キルギス入国
17時40分、カザフスタンのアルマトイから陸路でキルギスに入国した続きです。
通算41ヵ国目(国連加盟国ベース)です。
最近100ヵ国渡航を目標にしたので、今回からカウントしていこうと思います。
【キルギス共和国の基礎データ】
面積:19万8,500平方キロメートル(日本の約半分)
人口:670万人(2022年調査)
首都:ビシュケク
民族:キルギス系(73.8%)、ウズベク系(14.8%)、ロシア系(5.1%)その他(6.3%)
言語:キルギス語、ロシア語は公用語、英語の通用度は低い
宗教:主としてイスラム教スンニ派
通貨:ソム(1ソム≒1.6円)
産業:農業・畜産業、鉱業(金採掘)
1991年にソ連解体にともなって独立。
日本人はキルギスに入国する際、滞在期間が60日以内であればビザは不要です。
↑国境近くのトイレ
左がМужчина(男)の M
右がЖенщина(女)の Ж
トイレ利用料 80テンゲ ≒ 20円
クソ汚いのに金を取りやがります。
無料で綺麗な日本の公衆トイレは実はすごかったりします。
両替所でテンゲをキルギスの通貨「ソム」に両替。
35,000テンゲ(≒10,620円) ⇒ 6,550ソム(≒10,240円)になりました。
国境なので、レート悪め。
こちらの建物の横で、バスが国境を越えてくるのを待ちます。
キルギス国境 ⇒ ビシュケク(国際バス)
20分くらい待つとバスが来ました。
ビシュケクへGO!
ビシュケク
19時、ビシュケクの西バスターミナルに到着。
カザフスタンのアルマトイを出発してから、ちょうど5時間かかりました。
雨降ってて、寒みぃ。
予約してる宿はまあまあ遠いです。
路線バスを待つのはしんどいので、タクシーに乗りました。
タクシー代 700ソムから値切って600ソム(≒940円)。
アルマトイからビシュケクまでのバス代(2,500テンゲ ≒ 750円)より高くて草 。
日本人宿「さくらゲストハウス」
20時、日本人宿の「さくらゲストハウス」に到着。
疋田さんという福岡出身の日本人男性が宿のオーナーです。
奥さんはキルギス人ですが、日本に5年間住んだことがあるので日本語が話せます。
コロナで3年ほど宿を閉めていて、1週間ほど前から営業を再開したばかりなのだそう。
ドミトリー(6人部屋)1泊 7ドル ≒ 960円
おいら以外に日本人のMさんとUさんが宿泊していました。
↑宿の詳細はこちらをご覧ください
日本人宿らしくマンガがたくさんあります。
キッチンにいた長女のさくらちゃんと少しお話しました。
17才の高校生で日本語、キルギス語、ロシア語、英語が話せる天才です。日本の大学に行きたいそうです。
Mさんと夕食を買いに宿の近く売店へ。
サモサとビール
サモサ3つ 300ソム ≒ 470円
ビール(1.5L) 240ソム ≒ 380円
を買って宿に戻りました。
サモサには細切れの羊肉が入っていました。シンプルな塩味で美味いです。
キルギスは人口の約9割がイスラム教徒の国ですが、かなり緩いのでどこでもお酒が買えます。
MさんとUさんと旅の情報交換をしながら軽く飲んで寝ました。
明日からビシュケクの町を観光していきます。
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