チェスキー・クルムロフ
6時、起床。
窓からチェスキークルムロフ城の塔が見えました。
良く寝たので風邪は良くなりましたが、まだ咳と鼻水が出ます。
休んだ方がいいのでしょうが、午後にプラハに移動してしまうので、観光するしかありません。
↑宿泊しているホテル「ウベトヴァーニ ザーマツケ スホデ」
街を散策しながら、スーパーに朝ごはんを買いに行きます。
キリスト様とチェスキークルムロフ城
↑ライフルを担いだ鬼
↑路地から見た城の塔
街が素敵だからか、自然と歩く姿勢が良くなっていることに気づきました。
雑貨屋さん?
旧市街
↑旧市街の中心、スヴォルノスティ広場
石畳が素晴らしいです。
広場に立つ柱は、ペスト終焉記念塔。
早朝なので、まだクリスマスマーケットは開いてませんでした。
↑指のオブジェ
中指と薬指かな?
丘の上にある高い塔を持つ建物が聖ヴィート教会です。
後ほど伺いましょう。
ただの階段でさえ、絵になります。
スーパーマーケット
スーパーに着きました。
2階が空手道場でした。
Kozelビール 14.9チェココルナ ≒ 90円
安っ!
チェコは1人当たりのビール消費量世界一らしいのですが、これだけ安けりゃそうなるわなって感じです。
水よりビールの方が安いと言われてたりするのですが、さすがにそんなことはありませんでした。一番安いビールが一番高い水より安いってことかな?
ホテルに戻ってきました。
朝ごはん
バケットサンド 61.9チェココルナ ≒ 370円
ノンアルコールビール(オレンジ味) 21.9チェココルナ ≒ 130円
ミネラルウォーター 13.9チェココルナ ≒ 80円
チョコレート 26.9チェココルナ ≒ 160円
オレンジジュースかと思って買ったら、オレンジ味のノンアルビールでした。
物価的には、日本と同じくらいでビールだけ安いって感じです。
10時、宿をチェックアウト。
荷物は置かせてもらえました。
宿の前の階段を上がれば、チェスキー・クルムロフ城です。
チェスキー・クルムロフ城
2分で着きました(笑)
敷地内は無料で入れます。
チェスキー・クルムロフ城は13世紀に建てられてから、時代の流行りの建築様式を取り入れた建物を増築しまくった結果、統一感ゼロの城になりました。無計画乙。。。
マリオワールドかよ。
↑中庭
壁にだまし絵が描かれています。
そういえば、ドイツのフュッセンにあるホーエス城もだまし絵が描かれていましたね。
だまし絵が流行った時代があったのでしょう。
えっ、11~3月は城内見学できないのかよ!
なんか、そんなのばっかりだな。
ヨーロッパ は、オフシーズンがオフシーズン過ぎるんだよ!
塔には入れるようなので、チケットを買いました。
城の塔チケット 180チェココルナ ≒ 1,100円
塔だけではなく、博物館も見学できるので、安いと思います。
博物館
まず、博物館から見学していきましょう。
日本語の解説もあってうれしいです。
クルムロフの君主の間
領主の肖像画や紋章が飾られています。
↑ベッド
もっと大きいベッドで寝てるのかと思ったら庶民的なサイズですね。
小さいほうが落ち着くタイプなのかも。
↑おまる
ベルサイユ宮殿には、トイレがなくてマリー・アントワネットはおまるで用を足していたという話を聞いたことがあるので、そういうことなのでしょう。
↑食卓
↑ホームシアター
こぢんまりしてて、親近感湧くなぁ。
宗教美術品宝庫
世界中から骨董品や美術品を集めてたっぽいです。
武器庫
展示の仕方がカッコいいなと思いました。
貨幣鋳造所
↑貨幣を造る機械
17世紀以降は、貨幣発行や行政などの機能も担っていたようです。
薔薇の主の間
↑薔薇の分割の図
薔薇の父と呼ばれた領主のヴィーテック・プルチツェさんが息子たちに領地を分け与えたことを表した絵です。
↑弾丸が撃ち込まれた絵
城の塔
では、そろそろ塔に上りましょう。
階段めちゃ急やな。
上りました。
そして町を一望・・・
メルヘンチック~~♪
女が絶対好きなやつです!
おっさんのおいらも好きです!
たぶんみんな好きです!
この町を作った昔のチェコ人を賛美させてください (>ω<ノノ゙パチパチ
個人的には『世界一美しい町』というより、『世界一可愛い町』って気がしますが。
↑お城
↑チェスキー・クルムロフ城の第4の中庭と第5の中庭をつなぐ「ブラーシュティ橋」
入った門と別の門から出たら巨大な橋がありました。
ミニ四駆の肉抜きみたいなことしてますが、耐震強度的には大丈夫なんですかね。
という感じのチェスキー・クルムロフ城見学でした。
そいうえば、城のお堀に熊がいるらしいのですが、見当たりませんでしたね。
まぁいいか。
時間があるので旧市街散策を続けましょう。
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