目次
プエルト・イグアス
↑イグアスの滝国際空港
7時30分、おはようございます。
昨日はブエノスアイレス→プエルト・イグアスのフライトが4時間も遅れたせいで、空港泊する羽目になりました。
結局、眠れたのは3時間くらいかな。
朝ごはんは、空港ラウンジでこっそりもらっておいたリンゴです。
Four Tourist Travel社のシャトルバス
8時、Four Tourist Travel社のシャトルバスで市内に移動します。
チケット 9000≒900円
↑シャトルバス
ブエノスアイレスと比べて、だいぶ暖かく感じます。
10度くらい違うかも。
バスターミナル
8時40分、バスターミナルで下車。
スケジュールの都合で、アルゼンチン側のイグアスの滝観光はあきらめ、ブラジル側に移動することにしました。
元々どちらか一方見られればいいと思っていたので、特に恨みはありません。
一つだけ言わせてもらうと、フライボンダイはクソです。
バスチケットを購入。
プエルト・イグアス→フォス・ド・イグアス 7000ペソ≒700円
「WE SPEAK ENGLISH」を売りにしてる時点で、どれだけ南米で英語が通じないか、分かるっしょ?
待ち時間に朝ごはん。
バスターミナル内の売店で買いました。
コーヒーとクロワッサンとエンパナーダ(値段は忘れた)。
9時20分、乗車。
国境を越えるのに、普通の路線バスみたいな感じです。
地元の人たちは、こんな感じで日常的に行き来しているんだろうな。
アルゼンチン側の国境
9時40分、アルゼンチン側の国境に到着。
あっさり出国手続き完了です。
またバスに戻りました。
↑イグアス川
ブラジル側の国境
10時、今度はブラジル側です。
パスポートにスタンプを押してもらって、一瞬で手続き完了。
ボン・ジーア、ブラジル!
ブラジル連邦共和国の基本情報
広大な国土を誇るブラジルですが、今回訪れるのはフォス・ド・イグアスのみ。
これで「ブラジルに行った」と言うのは少し気が引けるものの、通算渡航歴は97ヵ国(国連加盟国カウント)となりました。
面積:851.2万平方キロメートル(日本の22.5倍)
人口:約2億1,200万人(2024年調べ)
首都:ブラジリア
民族:欧州系(約44%)、アフリカ系(約10%)、東洋系(約0.4%)、混血(約45%)、先住民(約0.6%)(2022年調べ)
言語:ポルトガル語
宗教:カトリック約57%、プロテスタント約27%、無宗教9%(2022年調べ)
通貨:レアル(2025年9月時点、1レアル≒28円)
水道:飲料用には適しません、ミネラルウォーターを購入しましょう
電圧:110Vと220Vの2種類、周波数は50Hz、コンセントはN・Cタイプ
時差:複数のタイムゾーンがあります。サンパウロは、日本-12時間
ビザ:観光や商用目的で90日以内の短期滞在をする場合、ビザは不要
・ワールドカップ優勝5回の言わずと知れたサッカー王国
・人種のサラダボール。日系人もけっこう住んでいる
・南米で唯一のポルトガル語圏
・リオのカーニバルが有名
・アマゾン川はとにかく長い
・言語的には全く関係ないけど、「オブリガード」と「アリガトウ」は同じ意味で、音も似てる
ブラジルについて、おいらが知っていることはこれくらいです。
フォス・ド・イグアス
↑ショッピングモール
↑高層ビル
アルゼンチン側より、明らかにこちらの方が栄えていますね。
これが国力の差なのでしょうか。
ホテル「CLH スイーツ フォス ド イグアス」
バスターミナルで降りて、歩いて予約していたホテル「CLH スイーツ フォス ド イグアス」にやって来ました。
チェックイン時間よりだいぶ早く着いたのに、部屋に通してもらえました。
ダブルルーム 2泊 231.13レアル≒6,390円
旅も終盤に差し掛かり、疲れも溜まってきたので、今回はそこそこ良いホテルを選びました。
とはいえ、3000円ちょっとだけど。
もちろんエアコンもあります。
↑5階の部屋からの眺め
シャワーを浴びて、洗濯しました。
↑ライスケーキ on ツナ
おやつタイムからの昼寝タイム。
スーパーマーケット
16時30分、近所のスーパーに買い物に来ました。
ATMがあったので、念のため現金を下ろしておきました。
200レアル≒5500円
↑SUSHI
日本で見たことない味のU.F.Oが売られてる。
↑GOIABADA(ゴイアバーダ)
気になって調べてみたら、グアバを主成分にしたブラジルの伝統的なデザートでした。
いろいろ買って帰宿。
全部で88.17レアル(≒2400円)
物価は日本とあんまり変わんないかも。
激しい雨が降り始めたので、あとは部屋でのんびり過ごしました。
明日はイグアスの滝を観光します。
おやすみなさい。
つづく