↑合格証書
目次
ロシア語能力検定試験とは
ロシア語能力検定試験とは、ロシア語能力検定委員会が実施する日本語話者向けのロシア語の検定試験である。
↓詳しくはサイトで確認してちょ。
http://www.tokyorus.ac.jp/kentei/
1級から4級まであって、初めての受検なので一番簡単な4級を受けてみました。1発で合格することが出来たのでおいらがやった勉強方法なんかを書いていきます。
ロシアを勉強しようと思ったきっかけ
ロシアや中央アジアなどの旧ソ連の国を旅してみて、総じてめっちゃ楽しかったから、これから何度も行きたいと思ったんだけど、なにせ英語が通じなくて旅の難易度がめっちゃ高かったのよ。
ロシアであれば最近の若い人は割と英語が通じるんだけど、それ以外の国は第二外国語がロシア語なので英語を勉強する暇がなくて、自国語かロシア語しか話せないっていう状況だったりする(ロシアから距離を取り始めている国が増えているので今後は状況が変わるかもしれないが)。
カザフ人の友達に聞いたら映画もロシア語に翻訳されたものしか入ってこないと言っていた。
仕方ない、じゃあロシア語勉強するべ!ということ。
やる気!元気!井脇!
基本的にはおいらは自分の好きな言語を勉強すればいいと思てるんだけど、一応ロシア語の情報として↓
「ロシア語はヨーロッパで最も母語話者が多い言語であり、母語話者数では世界で8番目に多く、第二言語の話者数も含めると世界で4番目に多い。国際連合においては、英語、フランス語、中国語、スペイン語、アラビア語と並ぶ、6つの公用語の1つである。」
ロシア語話せると多くの国のジモティーとコミュニケーションが取れるメリットもあるよ👍
ロシア語能力検定試験を受験した理由
まあ、そんな理由で2018年の12月くらいから少しロシア語を勉強しはじめて、旅行でも簡単な日常会話程度できるようになったので、何か形に残るように資格ないかと調べて見つけたのが、『ロシア語能力検定試験 』だった。
ロシア語圏に旅行に行く前には勉強するんだけど、日常生活で使う機会がないから勉強のやる気が起きなかったりしたんだけど、ロシア語能力検定試験合格を目標にすればロシア語をサボらず勉強できるじゃん、てことで受験することにした。
勉強方法
最初にこの本を図書館で読んだ。
ロシア語ってこんな感じなんだ~って全体像が分かっていい本だっと記憶している。
2021/6/25追記
現在、おいらが見ていたYouTubeチャンネルは削除されており、見れなくなっているようですm(__)m
↓こちらのシリーズがすべてアップロードされておりました。
その後、YOUTUBEでロシア語勉強できるコンテンツないかと探してみたら古いNHKロシア語講座があったので2回通して見た。
旅行で使えるフレーズもたくさん出てくるので、ロシアに行く前に見るのもいいと思います。
NHKをぶっ壊す (`・ω・´)b って言ってる人いるけどいい番組も作っていますよー。
その後、この辺の入門書を図書館で借りて、結局、最後まで読み切らずに返すを何度も繰り返していた。
この2つの単語帳は図書館になかったので買った。
ロシア語の本に出てきた単語に印をつけて覚えたくらいだけど。
しばらくして、このYOUTUBEチャンネルを発見してからは、これで文法を勉強するようになった。(30)まで見れば4級で出る文法はカバーできていると思う。
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/russian/kouza/
あと、NHK毎日ロシア語も通勤時間に聞いていた。
過去問
ほとんどの資格試験に当てはまるが、合格のために一番重要なのは過去問を解くことだ。過去問は1部550円でサイトから取り寄せることが出来る。おいらは2部(1年分)取り寄せた。
傾向と対策ってことで試験日までの1ヵ月間くらいは過去問を何度も解いた。最初は全然分からなくて焦ったけど、間違ったところを調べて解いてを繰り返すうちに分かるようになって、合格点を取れるようになっていった。
受検結果
全科目6割で合格。
正直、受検後は確実に落ちたと思っていた。
露分和訳と和文露訳が全く出来なかったからだ。単語を目で見ていただけだったから実際に書くとなると綴りが全く分からず撃沈したのだ。
でも点数を見ていただくと分かる通りちょうど6割。これは6割程度出来たってことではない。
4級は受からせてあげて、これからも勉強を続けて上級狙って試験受けてね(金払ってね)ってことで6割にしてくれたんだ。
実際には4級を合格するほどの能力があるかは微妙なんだけど、合格させてくれたので、次は3級目指して頑張るつもりです!