グアナファト
18時30分、グアナファト観光に出発。
石畳の道、コロニアル調の家々、城郭のような町造り。
中世ヨーロッパを彷彿とさせる世界遺産の町です。
カラフルなチェスキー・クルムロフって感じ。
↑赤教会
スペインのセンスとメキシコのセンスがぶつかり合ってます。
↑日本とスペインとアルゼンチンの国旗
不思議な並び。なんの建物だろう?
フアレス劇場の前は、いつも賑やか。
ケーブルカー
ピピラの丘に登ります。
グアナファトを一望できるビューポイントです。
ケーブルカー片道 35ペソ ≒ 300円
急だけど、距離ないから歩いても登れますね。
あっという間に到着。
両端に土産物屋が並んでいます。
この感じ、万里の長城を思い出す。
ピピラの丘
↑ピピラ記念像
独立戦争の英雄ピピラさんの像です。
↑眺め
カラフルです。
でも、感動するってほどではないですね。
「宝石箱をひっくり返したような街」ってのが大袈裟なのよ。
山の奥の方まで、家が建ってます。
グアナファトは、銀鉱山の発見などを契機に16世紀に造られた街で、当時は多くの労働者が暮らしていました。
彼らが住む家々は簡素で似たようなものが多かったため、見分けがつくようにペンキを塗り始めたそうです。
まぁ 今は100%観光目的ですけどね。
お金を払うと死神と写真が撮れます。
屋台や売店もあります。
夜景がすごいらしいので、夜になるのを座って待ちます。
19時、日が暮れてきました。
寒い。。。
夜景
20時まで待ちました。
さすがにもうええやろ。
見よ! 世界遺産の夜景を!
えー、、、
写真だとそこそこ明るいですが、肉眼だとあんまりです。。。
こぢんまりした町なんで、すごいわけないのよ。
ほな、降りましょか。
歩いて降りようと思ったけど、暗いのでやめます。
強盗が出るって話もあるし、大人しくケーブルカーで降ります。
ケーブルカーから見た夜景が一番素敵なんかい★
おや? フアレス劇場の前が盛り上がってます。
中世スペインの学生服を着て、セレナータを歌うエストゥディアンティーナという楽団です。
これから夜の町を1時間ほど演奏しながら歩くツアーが始まるところでした。
ついて行きたいですが、お腹減ったので食欲を優先します。
大きな声で歌ってるので、すぐ見つけられるでしょう。
安定のタコス
レストランがどこも観光地価格で高いので、安定のタコスにしました。
タコス3つ 45ペソ ≒ 380円
肉がパサついてるけど、味は悪くない。
↑バシリカ聖堂
大きな黄色の建物なので、ピピラの丘からも目立ってました。
昔の地下水炉や銀の坑道を道路代わりに利用している地下道が、グアナファト名物のひとつです。
でもよく強盗出るらしい。
やっぱりメキシコ いちいち物騒で草
口づけの小道
口づけの小道と呼ばれる路地です。
道幅がせまく、バルコニーからキスできたという例えから、その名がつきました。
コカコーラとドリトス 61ペソ ≒ 520円
おやつ休憩。
↑立派な建物
さっきの楽団どこかな?
歌いながら夜の町を歩く楽団
秒で発見!
たくさんの人がぞろぞろついていってたので、すぐに分かりました。
ワイもついていってみましょう。
グアナファト大学の前で止まりました。
21時20分、演奏終了。
観客を階段に座らせて漫談を始めました。
客いじりしたり。なんやこれ(笑)
スペ語分からないし、帰えろっと。
いや~ どこを撮っても絵になりますね。
↑Jorge Negreteの像
グアナファト生まれの歌手・俳優です。
↑ドン・キホーテの像
総合ディスカウントストアであり、驚安の殿堂です。
21時30分、帰宿。
下の日本食レストランはもう閉まってました。
宿の無料のお茶飲んで、シャワー浴びて寝ました。
思ったより観光できちゃったので、延泊せず、明日は別の町に移動しちゃおうと思います。
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