アメリカ人のマーティンさんとレンタカーを借りて、トンガタプ島の観光地を巡っている続きです。
ホウマの潮吹き穴
13時30分。
トンガタプ島の西南岸、ホウマ村の海岸に着きました。
ここには、いくつもの潮吹き穴があります。
英語で言うところのBlow Holes.
↑ポーズを決めるトンガネキ
おおお 吹き上がっとります。
ほうほう、これが潮吹き穴ですか
どれどれ (◉ω◉`) ジーー
ビクゥッΣ(゚ω゚ノ)ノ おっと 危ない!!
波が岸壁に打ち寄せるたび、あちらこちらから豪快に水柱が。
↑ダブル潮吹き
すごい迫力です。
ほな、次行ってみよ〜
天然の橋?
14時50分。
マーティンさん曰く、「天然の橋(Natural bridge)」とやらがあるというので、車を止めて歩きます。
↑オツパイみたいな枝
えーと、これがその天然の橋でしょうか?
いや、こっちが天然の橋?
ガイドブックに写真載ってないから分からへん。
SIMもないから調べられへん。
まあ、どっちかってことで。
眺めはとても良かったっす。
次行ってみよ〜
キャプテン・クックの上陸地点
15時50分、しばらく車を走らせてやってきたのは「キャプテン・クック上陸地点」です。
エンデバー号を沖合に停泊させたクックは、記念碑のある場所に立っていた大きな木の下で涼をとったといわれています。
・・・それだけです。
はい、次!
王家の墓ランギ
16時。
キャプテン・クックの上陸地点から3キロほど離れたムッア村にある「王家の墓ランギ」です。
日曜なので、閉まっていて入れませんでした。
外から撮影。
ムッアは、ヌクアロファに首都が移されるまで、トンガ王朝時代の都でした。
ランギは日本でいうところの古墳みたいなもので、ムッアの近郊だけで28ものランギが確認されています。
その中で最大のものが、こちらの17世紀初めに20代ツイ・トンガの墓として造られたとされる、パエパエ・オ・ヘイヤのランギです。
パエパエ ( 'ω' و(و"
ハァモンガの三石塔
16時30分。
最後にやってきたのが、「ハァモンガの三石塔」です。
高さおよそ5m、幅およそ6m、900kg以上の3つの石灰岩で構成された大鳥居です。
正式名称をハァモンガ・ア・マウイといい、トンガ語で"マウイの悲しみ"を意味します。
1200年頃に造られたらしいということは分かっていますが、何の目的で造られたのかは謎。
なんかストーンヘンジみたいっすな。
一応、前々王のツポウ4世が唱えた「古代の暦」だったという説が有力とされています。
トンガ人家族がいたので、写真を撮らせてもらいました。
教会の帰りに来たのだそう。
可愛い娘ちゃんもデカくなるんだろうな。。。
チビトンガンもパシャリ!
塔の奥は、公園みたくなってました。
奥に進むと遺跡が。
だれかのランギでしょう。
オジギソウが生えてました。
葉っぱを触ると閉じるやつです。
↑トンガ人の墓
予定していた場所を全て回れたので、ヌクアロファに帰ります。
トンガタプ島をほぼ1周しましたが、小さい島なので1日で十分でした。
ヌクアロファ
18時30分、ヌクアロファ帰還。
全然営業しているレストランが見つからないなか、ようやく開いているレストランを見つけました。
その名もキミコレストラン。
日本食かと思いきや、ガッツリ中華(笑)
チャーハン、牛肉の炒め物、餃子、グアバジュース 29パアンガ≒1830円
ボリューム満点。
トンガは飯の量が多いんだよなぁ。。。
でもお腹減ってたので、全部食べれました。
予想してたより美味しかったし。
食後のプロムナード散歩。
風が気持ちいいです。
日曜はヌクアロファにいてもやることないので、レンタカー借りてドライブするのが正解だと思いました。
マーティンさん運転ありがとう。
ええホテルのバーで飲む
「タノア・インターナショナル・データライン・ホテル」内にあるバーに潜入。
普通に泊まれば1泊3万円ほどする高級3つ星ホテルです。
TIKIというトンガのビールで乾杯。
マーティンさんが奢ってくれたので、値段は分かりません。
いやー、今日は英語漬けで疲れた。
長いセンテンスになると、まだ日本語から英語に脳内変換しちゃってるから疲れるんだよね。
英語勉強しないとな〜 ←何回目(笑)
まぁワイの拙い英語を理解しようと努力してくれるマーティンさんの方がすごいと思うわ。
2杯目は、ウイスキー。
ハイボール飲みたかったけど、なかった。
マーティンさんはハイボールは知ってるけど、昔の飲み方で今飲んでる人はいないと言ってた。
アメリカから伝わって日本じゃまだ人気だけど、アメリカじゃずいぶん前に廃れたってもんけっこうあんのよね。
あと、大谷翔平は知らないらしいです。
てか今までに大谷のことを知ってるってアメリカ人に会ったことない。
みんな野球のことは詳しくないんだよね~で終わり。
明日は、今日閉まってたから行かなかった洞窟に行ってみようと思います。
次の記事へ↓