑内部
ムスリムがお祈りしてる違和感。
オセロ塔
続いて、オセロ塔。
キプロス王国時代の14世紀に建てられた塔と要塞です。
シェイクスピアの戯曲『オセロ』の舞台になった場所としても知られています ←ワイは知らんけどね!
入場料がかかりました。
チケット 50トルコリラ≒270円
2019年の地球の歩き方には、9トルコリラと書かれてます。
数年で5倍以上になってるってことですね。
トルコのインフレが影響しているのでしょうか。
暑いので、サクサク見て回ります。
あまり観光客はいません。
↑展示室
修復の様子の展示がありました。
要塞に登ると、港が見えました。
では帰りましょう。
って、出口塞がれてんだけど。。。
この横を通れとか言ってやがる
北キプクオリティ乙
でもトータルすると、見どころの多い観光地でありながら、のんびりしていて、飯も美味くてとても良い町でした。
日本でもっと知られてもいいと思います。
キプロスですらマイナーなんで絶対無理でしょうけど。
ファマグスタ ⇒ 北レフコシャ(バス)
15時、同じくITIMATのバスで北レフコシャに戻ります。
↑走るTシャツ女
16時20分、北レフコシャに到着。
グリーンラインを通過して、ニコシアへ。
ニコシア
16時30分、ニコシア帰還。
なぜかホッとする。
売店に入ったら日本のファンタが売られてた。
しかもかなり変わり種。
疲れたので、水分&糖分補給
シュウェップス 1ユーロ≒160円
スプライト 1.7ユーロ≒270円
宿に戻って休憩。
スーパーマーケット
19時20分、宿の近くのスーパーで買い物。
なんかいろいろ 6.27ユーロ≒980円
スーパーはそこそこ安いですな。
あまりお腹が減ってないので、オヤカタという味噌カップラーメンにハムをぶち込んだしょうもない晩飯を食べました。
味噌味やなくて、味噌風味やね。
明日は、世界遺産を観光しに行きます。
おやすみなさい。
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