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クロカワのぶらり海外一人旅

アゼルバイジャン 海外旅行

2018/11/24 バクー郊外観光(拝火教寺院、ヤナル・ダグ)

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更新日:

Jireh Baku Hotel

チェックインの時に8時30分から11時30分が朝食の時間と教えてくれたので、9時前にレストランに向かった。

↑ホテルの朝食

ビュッフェ形式。

海外のホテルの朝食では今までで一番おいしかった。

まさかアゼルバイジャンで柿を食べれるとは思っていなかった。

観光開始

9時半、ホテルを出発。

今日は丸1日観光できる唯一の日なので郊外の観光地を回ることにしている。

昨日は夜に到着したので、街の雰囲気は分からなかったけど、かなりおしゃれでヨーロッパっぽい感じだわ。

火焔タワーが見えた。

ホテルのもよりの地下鉄駅に向う。これから行くヤナル・ダグ、拝火教寺院行きのバスはコログル駅の近くから出てるからそこまで地下鉄で行くのだ。

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地下鉄

ホテルから歩いて20分弱でイチェリシャハル駅に到着。
入り口で簡単な手荷物検査を受けて駅構内に入る。

改札ではバクーカードが使えた。

旧ソ連らしくめちゃくちゃ深い。といっても大江戸線くらいだと思うけど。

↑地下鉄の路線

めっちゃシンプル。神戸の地下鉄路線図っぽい。

ホームから電車の写真撮ってたら警察に呼び止められ写真消せと言われた。
駅構内とかで写真撮らないほうがいい国だってことを完全に忘れてた。

電車乗った。

電車はかなり古い。音がめちゃくちゃうるさいと思ったら窓が開いてるからだ。

バス停

コログル駅到着。

地上にでたらすぐバス停見つかった。近くにバクー・オリンピック・スタジアムある。

↑バスの場所を示す表示

ヤナル・ダグに行く217番バス発見。
一応、ドライバーにヤナル・ダグ?って聞いたら行くよと言われたので乗った。
どこまで乗っても0.3マナト(≒20円)らしい。安っ!。

古いバスでバクーカードは使えなかった。

ヤナル・ダグは終点だから降りそこなうことはない。

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ヤナル・ダグ

40分くらいで到着。

降りたら看板があった。2マナト払って入る。

おー!!地面が燃えてるように見える。

近くに寄ると熱い。寒いからしばらく暖を取っていた。
雨降っても火が消えないってすごいね。

少ないけど、他の観光客もいた。

もっと広範囲に燃えている所があるのかと思ってたんだけどここだけなんだね。

よって10分で観光終了。

丘の上に登ると超平地が見えた。

またバスでコログル駅まで帰ります。

コログル駅のバス停まで戻って来た。

トイレ利用料、0.3マナト。バスと、1回のトイレ利用が同じ値段てどうなのよ。。。

バス

続いて拝火教寺院に行く、184番バスに乗った。
こちらも終点で下車すればいいので楽だ。

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拝火教寺院

30分ほどで到着。

4マナト払って入る。2016年の地球の歩き方には2マナトと書いてあるから2年で2倍に値上げされたってことだね。

拝火教って「ゾロアスター教」のことね。その名の通り火を崇める宗教だ。

観光客はそれなりにいた。

中央の祭壇。

うん、燃えてるね!

アゼルバイジャンはイスラム教の国だけど、イスラム教の前はゾロアスター教が主要な宗教だったらしい。
ゾロアスター教は現在も世界中に数十万人の信者がいるとされている。

中央の祭壇の周りにも何箇所かがある。

塀に小さな部屋がいくつもあり、当時の様子を伝える展示がある。

寺院を出たところにお土産屋さんが数件並んでいる。そこでマグネットを買った。

やさしいおばさん

帰りのバス。
コログル駅が終点だと思っていたら通りすぎてしまったので、次のバス停で降りて歩いて戻ることにした。

道路の反対側に行こうと歩道橋を渡っているところで、バスで席を譲ったおばさんにアゼルバイジャン語で話しかけられた。
もちろん何を言っているのか分からなかったけど、どこ行くの?と言っているようだったので”メトロ”と答えたら、メトロはここで降りるんじゃないよ、付いてきなさいという感じで降りたバス停まで連れ戻された。
そして、次に来たバスの運転手にこの人、降りる場所間違えてるから地下鉄の駅の近くので降ろしてあげてと伝えてくれたようで、地下鉄駅のすぐ近くで降りることができた。
どこの国にも親切な人はいるもんだね。

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ホテルに戻って休憩

↑ドーハで買ったおやつ

そんなこんなで無事バクーにもどって来て、一旦、ホテルで休憩。

バクー市内散策

夕方、バクー散策に出発。

↑カスピ海

カスピ海って海とつくけど湖なんだよね。
世界最大の湖で日本より大きい。
昔の人は本当に海だと思っていたんじゃないかな?

油が浮いているが、匂いはしない。

バクーはF1開催地でもあります。

火焔タワーがキレイに見える。

↑寒そうなサボテン

パーク・ブルヴァール

お土産とご飯を食べにパーク・ブルヴァールというショッピングモールに来た。

日本のショッピングモールとあまり変わらない。

3階のフードコート。寿司屋?もあった。
全然流行っていない。

流行っているところでケバブサンド買った。

肉肉しくてうまかった。

1階のスーパーでお土産とかおやつを買った。

↑踊るソース野郎

ホテルには新市街のメインストリート、二ザミ通りを通って帰る。

新市街

完全にヨーロッパの雰囲気だね。

日本語のお店。

ジャパニーズデザインの商品を扱っているみたい。

↑日本食レストラン

たこ焼きとタイ焼きを売っていた。

↑タトゥー兼散髪屋

タトゥーと散髪って両立すんのか??
だから体中にダサいタトゥーいっぱい入ってるやつ多いんだな。

遠くからみたらビートルズの映画の宣伝か何かかなと思って近づいたらお前ら誰やねん!!となったやつ。

旧市街の入り口。

こんなゼルダに出てきそうな建物初めて見たわ。

↑ライトアップされた乙女の望楼

明日、入りましょう。

ライトアップされる火焔タワー。

旧市街の街並みとは似つかわしくないような。。。

ホテルに戻ってスーパーで買ったおやつをロシアのビール、バルチカとともに頂きました。

アゼルバイジャンでよく見かけるエナジードリンク、HELL。

エナジードリンク飲んだので寝付けないかと思ったけど、疲れていたからか休憩がてらベットに横になったらそのまま朝まで寝てしまっていた。

アゼルバイジャン最終日はバクー市内を観光します。

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