クアラルンプール(マレーシア)
おはようございます。
チャイナタウンの安宿「タン シティー ホテル」に泊まっています。
とある理由で寝不足です。詳しくは前回の記事をご覧下さい。
あと、お腹の調子も悪いです。
クロ子「うちな、おなかおかしいねん。もうずっとビチビチやねん」
マレーシアで食べたものが原因とは思えないので、たぶんバングラデシュの置土産でしょう。クソォォォォ!
9時30分、外出。
朝のチャイナタウンはとても静かです。
これからバトゥ洞窟というクアラルンプール近郊にあるヒンドゥー教の聖地に行きます。
電車で割と簡単に行けるのに、6年前は存在すら知らなかったんですよね。
地球の歩き方に載ってなかったんだと思います。
チャイナタウンで中華粥
お腹に優しいものが食べたいなぁと思って歩いてたら、お粥屋さん「Hon Kee Porridge」を見つけました。
豚肉と卵の中華粥 9リンギット≒280円
鶏ガラスープを使って炊いているので、お粥自体に旨味がたっぷりで、めちゃ美味です。
↑スリ・マハ・マリアマン
6年前、ここで無料の食事とチャイをいただきました。懐かしい。
↑インド系オネェ
マレーシアは自由の国です。
アメリカです ←違います
国旗なんとなく似てるし ←違います
↑ムルデカ118
なんか周りから浮いてんだよなー
まるで学生時代のおいらみたい (´;ω;`)ブワッ
パサール・セニ駅から電車に乗ります。
電車(パサール・セニ ⇒ KLセントラル) 1.3リンギット≒40円
KLセントラル駅
10時、KLセントラル駅に到着。
クアラルンプールの新宿駅です。知らんけど。
Nuセントラル
特に急いでないので、KLセントラル駅直結のショッピングモール「Nuセントラル」を覗いてみます。
読み方は、「ニューセントラル」です。
↑ユニクロ
1月に夏服売ってる違和感。
↑スーパーマーケット
↑ヤマザキパン
美味しそうな匂いにつられて、つい買っちゃいました。
チョコドーナツと源氏パイぽいの 12.1リンギット≒380円
KLセントラル駅 ⇒ バトゥ洞窟駅(KTMコミューター)
それでは移動しましょう。
電車(KLセントラル ⇒ バトゥ洞窟) 2.6リンギット≒80円
券売機が見当たらなかったので、窓口で買いました。
KTMコミューターと呼ばれる電車で、KLセントラル駅から乗り換えなしでバトゥ洞窟にアクセスできます。
10時50分、乗車。
車内はとても綺麗です。
バトゥ洞窟行きの人しか乗ってないんじゃないかと思うほど、乗客が少ないです。
11時30分、バトゥ洞窟(BATU CAVES)駅で下車。
バトゥ洞窟
駅を出たらこの景色。
岩々しいです。
まぁ「バトゥ」がマレー語で「岩」って意味だからね。
↑ハヌマーン師匠
ヒンドゥー教の猿の神様です。
いい足筋してら。
本物の猿もいました。
尻尾がとても長いです。
鶏もいました。
猫もいました。
セクシー♥
こちらは有料の入口。
何があるんだろう?
↑インドの甘いお菓子
裸売りの時点でハードル高い。
バトゥ洞窟の周りに、ヒンドゥー教寺院がたくさんあります。
靴を脱がないと入れないので、泣く泣く諦めました。←脱げよ!
バトゥ洞窟の入口です。入場無料です。
右の金色の像はスカンダ神という、ヒンドゥー教の軍神です。
洞窟に入るには272段の階段を上がらなければなりません。
階段は、2018年に塗り替えられてカラフルになったそうです。
あ〜、インスタ映え狙ってバズった系?
↑子猿を抱えた母猿を撮ろうとする人猿
ワイ猿も撮ります。
サルは右の毛むくじゃらの方です。←分かるわ!
荷物とか食べ物を取られないように注意しましょう。
振り返るといい景色。
上るのはさほど大変じゃなかったけど、蒸し暑くて汗が噴き出る (;^_^A
洞窟に足を踏み入れます。
↑洞窟内部
ワオォ めちゃ広い!
鍾乳洞ですね。
洞窟を形成する石灰岩は、およそ4億歳と推定されています。
よよよっ よんおく!?
デーモン小暮閣下ですら10万61歳ですから、むっちゃ昔ってことですよね ←昔の基準っ!
↑ヒンドゥー神話に基づいた展示
ヒンドゥー教の勉強してから来るともっと楽しめるかも。
↑1891年に建立されたヒンドゥー教寺院
今やマレーシア随一のヒンドゥー教の聖地になってますけど、19世紀後半に華人や西洋人に注目されるまでは、ただの地元民の雨宿り場所だったらしいです。
聖地とは??
金色の何かが祀られてますね。
靴脱がないと上がれないので、確認できませんけども ←だから脱げって!
私、脱ぐのNGです。
寺院の上の大きな穴から差し込む光がとても神秘的でした。
これ本当に無料でいいの?ってくらい素晴らしかったです。
交通費だって、KLセントラル駅から往復でたったの5.2リンギット(約160円)ですからね。
とてもおススメです!
それでは、クアラルンプールに戻りましょう。
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