イラン人のオッサンにガイドしてもらう
どこかで昼ごはんでも食べようかなと歩いていたら、バス停の近くで英語の先生をしているというオッサンに話しかけられた。
ガイドしたろか?と言われて、行くところ決まっていないし、時間もあるのでお願いした。
名前は聞いたけど、覚えていないのでオッサンと記す。
生まれはエスファハーンだと言っていた。
イラン考古学博物館の近く
この場所がイラン考古学博物館の近くだということを、記事を書くときに調べて知った。
基本オッサンに付いていくだけだったので、記憶がかなりあいまです。
とりあえず、覚えていることだけ書き連ねていきます。
Sardar é Bagh Melliという有名な門らしい。
裏側。
広っ!
↑イラン外務省
オッサン曰く、安倍首相が来たとのこと。
この建物の説明をされたけど忘れた。
アルメニア教会
ゾロアスター寺院
入場時間過ぎてたけど、オッサンが顔見知りということで入れた。
写真では見えないけど、火が付いていて、消えないように白い帽子被った僧が交代で監視している。
コーヒーショップ
近代的なショッピングモールすぐ近くにあるコーヒーショップに入った。
お勧めのエスプレッソを注文した。かなり美味しかった。
20代の若者が数人か働いていて、いろいろ話した。
とりあえず、思ぼえている限りでは、こんな感じのことを言っていた↓
「進撃の巨人は面白い」
「お前は小島秀夫に似ている」
「アシックスはいいレスリングシューズを作っている」
「ハーメネイーは最悪、プーチンの犬だ」
「安倍はトランプの犬だ」
「日本には侍と忍者がいるんだろ?」←もういないよと答えたら、めっちゃショック受けてたw
「じゃあ、ヤクザはいるのか?」←ヤクザはいるわい!
「日本人はめっちゃ働くんだろ?何時間くらい働いてるんだ?」←おいらは1日、8時間くらいかな。
「そんなもんかよ、おれは1日、15時間働いているぞ!」
街歩き
テヘランの0地点と呼ばれる交差点。
↑劇場
この建物の横に公園があるんだけど、そこは発展場になっているとのこと。
イスラム教国のゲイは肩身狭いだろうな。。。
壁の壁画は、有名な画家の絵だと言っていた。
日暮れのテヘラン。
仕事から帰る車ですごい渋滞。
古い車を展示している場所。中に入るとお金かかるので外から撮った。
ゾロアスター教の建物と言っていたと思う。
大きいモスク
新年の時はすごい人だったらしいショッピング街。
オッサンの話↓
テヘランには最近、チャイナタウンが出来てる。
おいらさんは、おれの歩くスピードに付いてこれてすごい。この前欧米人をガイドしたら付いてこれなかった。
お土産購入
お土産買いたいと言ったらオススメの店に連れて行ってくれた。
老舗らしい。
繁盛している。
ドライフルーツやナッツ。
お茶に入れる砂糖、ピスタチオが入ったソフトキャンディ、ドライデーツを購入
19時、オッサンと分かれた。
ガイド料として、日本札が欲しいと言われたので千円札渡したのと、5ドルあげた。
イラン最後の食事
空港に行くにはまだ少し時間があるので、夕食を食べに地球の歩き方に載っている「アヤーラーン」に来た。
良い雰囲気の店内。
目の前のオッサンが水タバコ吸いながらいろいろ話しかけてきた。
ケバブとライスとコーラを注文。
個人的にイラン料理は美味しいと思う。
東京にイラン料理屋あったら行きたと思うほど。
FERDOWSI駅からエマーム・ホメイニ国際空港に向かう。
エマーム・ホメイニ空港に行く電車は時間的に終わっているらしく、この駅からタクシーで空港に移動することになった。
空港まで、確か10ユーロだったと思う。
途中、とても大きなモスクが見えた。
エマーム・ホメイニ国際空港
21時、エマームホメイニー国際空港到着。
22時50分発だからちょうどいい。
テヘラン⇒ドーハ(カタール航空)
↑機内食
帰りも行き同じく、ドーハ経由で日本に帰る。
ハマド国際空港
ハマド国際空港で乗り継ぎ。
時間微妙だったので、帰りも黄色いクマさんに会うのはパス。
ドーハ⇒成田(カタール航空)
事前の座席指定でバルクヘッドシート(前が壁の席)を予約したので、10時間のフライトも大して疲れなかった。
1回目の機内食。
2回目の機内食。
17時45分、成田空港到着。
【総括】
噂に聞いていた通り、イランは良い国だった。
中でもエスファハーンでファルディン家にお世話になったのは、一番の思い出。
年末で航空券高い時期だったけど、ホント行って良かったと思うし、また行きたい!
近いうちにトルクメニスタン行こうと思ってるから、国境超えてイランに入国するのもありだな (。-`ω´-)ウーム
今までお勧めの国を聞かれたら、インドとかウズベキスタンと答えていたけど、観光、人、治安、物価から総合的に考えて今回イランが一番のオススメの国になりました!
イラン旅行記は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。