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2023/3/10 ベイルート旧市街観光 モスクとか廃墟とか 経済危機ギザヤバス

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更新日:

ベイルート

8時30分、起床。

ベイルート旧市街にある「ザ グランド メシュモシュ ホテル」に宿泊しています。

朝食は、ビュッフェでした。

ベジタリアンメニューですが、旅中は野菜不足になりがちなので嬉しいです。

物足りなさはなく、全然美味い。

食後のデザート

からしっかり食べるっていいですね!(何を今さら)

12時、宿をチェックアウトしました。
別の宿に移動します。

遠くに地中海が見えました。
爆発事故が起こったのは、あの辺りのはずです。

↑高層ビル

キョロキョロしながら歩いていたら、足の親指を縁石にぶつけて負傷。

いきなりテンションだだ下がり。。。

 

タラルズ・ニュー・ホテル

地球の歩き方に載っている「タラルズ・ニュー・ホテル」に来ました。

ボロボロです。どこが”ニュー”やねん(笑)

ウェルカムティーを頂きました。

しばし、オーナーのおっさんと雑談。

コロナ前までは日本人がたくさん泊まりにきていたので、簡単な日本語を話せます。
「大きな栗の木の下で」を歌ってくれました(笑)

建物の1階部分は、爆破事故で水没して、使い物にならなくなったそうです。

レバノン経済は、かなりヤバい状況だということを力説されました。
・パンの値段が1年で3倍に上がった
・銀行やATMで預金の引き出しが出来ない
・午前1時~8時の間は計画停電

ATMでお金引き出せなかったのは、そういうことだったのか。。。
皆さん、レバノンを旅行する際はドルをたくさん持っていきましょう。

カルロス・ゴーン、こんな国にいないといけないなんて、もう刑務所に入ってるようなもんでしょ。早く自首しなさい!

ちなみに、カルロス・ゴーンは、レバノンではカルロス・ゴスンと発音するらしい。

↑宿の猫

ブラッシングが大好きです。

腰トントンも好きです。

ダブルルーム 1泊 20ドル ≒ 2,700円

ドミトリールームは、17ドル

あまり値段が変わらないので、個室にしました。こちらに3泊します。

↑宿の詳細はこちらをご覧ください

 

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旧市街(ダウンタウン)散策

14時、外出。

まずは旧市街エリアを観光していきます。

レバノンの国旗見るとポプラ(コンビニ)を思い出してしまう ←どうでもいい

↑朽ちた公衆電話

↑日本食レストラン

治安が悪い感じはしませんが、中東ではあまり見ない物乞いがいます。

旧市街にはアート?落書き?がとても多いです。

イランとは仲が悪いのでしょうか。

子供か!

↑オープントップバス

 

ムハンマド・アミーン・モスク

2008年に完成したレバノン最大級のモスクです。

トルコのモスクっぽい形をしています。

中に入りました。

礼拝中でした。邪魔しないように静かに観察。

↑天井

豪華ですけど、新しすぎてありがた味は感じませんねぇ。
あくまで観光客目線での話です。

 

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聖ジョージ教会

モスクのすぐ横には、聖ジョージ教会があります。内部は撮影不可でした。

レバノンはアラブ人の国ですが、イスラム教徒が6割、キリスト教徒が4割です。

仲良くできるわけもなく、イスラム教徒とキリスト教徒の間で長い間(1975〜1990)内戦をしていました。
内戦で荒廃する前は、ベイルートは中東の商業・金融の中心として栄え「中東のパリ」と呼ばれていたそうです。

今は復興が進んで、「中東のバリ」くらいにはなってると思います(?) ビーチあるし(?)

教会の横には、ローマ時代の列柱通りが発掘途中で残されています。

何事も最後までやり切ることが大切だと思います。

↑謎のタンク

反対に回っても謎です。

↑廃墟の教会

内戦の傷跡として、あえて残しているのでしょうか?

対照的に近代的なビルも建っています。

いや〜 不思議な町だなぁ。

日産マーチを発見! カルロス・ゴーンが近くにいるに違いない!

引き続き捜索を続けます ( ー̀дー́ )ゞ

 

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