アンコール遺跡巡り
トゥクトゥクでアンコール遺跡群を巡り中。
アンコール・ワット⇒アンコール・トム⇒チャウ・サイ・テボーダ⇒トマノンを観光した続きです。
あ〜あ〜 雨降ってきちゃったよ。
タ・ケウ
道路脇に停車。
こちらの道を少し歩くと、タ・ケウがあるそうです。
どーせ、ショボいでしょ。
ドドン! デケー!
まだこんな遺跡残ってたんかい!
アンコール遺跡恐るべし。。。
単独で世界遺産になれるような遺跡がごろごろしてて、2000年代のレアルマドリードのようです(?)
タ・ケウは、「クリスタルの古老」という意味です。←ちょっと何言ってるか分かんないw
11世紀初頭にジャヤヴァルマン5世によって建設が始まりまったが、王の死により未完成のまま放置されている。
建設中に中央祠堂に雷が落ち、神の怒りだと信じ建設を中断したとの説もある。
いわくつきな感じもええやん♪
↑中央祠堂へいたる階段
めちゃめちゃカッコいいんですけどー
頂上に勇者の剣とか刺さってそうなんですけどー
ボロブドゥールなんて、25ドル払って登れませんでしたからね。←急なボロブドゥールディスりやめれ!
階段が急なのと、雨が降って滑りやすくなってるので怖いです。
↑中央祠堂の仏像
↑吹き抜けになってるから、雨凌げねー。
Let's go next !
タ・プローム
続いて、タ・プロームにやって来ました。
東側から仮設階段で入場。
トゥクトゥクは、先回りして反対の入り口で待ってくれているので、西に進んで行きます。
タ・プロームは「梵天の古老」を意味します。←やっぱり何言ってるか分かんないw
1186年にジャヤヴァルマン7世が亡き母のために創建した仏教僧院でしたが、後にヒンドゥー教寺院に改造されたと考えられています。
池まであんのかい。
崩壊してます。
保存状態悪し。
しかし、なぜかそそられる。
「天空の城ラピュタ」のモデルになったとか、なってないとか。
映画「トゥームレイダー」の撮影場所になったとか、なったとか。
うわぁぁ 裂けてます。
放置してたらこんなことなるんか。。。
修復や保全の大切さが分かりますね。
こういう廊下なんか好き。
↑頭の取れた仏像
遺跡がガジュマルの木に飲み込まれています。
アユタヤの木の根に取り込まれた仏頭もそうですけど、人工物と自然が一体化してる姿はなぜか神秘的で、心にグっときますね。
疲れた。もう帰りたい。。。
もう少しなので、頑張りましょう。
バンテアイ・クデイ
次にやってきたのは、バンテアイ・クデイ。
↑中央祠堂
バンテアイ・クデイ は、「僧房の砦」という意味です。←That make sense !
元々この地にあった「クデイ」と呼ばれるヒンドゥー教僧院を、12世紀末ジャヤヴァルマン7世が仏教寺院に改造しました。
カンボジアの仏像は、傘の下で座禅してるのが基本スタイルみたいね。
裏に回りました。
↑デバダー(女神)なのだー
なんでちょっとしゃくれてんねん。
↑遺跡を食うガジュマルさん
遺跡も7か所目となるとね、素晴らしいんですけどね、正直もうね、
お腹いっぱい。
何もかも同じにしか見えませんわ
スラ・スラン
いよいよ最後の遺跡、スラ・スランです。
バンテアイ・クデイの正面にあるので、歩いてきました。
王が沐浴するために造られた池です。それだけです。
これが最後かい!という気がしますが、全然OKです。
こちとら早う帰りたいんですから。
アンコール遺跡巡り終了
そんな感じで、1日アンコール遺跡巡り終了です。
飽きたとかぬかしてましたが、東南アジアで見た遺跡の中では一番見ごたえがありました。
さすがアンコールワッツ!といった感じです。
10時に出発して15時に宿に帰ったので、観光自体は4時間くらいですかね。
サクサク回ったので、普通の人は同じコース回るにしても5、6時間はかかると思います。
1日券で自転車で回るとか、体力がないよって人は
アンコール・ワット ⇒ アンコール・トム ⇒ タケウ ⇒ タ・プロームのルートをおすすめします。
宿に帰って、おやつタイムです。
ナシゴレンの横についてるチップスです。
昼ご飯食べに行く気力ないので、昼寝します。
夜のシェムリアップ
19時30分、外出。
↑居酒屋
バーガーキングに来ました。
観光頑張ったご褒美ジャンク飯です。
おいらマクドナルド派なんで、日本でバーキン行ったことないんですけど、海外だとたまに利用します。
ワッパーJr セット 5.6ドル ≒ 730円
ハンバーガーに野菜がたくさん挟まれてるからカロリーゼロ 罪悪感なし。
ポテトはしなしな。
スーパーでおやつを買って、帰宿しました。
ガチレッドブルとチョコ 3.13ドル ≒ 410円
明日カンボジアを離れるので、アンコール遺跡観光できてよかったです。
安心して寝れます。
おやすみなさい。
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