カルタゴ
13時30分、カルタゴ遺跡を観光した続きです。
カルタゴから北に3kmほどにあるシディ・ブ・サイドという地中海を望む町に行こうと思います。
駅の近くの売店で購入。
オランジーナ缶 2.5ディナール≒120円
売店のオヤジ曰く、カルダゴ→シディ・ブ・サイドの近郊列車(TGM)は運行しているとのこと。
チュニスだけダメってことは、やはり水没説濃厚か。
カルタゴ ⇒ シディ・ブ・サイド(TGM)
↑カルタージュ・ハンニバル駅
窓口に人がいないから車内でチケットを買いましょう。
↑寝てるオヤジ
いつ来るか分からないTGMを待ちます。
↑TGM
20分くらい待って乗車。
TGMなんていうカッコいい名前がついてるから最新の車両かと思いきや、インドレベルのボロ列車でした。
もちろんACなし。
シディ・ブ・サイド
14時、シディ・ブ・サイド駅に到着。
駅員が来なかったからタダ乗りになっちゃっいました。遺憾です。
いいや、きみはサスケじゃない。
青と白の建物ばかりで、ギリシャのサントリーニ島みたいです。
1909年からロドルフ・デルランジェ男爵の愛する青と白が強制されてこうなったらしい。
それ聞くとちょっと冷めるな。
シディ・ブ・サイドのメインストリート「バビブ・タムール通り」です。
観光客めちゃ多い。
見た感じ、ほとんどチュニジア人だと思います。
デートとか映え写真を撮りに来てるみたい。
↑カフェ・デ・ナットの階段
ローマでいうスペイン階段のようなもの by 地球の歩き方
だそうです。
路地に入ったほうが人がいなくていい感じ。
にしても、サントリーニ島やがなこれ。。。
メインストリートを端っこまで歩くと展望台がありました。
港と地中海の絶景が広がります。
以上、小規模版サントリーニ島でした。
TGMが動いていればチュニスから簡単に来れるので、カルタゴ遺跡とセットで回るといいと思います。
チュニジア風お好み焼き
途中で見かけて気になっていた屋台飯を食べてみます。
お椀型の鉄板に薄く生地を広げてその上にひき肉とチーズをのせて焼く料理です。
名前が分からないので、「チュニジア風お好み焼き」ってことで。
生野菜を挟んで、丸めて提供してくれました。
チュニおこ 10ディナール≒500円
酸味のないタコスみたいな味。
これでラブラビ2杯食べれると思うと損した気分。
シディ・ブ・サイド ⇒ チュニス(バス)
まだチュニスまでのTGMが動いてないということなので、バスで帰ります。
シディ・ブ・サイド→チュニス 1ディナール≒50円
17kmで50円は安すぎんよ。
30分くらい待って、やっとチュニス行きのバスが来ました。
行先が書かれていない(もしくはアラビア語)ので、周りの人に確認してから乗りましょう。
チュニス
15時40分、チュニス・マリン駅で下車。
↑過積載
カルフール
これまで見た中で一番ショボいカルフール(スーパー)です。
買い物して帰ります。
↑ノンアルハイネケン
ビーガンが大豆ミート食うみたいなモヤモヤ感。
16時10分、帰宿。
買ったもの↓
グリッシーニ 2.3ディナール≒110円
イチジクタルト 0.8ディナール≒40円
飲むヨーグルト 1.2ディナール≒60円
ファンタオレンジ 1.3ディナール≒60円
Boga Lim 1.3ディナール≒60円
クスクスを食べに出かけたいなーと
思っていたのですが、力尽きて寝てしまいました。
明日はこの旅最後の目的地に飛びます。
おやすみなさい。
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