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2025/8/15 ブエノスアイレスに到着!空港からバスで市内に移動して、街歩き&ステーキと赤ワインを堪能

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ブエノスアイレス

3時40分、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港に到着しました。

さすがサッカー王国、アルゼンチン代表の写真があります。

おいらはサッカーに詳しくないので、メッシ以外は知りませんけど。

空港内は暖房が効いていないのか、異常に寒いです。
とりあえず暖かいものを飲んで、体の中から温まろう。

自販機カプチーノ 1500ペソ≒150円

日が明けるまで床で仮眠します。

昨日との落差乙

大理石?の床なので体温を奪われ続けます。。。

寒さ対策として売店から段ボールを拝借しました。
ホームレスの気持ちが少し分かりました。

 

マクドナルド

7時、起床。

お腹が空いたので、空港内のマクドナルドで朝ごはんを食べます。

朝マック 6000ペソ≒610円

噂には聞いてたけど、アルゼンチン人って本当にマイカップとマイストロー持ち歩いてマテ茶飲むんだな〜

早く移動してもチェックインできないだろうから、12時ごろまでブログを書いたりして時間を潰しました。

 

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アルゼンチン共和国の基本情報

通算渡航歴が95ヵ国(国連加盟国カウント)になりました。

小学生の頃に『あるぜ!チン』とか言ってふざけていたアルゼンチンに、まさか四半世紀後に来ることになるとは… 非常に考え深いです。

面積:278万平方キロメートル(日本の約7.5倍)

人口:約4,554万人(2023年調べ)

首都:ブエノスアイレス

民族:欧州系(スペイン、イタリア)97%、先住民系3%

言語:スペイン語

宗教:カトリック等

通貨:アルゼンチン・ペソ(2025年9月時点、9.7ペソ≒1円)

水道:飲めなくはないが、ミネラルウォーター推奨

電圧:220ボルト(V)、周波数は50Hzまたは60Hz、コンセントはO2タイプが一般的

時差:日本-12時間

ビザ:観光目的の90日以内の滞在の場合は、ビザ不要

【アルゼンチンの豆知識】
・ワールドカップ3回優勝のサッカー強豪国
・一人当たりの牛肉消費量が世界一
・タンゴ(ダンス)の発祥国
・独特のカップとストローでマテ茶を飲む文化がある
・インフレ率がヤバい(かつては年率200%を超えたこともある経済不安定国)
・ブルーレート(ドルが公式レートと非公式レートで大幅に異なる。近年は差が縮まってきているらしい)が存在する

 

バスで市内へ

では、そろそろ移動しましょうかね。

売店で市バスに乗るのに必要なSUBEカードを買いました。

カード発行手数料 1500ペソ≒150円
チャージ
 5000ペソ≒510円

空港を出ると、目の前にラ・プラタ川が広がっていました。
泥水のような色で、あまり綺麗ではありません。

セントロへ向かう45番バスに乗車。

おおお、めっちゃ都会ですね!

これまでに訪れた南米の首都は都会ではあるものの、どこか垢抜けない感じがありました。
しかし、ブエノスアイレスは完全に先進国の都市と変わりません。

もうニューヨークやん!

知らんけど

「メキシコ」というバス停で下車。

この辺りには、ベネズエラやチリなど、ラテンアメリカの国名がついた通りがたくさんあります。

 

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安宿「Hostelmo Hotel」

13時、メキシコ通りにある「Hostelmo Hotel」にチェックインしました。

だいぶ年季のはいったお宿です。

シングルルーム(バスルーム共同)3泊 54ドル≒8000円

暖房がなくて、バカ寒いです。
明らかに宿選びを間違えました。。。

↑5階からの眺め

雑居ビルが建ち並んでいます。
池袋のどこかと言われても信じちゃいそうです。

ちょっと昼寝をして、16時頃から街歩きに出かけました。

目の前のおばさんは薄着ですが、普通にダウンを着ないと耐えられないレベルの寒さです。
白人って、やっぱり皮膚が厚いのかしら…

ホームレスが多いです。

比較的若い人もいて、経済状況の厳しさを物語っています。

 

サン・テルモ市場

1897年に開業した食堂や屋台、アンティーク店が並ぶ、歴史ある市場です。

ここで飯でも食おうかと思ったけど、人多すぎてやめた。

南米のメルカドというより、ヨーロッパのマーケット風で、個人的には苦手な雰囲気だし。

 

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5月広場

5月広場までまっすぐ北に歩きました。

奥に見えるピンク色の建物が大統領府です。

この辺は完全にヨーロッパな街並みです。

 

フロリダ通り

ブティックやレストラン、カフェなどがひしめく賑やかな遊歩道です。

たくさんの両替商が『カンビオ~、カンビオ~(両替)』と連呼していてるので、個人的には”カンビオ通り”に名前を変えた方がいいと思います。

歩き疲れたので、マクドナルドで休憩しました。

カプチーノ 2200ペソ≒220円

 

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ステーキと赤ワインを堪能

アルゼンチンといえば牛肉っしょ!』ということで、ステーキを食べます。

お店は「La Soñada Parrilla al Carbón」というところです。

リブステーキ with フライドエッグ 11,500ペソ≒1,200円
赤ワイン
 4,500ペソ≒460円
クレカ手数料
 10%

日本の感覚だと十分安いですが、ブルーレートだとさらにお得に感じるんでしょうね。

ステーキですから、もちろん美味しいです!

ただ、味がついていないので塩胡椒は自分で調整する必要があります。
アルゼンチンでは、これが普通なんでしょうか?

隣の兄貴は分厚いステーキを頼んでいました。

ごちそうさまでした。

赤ワインは飲みきれませんでした。
無職になってからお酒を飲む習慣がなくなり、すっかり弱くなってしまいました。

↑ブエノスアイレス建市400周年を記念して建てられたオベリスコ

20時、スーパーで買い物して帰宿。

レシートを捨ててしまったので、値段は不明です。

布団にくるまってスマホをいじっていたら、そのまま寝落ちしてしまいました。

明日は1日、ブエノスアイレス観光です。
おやすみなさい。

  

つづく

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