リガ旧市街
リガ旧市街のど真ん中にある安宿「Blue Bird Hostel in Riga Old Town」にチェックインした続きです。
16時から外出。
”リガ旧市街は、ドイツ人によって基礎が形作られたため「ドイツよりもドイツらしい」と言われています。”
正直ドイツっぽいかまでは分かりませんでしたが、確かにそう言われてみると中央ヨーロッパぽい雰囲気ですね。
宿を出てすぐリガ大聖堂が建つドゥァマ広場です。
こちらは猫の家。
屋根の上に猫がいるんですよ。
だから猫の家。
↑ヌコ
ここに住む裕福なラトヴィア人が、ラトヴィア人だからという理由でドイツ人が支配的なギルドへの加入を拒否されたそうなんすよ。それで怒っちゃって屋根にギルド会館にお尻を向けた猫の像を設置したというわけ。
そのあと和解して猫の向きは変わってるらしいです。
最後の情報でだいぶ嘘っぽくなったな...
↑火薬塔
火薬の保管に使われていた高さ25.5mの塔です。
外壁にはロシア軍の攻撃によって受けた7つの砲弾が埋め込まれています。
あの角栓みたいにポツポツなってるやつが砲弾かな?
新市街
旧市街から東に歩くと新市街。
↑自由記念碑
1935年にラトヴィアの独立を記念して建てられた高さ51mの記念碑です。
塔を建てた5年後にソ連に併合って...
どんな気持ちやったんろ?
↑塔の上に立つミルダ像
ラトヴィア3つの地域の連合を表す星々を掲げています。
↑ライマの時計
ラトヴィアの有名なチョコレートメーカー「Lima」の広告塔として使われていたからライマの時計です。
リガっ子は大体ここで待ち合わせするらしい。
つまり、リガのハチ公前。
↑ラディソンブルーホテル
ソ連時代からあるええホテルです。
エスプラナーデ公園
公園を散歩。
やっぱりヨーロッパの公園て美しいっすな。
↑救世主生誕大聖堂
19世紀のロシア正教会です。
ソ連時代はプラネタリウムとして使われていたそうな。
宗教禁止やからって、どんな使い方しとんねんマルクスはん!
↑レーニン像
木の枝にたくさん白い紐が結ばれています。
願い事が書かれてるとかではありません。謎です。
↑鳥小屋がたくさん設置された木
過密すぎて鳥住んでなさそうだけど。。。
ただのアート?
↑カモメ
内陸攻めてくんな。
↑旧KGB本部(角の家)
当時、KGBと直接口にすることがはばかられていたため"角の家"と呼ばれていました。
ガイドツアーでのみ入場可。
バルト三国すべてにKGBに関する博物館あるのマジ闇深。
エストニアのタリンは新市街がショボくて旧市街との落差を感じたんですけど、リガはどちらも良い感じです。
物価そこそこ安くて、治安も良くて、住みやすい国ってなったらラトヴィアはかなり上位なんじゃなかろうか。
ラトヴィア料理
地球の歩き方に載っているヴェールマニーティスというレストランに来てみました。
ラトヴィア料理のセルフスタイルのレストランです。
料理を見て選べるので、言葉ができなくても問題なし。
スープとサラダとポテトとポークリブ 12.3ユーロ≒2000円
全部美味しいけど、特にブリンブリンのポークリブが美味かったです。
旧市街から少し離れてるけどおススメ。
中途半端な時間なのにほぼ満席だったし。
ミニスーパーで飲み物を購入。
ミネラルウォーター(1.5L) 0.84ユーロ≒140円
ビタミンウォーター 1.95ユーロ≒310円
18時過ぎに帰宿。
風邪が悪化したのか身体がダルいです。
体温計持ってきてたけど、電池切れてやがった。
無理は禁物なので、だいぶ早いですがもう寝ねちゃおうと思います。
おやすみなさい。
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