サンマリノ
12時40分、サンマリノに到着した続きです。
帰りのバスまで1時間半しかないので、急いで観光します。
↑バスターミナル近くのレストラン
朝から何も食べてないから、とりあえず飯だ。
コペルト代(席料)を払いたくないので、持ち帰りで購入。
ラザニア 10ユーロ≒1600円
"普通"に美味しい。
観光地ってのもあるけど、ほぼ全てのものが輸入品だから物価高いでしょうね。
山の上まで運ぶのも大変だし。
階段をガシガシ上ります。
全荷物持ってるからだいぶしんどい。。。
昨日、雨で濡れたスニーカーがまだ乾いてないのでサンダルで歩いてます。
↑パンツ一丁像
何これ? 怖っわ
歴史地区
サンマリノの歴史地区とティターノ山は世界遺産に登録されています。
車が通れないような狭い石畳の道がたくさんあるガチ中世。
ガチ中世 ↔︎ エセ中世
↑サンマリノ国旗
サンマリノに来る前は、なぜか勝手に港町だと思い込んでました。
国旗のデザインのせいかな?
↑日本国旗
いや、何で?
↑おもちゃの武器
日本刀は関係ないやろ。
↑アニメTシャツショップ
サンマリノは「ルパン三世 PART4」舞台になってたりします。
↑モデルガンショップ
何軒もありました。
イタリアよりもサンマリノの方が銃規制が緩いから扱えるモデルガンの種類が多くて、わざわざコレクターが買いにくるらしいです。
↑吸血鬼と狼男の博物館
狭い土地に何を作っとんねん。
リベルタ広場
↑リベルタ広場
リベルタってのはリバティ、つまり自由という意味。
自由だあぁぁぁ!!(犬井ヒロシ風)
エンタの神様世代には分かるはず。
正面に立つ建物は政庁舎です。
5月〜9月だったら衛兵交代式が見られました。
↑政庁舎
下から見たら案外デカいのよ。
サンマリノの政治体制って面白くて、執政という大統領みたいな役職の人が二人一組で国家運営を行うんだけど、その任期が世界最短の6ヶ月なの。
独裁を防ぐ目的らしいんだけど、この規模の国で独裁を敷いても何もできないと思うんだけどなあ。軍隊もないからイタリアにボコられて終わるだろうし。
とはいえ、"執政"による"失政"は勘弁してもらいたいでさぁね (´・ω・`)ニヤニヤ
たぶんここら辺もリベルタ広場。
トイレ 0.5ユーロ≒80円
↑教会
シスターがいました。
おいらの姉ちゃんて意味じゃないですよ ←分かっとるわ!
眺めは常にヤバいっす。
こんな所で生まれ育ったら選民意識芽生えちゃうだろうなあ。
イタリア人を見下して、痛リア人とかネットに書き込んじゃうかも。
サンマリノ大聖堂
大聖堂っていうよりギリシャ神殿のような外観です。
ここまで建築資材運ぶの大変だったでしょうに。
真っ白でシンプルな内装。
しばし休憩。
腐った靴を乾かします。
↑グアイタ城
頑張って頂上まで上りました。
下から見えてたお城ですね。
入場料がかかるのはいいんだけど、ゆっくり見学する時間がないから入りません。
山頂の展望台
↑展望台からの眺め
遠くにアドリア海が見えます。
こんなんもう天国やん。
少ない平地には住宅が立ち並んでいます。
中学までは地元で、高校からイタリアに通う人が多いみたいです。
バスの時間が近づいてきました。
名残惜しいですが、地上に戻りましょう。
サンマリノ ⇒ リミニ(バス)
↑リミニ行きのバス
道に迷ったけど、ギリギリ間に合った。
ε=( ̄。 ̄;)フゥ
イタリアと比べると小規模で観光地としての華やかさは劣りますが、景色を見るだけでも来る価値は十分にあると思います。
ボローニャと合わせて観光するといいんじゃないかな。
一泊して夜の街歩きもしてみたかった。
リミニに戻って、フィレンツェへと向かいます。
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