11月3日から12月26日までの8週間、台北にある淡江大学華語センターで中国語を勉強していました。
この記事では、その経験を体験談としてまとめます。
台湾で中国語を勉強しようと思ったわけ
国連加盟国100ヵ国を目前にして、旅にちょっと飽きてきたんで、今度は一つの国に長く滞在してみたいなと思いました。
観光ビザで3か月滞在できること、日本からの距離や気候、生活のしやすさを加味して台湾に決定。
せっかく時間があるし、ただダラダラしてるだけじゃもったいないなと思い、学校に通って中国語を勉強することにしました。
淡江大学華語センターを選んだ理由
淡江大学華語センターを選んだ理由は、主に3つです。
・台北市内で学費が最安クラス
・最低3週間から学習期間が選べる
・日本人が多いという噂で、初めて通うには安心そう
淡江大学華語センターについて
淡水にキャンパスがある私立大学、淡江大学が運営している語学センターです。
(公式サイトはこちら:ホームページ)
費用
最大11週間で30,000台湾元(≒150,000円)。
私は8週間だったので、24,000台湾元(≒120,000円)でした。
場所
台北MRT東門駅から徒歩約5分。
有名観光地の永康街に位置していて、通学も便利です。
私はAirbnbで台北駅近くの部屋を借りていて、晴れている日はYoubike(シェアサイクル)、雨の日は地下鉄で通っていました。
クラス
授業は1日約3時間で、時間帯は8:10-11:00 / 11:10-13:00 / 13:10-16:00のいずれかです。(50分授業ごとに10分休憩あり)
私は一番中途半端な13:10-16:00のクラスでした。
事前のオンラインオーラルテストを元にクラス分けが行われます。
1クラスはだいたい10~15人程度。
設備
建物の中には小さな池があって、錦鯉がゆったり泳いでいます。
各階にウォーターサーバーあり。
↑学生ラウンジ
月~金8:00-17:00で利用可能。
wifiが使えます。
↑図書館
月~金14:00-21:00、土日9:20-16:50に開館していて、自習にも便利です。
授業はどんな感じ?
クラスの国籍
私は初級2のクラスでした。
最初の頃は、日本人が3人、ベトナム人が9人という構成でしたが、3週目で日本人が1人、さらに4週目でもう1人抜けたので、11月からは私1人とベトナム人9人に...
授業中は中国語しか話しちゃいけないというルールがあるのですが、あのベトナム人たちが守るわけもなく、教室では常にベトナム語が飛び交っていて...
「淡江越南(ベトナム)センター」状態でした(笑)
Trời ơi !
あ、でもたまにお菓子とかくれるし、いいやつが多かったですよ。
先生
月・火は林先生、水~金は蔡先生が担当してくれました。
どちらも女性の先生です。
初級クラスということで難しい言葉が使えない中、簡単な言葉で分かりやすく説明するプロだなと思いました。
授業
授業で使った教科書は『時代華語①』です。
カウンターで630元(≒3,150円)で購入しました。
他に作業本(ワークブック)もありましたが、購入は任意とのことだったので、私は買いませんでした。
台湾のテキストなので、繁体字で書かれており、中国本土では使わない言葉も載っています。
例えば:
- 腳踏車(自行车)
- 計程車(出租车)
- 餐廳(饭馆)
- 捷運(地铁)
- 禮拜(星期)
など
授業は基本的にテキストに沿って進められます。
音読や質問、ペアワークなど、かなり話す機会が多いです。
さらに、楽しんで学べるようにスマホを使ったゲーム形式の問題や、ボードゲームのようなアクティビティも取り入れられていました。
10数年ぶりの「ザ・学校」な雰囲気に最初はちょっと戸惑いましたが、すぐに慣れました。
宿題・テスト
宿題は基本的に毎日出ます。
新しく学んだ漢字を3回書く、ワークブックの問題を解く、テキストの文章を読んで録音して先生に送る、などです。
週末になると宿題の量が増えました。
宿題はクラスのLINEグループで送ってくれるので、授業中に聞き逃しても大丈夫です。
授業の最初に毎回小テストがありました。
前回の授業で学んだ単語とピンインを書くものや、文章を書かせるものなどです。
中間テストと期末テストもあります。私は中間テストだけ受けました。
筆記試験と、スライドを作成しての発表です。
「1.故郷の紹介」「2.私が将来やりたい仕事」「3.私の中国語の授業」の中からテーマを1つ選び、5分以内で発表するというものでした。圧倒的に1を選ぶ人が多かったです。
私の中間テストの点数は、筆記が92.5点、発表が93点でした。
その他
誰かが卒業する時には先生がロールケーキを買ってきて、みんなで食べるのが習慣になっていました。
クリスマスの時にはプレゼント交換会がありました。
小学生に戻ったような気分で、こっぱずかしかったです(笑)
総評・感想
淡江大学華語中心の授業は、発言の機会が多く、クラスメイトと否が応でも中国語で話す環境になるため、8週間でも簡単な会話はできるようになりました。
学生はベトナム人中心なので、国籍の多様性を求める人には向かないかもしれません。
宿題やテストもあるので、学校以外では勉強したくない人や人前での発表が苦手な人はマンツーマン授業の方が向いていると思います。
費用は台北でも最安クラスなので、学費を抑えたい人や、学校の雰囲気を試しに体験してみたい人にはおすすめです。
私は学校に通ったおかげで、もっと中国語を話せるようになりたいと思うようになりました。
おまけ
学校周辺はかなり賑やかなエリアで、どこも混んでいたのであまりディグってはいませんが、授業前によく食べていたご飯を紹介します。
員林商店の黒飯糰(50台湾元)
プチプチ食感の黒米のおにぎりの中に、サクサクの油条や肉松が入っていて、美味しい+安い+腹持ちが良いのでよく食べていました。
隣の阿唐燒餅舖の鮮肉餅(35台湾元)もおすすめです。