イスタンブール旧市街
昨日早く寝たので、朝6時に目が覚めました。
シャワーを浴びて、7時半に外出。
早朝は人が少ないので、街歩きに最適です。
本日は、青枠で囲んだ辺りのイスタンブール旧市街を観光していきます。
旧市街にある歴史的建造物群が「イスタンブール歴史地区」として世界遺産に登録されています。
イスタンブールには、トラム(路面電車)が走っています。
こちらは、新市街と旧市街を結ぶT1線。
日中は観光客がたくさん乗るので、乗車率200%くらいになります。
美味しそうだけど、めちゃ甘そうなトルコのお菓子。
スルタンアフメット広場
昨日も立ち寄った、スルタンアフメット広場に来ました。
北を向けばアヤソフィア、南を向けばブルーモスクが見える場所です。
トルコの野良犬は、めちゃでかいです。
屋台飯「スィミット」
現在、8時。
アヤソフィアの営業開始は9時からなので、朝ごはんを食べようと思います。
イスタンブール市内ならどこにでもある、こちらの屋台でスィミットを購入しました。
5トルコリラ ≒ 40円
スィミットとは、ゴマを付けて焼き上げたドーナツ状のパンです。
ヌテラを塗ってもらえるようですが、初スィミットなのでプレーンでいただきます。
スルタンアフメット広場で、スィミットを買ったらこうするのが掟です(嘘)
パンに歯ごたえがあって、ゴマの風味がして美味しいです。
屋台飯「ムスル」
スィミットだけでは足りないので、トウモロコシも食べます。
トウモロコシはトルコ語で、ムスルと言います。
焼きムスル 15トルコリラ ≒ 110円
焼いてあったものを炭火で温めなおしてくれました。
ブルーモスクを見ながらいただきます。
日本のトウモロコシに比べて甘みは少ないですが、たくさんかかった塩が甘さを引き立てます。
ブルーモスクに入ろうと思ったら、ドレスコードがありました。
肌の露出が多い服装はNGだそうです。
えー、おいら短パン履いてます・・・
ダメじゃん
ということで、長ズボンに着替えるためにホテルに戻りました (;´д`)トホホ
アヤソフィア
9時、長ズボンに着替えて再びスルタンアフメット広場に戻ってきました。
アヤソフィアには長蛇の列が・・・
仕方ありません、並びましょう。
アヤソフィアは博物館だったのですが、2020年にモスクに変わり、入場料が無料になりました。
そのせい?で、入場者が増えたっぽいです。
何時間並ばないといけないんだろうとビビっていましたが、スイスイ進み、20分程度で入場できました。
中に入るには、靴を脱がなければなりません。
ふへぇ~ ( ゚Д゚) まるで 異世界!
アヤソフィアはビザンツ建築の最高傑作と評されています。
これ無料で見れちゃっていいの??って感じです。
でも 人多すぎ (;^ω^)
シャンデリアを下から撮るとこんな感じ。
奥には、美しいステンドグラス。
アッラーやムハンマドと4人のカリフの名前が書かれた円盤が掲げられています。
このエリアは男性しか入れませんでした。
女性しか入れない所もあります。
↑直径31メートルの大ドーム
↑ヨハネ2世と皇后イレーネがマリアとイエスに捧げものをする聖画
アヤソフィアは元々、東ローマ帝国時代にキリスト教の大聖堂として建てられたため、モスクでありながら初期のキリスト教美術を見ることができます。
↑マリア様の手形
くぼみに親指を入れて、あとの4本指で柱から離すことなく円を描けたら願いが叶うと言われています。
みんながぐりぐりやるからか、囲われて触れなくなっていました。
マリア様の手形の場所を聞いたスタッフの方が、安倍元首相が暗殺されたこと知っていて、悲しいニュースだと言っていました。
心よりお悔やみ申し上げます
スルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)
続いて、ブルーモスクに来ました。
アヤソフィアから歩いて5分ほどで来れます。
こちらは行列ができておらず、すぐに入場できました。
改修工事中のようで、見れる所は多くありませんでした。
外から見るだけでもいいかもしれません。
グランドバザール
続いて、中東最大級の市場「グランドバザール」 の入口に来ました。
あれ? 門が閉じています。
近くにいる人に確認したところ、イスラム教の祝日(犠牲祭)で休みなのだそう。
明日はエジプトに行くので、見ておきたかったけど仕方ない。。。
I'll be back
グランドバザールからエミノニュ広場に向かう通りは、商店街になっています。
変換プラグを忘れたので、こちらのお店でUSBタイプの充電器を買いました。
80トルコリラ ≒ 600円
円換算してみると高いですね。
値切ろうと思えば、値切れたかもしれません。
エミノニュ周辺になると、この人出っ!
日本はまだ、コロナの感染者が増えてどうのこうのと言っていますが、
トルコではコロナ? そんな病気あったねといった感じです。
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