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2020/12/30 ファルディン君とエスファハーン観光1 エマーム広場など

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エスファハーン観光

15時、ファルディン君とエスファハーン観光開始。
まず、タクシーに乗って古い橋「スィー・オ・セ橋」を見に行くことに。

スィー・オ・セ橋

長さ300m、幅14m。
エスファハーンを南北に貫くチャハール・バーグ通りをつなぐ橋として、1602年に造られた。

今は水がせき止められているけど、春は川が流れていてもっと綺麗なんだとか。

車は進入禁止。

橋の名前「スィー・オ・セ」は33を意味し、橋上部のアーチが33あることからこの名前が付けられた。

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エマーム広場

タクシーでエマーム広場へ移動。
地元民らしく、明らかに正面ではない入り口から入っていく。

エマーム広場到着
めちゃ広れ~~っ!!

「エスファハーンは世界の半分」という言葉はこの広場のためにあるとされている。
確かにこれを見たら世界の半分がエスファハーンにあると思うのも納得できるが、、、おいらはマシュハドに行ってから来たので、正直マシュハドの方がすごかったなと思ってしまった。

アーリー・ガープー宮殿

エマーム広場では、アーリー・ガープー宮殿だけ入った。

天井の模様。
細かい仕事してる。

バルコニー。
ここで王様がポロという、馬に乗ってやるホッケーみたいなゲームを観戦していたらしい。

最上階の音楽堂。
音楽鑑賞室として使われていた部屋で、壁や天井に楽器の模様が彫られている。

バザール

ゲイサリーイェというバザールの入り口。

とにかく広いバザール。
テヘラン、マシュハド、シーラーズのバザールにも行ったけど、エスファハーンのバザールが一番大きかったです。

いろいろなものを売っている。
イランではあまりスーパーを見かけなかったので、多くの人はバザールで普段の買い物をしているのでしょう。

月曜の夕方だけど、とても人が多くて、人の間を縫うように進まなければならない。
ファルディン君が歩くの早いから付いていくのがやっとだった。

バザールの脇にある神学校。

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ギャーム広場

バザールを2キロくらい歩いただろうか、ギャームという「メナーレ・マスジェデ・アリ―」が見える広場に出た。

ファルディン君曰く、こっちの広場の方がエマーム広場より古いとのこと。

たくさん歩いたのでチャイ休憩。イランでチャイといえば、紅茶をさす。
売店ではサモサとピロシキが売られていた。

お湯が入った紙コップと、ティーバッグを渡されて、自分で作るスタイル。

最高のひと時。

再び、バザールを通ってエマーム広場に向かう。

夜のエマーム広場

エマーム広場に戻った時には、陽が落ち始めていた。

白い三日月が浮かんでいて、何とも言いようのない雰囲気。
しばらく座ってファルディンと話しながら、広場を眺めていた。

完全に陽が落ちた。
広場を1周して帰ることに。

冬なのでほとんど人いないが、夏なんかはたくさんの人で埋まっているらしい。

↑アーリー・ガーフー宮殿

↑マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラ―

ミナレットがないのが珍しいんだとファルディン君が言ってた。

↑マスジェデ・エマーム

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観光終了、バスで帰ります。

イルミネーションの通りで、おちょけるファルディン。

帰りはバスを利用する。

ファルディン家でいろんな人に会う

ファルディン家到着。
部屋には戻らず、1階下に父方の祖父母が住んでいるとのことで、そちらに行くことに。
コーヒーを飲みながら、しばし談笑。

部屋に戻るのかと思いきや、友達と彼女が来たのとのことで、屋上に行ってしばし談笑。
すぐ近くにヴァーンク教会が見える、ホントに良い場所に家あるのよ。

友達の名前を聞いて発音したら、変だったらしく、めっちゃ笑われた。

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シーラーズ行きのバスチケットを購入

友達が帰った後、シーラーズ行きバスチケットを買いに、南バスターミナル「テルミナーレ・ソッフェ」に来た。

こちらのバス会社でチケット購入。

12月31日、16時発。
53万リアル(1360円ほど)
シラーズまで7時間かかるのに、激安。
でも着くのが23時になるので、そこはちと心配。

ファルディン家に泊まる

家に帰ってネダさんの料理を食べながら、お父さんのマスウッドさんと話したりして楽しい時間を過ごした。
イランの年配の人からはよく、イラン革命前は自由で良かったという話を聞く。

就寝時間。
ファルディンはリビングで寝るから、おれの部屋使ってくれていいよと言ってくれたので、お言葉に甘えて彼の部屋で寝させてもらった。

明日は、ファルディン君とエスファハーン観光して、16時のバスでシラーズに移動します。

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