目次
ティラナ
8時、起床。
「グリーン ホステル」でグリーンアッポーを食べました。
今日は、コソボのプリズレンという町に移動します。
8時30分。宿をチェックアウト。
バスターミナルに向かいます。
ボンサイという美容室がありました。
角刈りにされそうで嫌だ(笑)
ティラナバスターミナル
8時40分、バスターミナルに到着。
昨日教えてもらった通り、9時発のプリシュティナ行きのバスが停まってました。
途中のプリズレンで降ろしてもらうのも可能と聞いています。
時間があるので、朝ごはんタイム。
デカチーズパン 70レク≒110円
バスターミナル近くのパン屋で買いました。
パイ生地がサクサクで、めちゃ美味かった。
ティラナ ⇒ プリズレン(バス)
アルバニツアーズという会社のバスです。
運賃(ティラナ⇒プリズレン) 1,500レク≒2,300円
ユーロでも払えます。
9時10分、出発。
↑畑
↑山々
11時、トイレ休憩。
コソボ国境
11時30分、コソボとの国境に到着。
運転手にパスポートを渡して待つだけです。
10分後、スタンプが捺されたパスポートを返してくれました。
ほぼ形だけの国境ですね。
↑川
コソボ共和国の基本データ
通算58ヵ国(国連加盟国ベース)となりました。
コソボ共和国の基本データをご紹介します。
バルカン半島中部の内陸部に位置する国家です。
面積:10,908平方キロメートル(岐阜県に相当)
人口:179万人(2021年調べ)
首都:プリシュティナ(人口60万人、推定)
民族:アルバニア人(92%)、セルビア人(5%)、トルコ人等諸民族(3%)
言語:アルバニア語(アルバニア人)、セルビア語(セルビア人)等
宗教:イスラム教(主にアルバニア人)、セルビア正教(セルビア人)等
通貨:ユーロ
水道:飲めない
ビザ:観光目的で90日以内の滞在はビザ不要
時差:差:日本−8時間(サマータイム実施中は-7時間)
2008年に独立を宣言した、ヨーロッパで最も新しい国です。
日本を含む113ヶ国がコソボを国家として承認していますが、セルビアは独立を認めておらず、領土の一部(コソボ・メトヒヤ自治州)とみなしています。
複雑な事情の背景を簡単に説明すると
かつてコソボは、ユーゴスラビアのセルビアに属する自治州の一つでした。
セルビアは、キリスト教徒のセルビア人が多数派の国なのですが、コソボは主にイスラム教徒のアルバニア人が住む地域です。
独立させてクレメンス!と主張するコソボと、それを認めないセルビアとの間で何度も衝突が繰り返されてきたのですが、1998年に本格的な紛争に発展しました。それがコソボ紛争です。
セルビア(当時ユーゴスラビア)は、NATO軍にボコられて紛争終結。
その後、コソボが一方的に独立宣言という流れです。
プリズレン郊外
11時40分、プリズレンの中心まで6kmくらい離れたスーパーの前で降ろされました。
アルバニツアーズは、あくまでもプリシュティナ行きのバスであり、プリズレンのバスターミナルまで行ってしまうと遠回りになるので、幹線道路沿いで降ろしたということなのでしょう。
なら初めに言えや!
嘘つき豚野郎!
無職なめんなよ!(?)
ぶどうジュース 0.6ユーロ≒100円
ここでユーロになるんかい!
スーパーの店員にバス停の場所を聞いたら、店の前にバスが停まると教えてくれたので待つことに。
プリズレン郊外 ⇒ プリズレン中心(タクシー)
30分くらい待ってもバスが来なかったので、タクシーを拾いました。
そもそも、どんなバスかも手を挙げないと止まってくれないのかも分かんないからな。。。
タクシー 5ユーロ≒820円
運転手のおっちゃんはバスなんてないよとか言ってるし、結局よう分からん。
プリズレン中心部
12時20分、プリズレンの中心に到着。
ワンコが落ちてます。
安宿「Ura Hostel」
12時30分、予約していた安宿「Ura Hostel」にチェックイン。
ドミトリールーム 12.48ユーロ≒2,000円
とても綺麗で、しっかりしたベッドの当たり宿です。
↑宿の詳細はこちらをご覧ください
少し休憩してから、プリズレン観光に出かけましょう。
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