ロードトリップ3日目
↑スピッツコップ・キャンプサイト
6時30分、おはようございます。
ロードトリップ3日目の朝です。
おいらは明日ウィントフックに戻るので、実質的に今日がロードトリップ最終日です。
こんな何もない所の土地をちょこっと整備して貸すだけで金になるんだからキャンプ場の商売ってボロいよな。
スピッツコップ
昨日着いた時には日が暮れていて見えなかったけど、スピッツコップ(約1億2千万年前にできた花崗岩の山)が目の前にそびえ立ってました。
普通は感動するんだろうけど、おいら3ヶ月前にエアーズロックちゃん見ちゃってっからな...
「世界のエアーズロック」と「アフリカのマッターホルン(笑)」を比較しちゃイカンね。
↑朝ごはん
スピッツコップを見ながら食べるバナナは格別です。
スピッツコップにバナナを甘くする効果がアルとかナイとかナイとかナイ。
レンタカーで近くまで移動して、トレッキング開始。
急勾配や滑りやすい岩場が多いので、ちゃんとした靴を履いて挑みましょう。
ちなみに、おいらは舐めプかましてサンダルです。
↑アガマトカゲ
カラフルなトカゲがいました。
普段地味な色だけど、繁殖期にだけカラフルになるみたいです。
ナチュラル・アーチ
ナチュラル・アーチと呼ばれる観光客に人気の写真スポットです。
長い年月にわたる風化と浸食で、硬い岩が残り柔らかい部分が削られて自然の橋のような形になりました。
橋というより目に見える。ナチュラル・アイ
ロックプール
雨水が岩のくぼみに溜まってできる天然の“ミニプール" 通称ロックプールです。
雨季(11月〜3月頃)に行くと、水が多くて泳げるみたい。
あ、ここ「地球の歩き方」と同じアングルだ。
ブッシュマン・パラダイス
車で少し移動して、ブッシュマン・パラダイスというサン族(ブッシュマン)が描いた壁画がたくさん残っているところに来ました。
ガイド必須らしいので、その辺にいたガイドを雇いました。
ガイド料は決まってなくて、お気持ちだそうです(一番面倒くさいやつ)
急な岩場を鎖を掴みながら登ります。
だいぶしんどかったけど、登り切った後の景色を見て疲れが吹っ飛びました。
地球に生まれて(ry
日陰で休憩かと思いきや、ここに壁画があるらしい。
↑壁画
何千年も前に描かれたものなので、かなり薄くなってますが、確かに動物(インパラやキリン)や人っぽい絵が描かれてます。
↑ガイドのペニーさん
「これは狩の時に動物がどこにいるかを知らせるために描いたものだ」とか、「こっちは儀式の様子だ」などと説明してくれました。
ガイド代として、ペニーさんだけに1ペニー(1ポンドの100分の1)渡したら面白いかなとか思ったけど、しっかりガイドしてくれたので100ナミビアドル(≒800円)をお支払いしました。
スワコプムントに移動
12時30分、スピッツコップ観光終了。
スワコプムントに移動します。
最後なので、自分から進んで運転を買って出ました
途中でハングリーライオンに寄って昼ご飯を食べたりしたたけど、写真は撮り忘れました。
だいぶ疲れていたのだと思います。
スケルトン・ビーチ・バックパッカーズ
16時30分、「スケルトン・ビーチ・バックパッカーズ」にチェックイン。
数日前に一人で来た時にも泊まっていたので、スタッフが覚えてくれていました。
やはりベッドは最高です。
ドミ部屋と違って専用のバスルームがありました。
3日ぶりにシャワーを浴びました(キャンプサイトにシャワーはあったけど面倒くさくて浴びてなかった)
夕食はみんなでカレーを作りました。
日本のカレーを100点とすると50点くらいの出来たと思いますが、とても美味しく感じました。
最後の夜なので遅くまで仲間と色んな話をしました。
隣のドミ部屋には猫ちゃんが泊まってました。
そんなんアリ?
おやすみなさい。
次の記事へ↓