ヴァレッタ
9時、起床。
ボンジュ!(マルタ語でおはよう)
ヴァレッタ市街にある「Vallettastay Dormitory shared hostel」という安宿に泊まっています。
相部屋ですが、自分一人だけだったのでゆっくり寝られました。
換気しようと部屋の窓を開けたらこの景色。
げっちゃオシャレやん!
絶対、街歩き楽しいやつやん!
↑朝ごはん
日本から持ってきたミックスナッツ、ローマで買った意識低い系クロワッサン、昨日買ったマスカットと飲むヨーグルト。
シャワーを浴びたり洗濯したりして、11時から出かけました。
坂道が多いです。地中海の長崎です。
下って上るV字道。
↑小さめの市場
ライムストーンの建物で統一されてて、ヨーロッパというより北アフリカっぽい街並みです。
ゴミのない綺麗な北アフリカね。
ファラフェル
朝ごはんを食べたばかりですが、ファラフェル屋があったから入っちった。
ファラフェルってのは、中東発祥の料理で、ひよこ豆やそら豆を主な材料に使った揚げ団子です。
ヨルダンで食べてから好物になりました。
ファラフェルラップ 6ユーロ≒980円
オレンジ&マンゴージュース 2.6ユーロ≒430円
ファラフェルがぎっしり入ってます。
やっぱりケバブ風の味付けかぁ
ヨルダンで食べたタニヒソースの美味しさには遠く及ばないな。
あぁ お腹が苦しい。。。
観光は、トリトン噴水からスタートです。
回転寿司のトリトンとは関係ありません。
ギリシャ神話の海神トリトンの像があるからです。
ヴァレッタシティゲート
旧市街への入口、ヴァレッタシティゲート。
マルタ島は地中海の中心に位置し、重要な航路の交差点にあったため、歴史的に多くの国から攻められてきました。外敵から都市を守るためにこのような堅牢な要塞を築く必要があったのです。
王立歌劇場
旧市街に入ってすぐ右手に見える、王立歌劇場。
1866年にイギリスの支配下で建設さた屋内劇場でしたが、第二次世界大戦中にドイツ軍の空襲で崩壊。
現在は、野外劇場として様々なイベントが行われています。
リパブリック・ストリート
昨日も歩いたリパブリック・ストリート。
ここだけめっさ人多い。
久々のキル帽くん登場。
ヴィレッタ市街は世界遺産に登録されています。
ハーバークルーズ 20ユーロ≒3300円
クルーズはしないけど、後でフェリーには乗ってみようと思います。
↑オタクショップ
ドラゴンボール ゼノバース 21.99ユーロ≒3600円
↑列車風バス
聖ヨハネ大聖堂
聖ヨハネ騎士団の守護聖人ヨハネに捧げられた教会です。1577年完成。
ヨーロッパの教会というより、カイロのコプト教会ぽい外観です。入場無料。
長い行列ができています。
おいらバチカン市国でサン・ピエトロ大聖堂見ちゃったかんね。もう並んでまで入るのは卒業したのだよ。
君たちは頑張って並びたまえ ( ´,_ゝ`)クックック
セントジョージ広場
ヴァレッタの中心に位置する広場です。
ガキが水浴びしてる。
10月なのに30度超えててめちゃ暑いのよ。
地元も人も今はまだ夏だって言ってたしね。
広場の隣には、騎士団長の宮殿があります。
マルタ騎士団の最高指導者である騎士団長の公邸として使用されていた建物です。
入場料は12ユーロ(≒2000円)
お金を払いたくないとかではなく、マルタ観光の真髄は街歩きなのであえてスルーします。
騎士団長なんて、村上春樹の小説『騎士団長殺し』くらいでしか聞いたことないわ。
『ねじまき鳥クロニクル』にはマルタという名前の女性が出てきたし、村上さんはマルタ島が好きなのかもしれない。
ところでいつになったらノーベル文学賞取ってくれまんねん。
↑八百屋
テラス席のレストランが多いです。
ヨーロピアンのテラス好きは異常。
聖エルモ砦
リパブリック・ストリートを端まで歩くと、聖エルモ砦があります。
エルモてのは、セサミストリートの赤色のモジャモジャしたやつじゃなくて、キリスト教の聖人ね。
オスマン帝国の侵攻に備えて1552年に建設。
1565年のオスマン帝国の攻撃に耐え、騎士団を勝利に導く要になりました。
現在は博物館になっています。チケット(10ユーロ≒1600円)。
街歩きが真髄ですから (ry
対岸には要塞の町、スリー・シティーズが広がっています。
ここめっちゃ要塞(?)
マルタ島はたくさんの映画のロケ地になっていて、地中海のミニハリウッドと呼ばれているそうです。
北の端まで来たので、城壁沿いを時計回りに歩いて中心部に戻ろうと思います。
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