ルアンパバーン
5時20分、托鉢を見に出かけました。
気温は10度で、そこそこ寒い。
まずは朝5時起きれた自分を褒めてあげたいです。
↑ナイトマーケット
昨夜の喧騒が嘘だったかのように静まり返っています。
↑サッカリン通り
托鉢は町全体で行われますが、寺院の集中しているサッカリン通りや1本北のクンスワー通りにたくさん坊主が現れるらしいです。
ポケモンみたいな言い方すな!
喜捨する人用の椅子がスタンバイされています。
並べて片してを毎日繰り返してるって、すごいな。
【托鉢の禁止事項】
・お坊さんを触る
・近くで写真撮る、フラッシュをたく
ワット・セーン
↑ワット・セーン
お寺の前で托鉢が始まるのを待ちます。
地球の歩き方には、5:30頃から始まると書かれているのですが、時間を過ぎても一向に始まる気配なし。
寺院をウロチョロして、時間を潰しました。
托鉢
6時10分。
ポーン!ポーン!という銅鑼の音を合図に、托鉢が始まりました。
坊主 キタ━(゚∀゚)━!
オレンジ色の袈裟を着たお坊さんが一列で喜捨を求めて練り歩きます。
喜捨用の食料を買えば誰でも参加できるので、座っているのはほとんど観光客だと思います。
若いお坊さんもいます。
やっぱり肉だとテンション上がるのかな?
↑托鉢犬
↑部屋からの眺め
托鉢still goes onでしたが、宿に戻って2度寝しました。
9時半、起床。
無料朝食
↑宿の無料の朝食
「ムーンズ・ハウス・ホテル」に宿泊しています。
コーヒー、短小バナナ、ミニ食パンが食べ放題です。
バナナは甘くなくて、酸味が強かったです。
食感は魚肉ソーセージでした(誇張なし)
品種改良ってすごいなと思いました。
↑MINISO
10時30分からルアンパバーン観光に出発。
ルアンパバーンは古都であり、町自体が世界遺産です。
お米を平にして干してます。
お供え用でしょうか。
↑ワット・セーン
4時間前にここで托鉢を見ました。
托鉢?何それ?ってくらい綺麗に片付けられています。
ワット・シェントーン
ワット・シェントーンに来ました。
ルアンパバーンを象徴する寺院です。
ワットは「お寺」という意味なので、日本的に言うとシェントーン寺です。
ウエンツ瑛士と小池徹平が組んでいた音楽デュオは「WaT(ワット)」です。
チケット 20000キープ≒140円
地元民は無料らしいですけど、外国人料金でこの値段なら良心的ですね。
タイの寺院と比べると小規模な感じですが、ラオスのすべての寺院の中で最高級の美しさを誇る(地球の歩き方曰く)のだとか。
霊柩車庫
入ってすぐ右にあるのが、霊柩車庫。
1960年に行われたシーサワンウォン王の埋葬で使われた霊柩車が納められています。
車庫が狭くて全体を撮れませんが、黄金の竜をモチーフにした霊柩車です。
↑無数の大仏とモザイク画
本堂
本堂は、大胆に湾曲した屋根が特徴の「ルアンパバーン様式」で建てられています。
↑正面
↑背面
かつてここに立っていたと伝えられる高さ160mの大樹がモチーフの「マイ・トーン(黄金の木)」が装飾されています。
いくらなんでも160mは盛りすぎでしょ。。。
↑内部
オレンジの花があしらわれた円錐形の物体が供えられています。
クリスマスツリーを意識してるわけではないと思います。
↑亡くなった偉いお坊さん(たぶん)
黒の壁に金色の絵。洒落とります。
レッド・チャペル(赤堂)
本堂の斜め後方に位置する小さな祠です。
外壁はピンク地のモザイク画で彩られています。
かわちぃ♥
この柄のトートバッグがあったら買います。
ユニクロさんご検討ください。
GUさんでもいいです。
↑窓から顔を出す観光客
↑内部
1569年にセーターティラート王によって搬入された寝仏があります。
↑メコン川
そんな感じの、ワット・シェントーン見学でした。
美しいかはおいといて、非常にデザイン性の高いお寺だと思いました。
引き続き、ルアンパバーンを観光していきます。
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