シナイア
14時、シナイアの町を観光している続きです。
観光途中に出会った女子大生のNさん(めるる似)と一緒に行動しています。
ルーマニア料理
お昼ご飯食べに、ルーマニア料理店「La Cerdacul Bunicii」に入りました。
可愛らしい雰囲気のレストランです。
↑ドリンク
おいらはウルスス(ルーマニアのビール)、Nさんはレモネードです。
30分くらい待って、やっと料理がきました。
おいらがたのんだのは、ママリガとロールキャベツみたいなやつ。
ママリガとは、トウモロコシの粉に牛乳などを加えて、よく練ってから蒸した料理で、ルーマニアの伝統的な主食です。
味のしない蒸しパンみたいな感じでした。
美味しくも不味くもない。
味とかそんなことより、なんでアフリカのウガリみたいな料理がルーマニアで突然生まれたのかが気になる。。。
Nさんの大学には、ルーマニア人の先生がいるらしく、ルーマニアではママリガを上手に作れないとお嫁にいけないと言われているらしいです。
日本でいうところの味噌汁的な存在なのかな?
値段忘れたけど2人で120レイ(≒4000円)くらいだったと思います。
その後、ショッピングモールに寄ったりして時間を潰しました。
旧ソ連のショッピングセンターっぽいです。
お化け屋敷?
シナイア ⇒ ブラショフ(鉄道)
15時20分にシナイア駅に来ました。
預けていた荷物を受け取って、15:30発の列車に乗車。
チケット(シナイア ⇒ブラショフ) 26レイ≒840円
列車の中で車掌さんから直接買いました。
↑コンパートメントの車両
席が分からないので、適当なところに座りました。
修学旅行中?の学生が多くて、うるさかったです。
あと、武蔵小山に住んでた日本語ペラペラのルーマニア人もいて、いろいろカオスでした(笑)
↑世界の車窓から
ブラショフ駅
16時30分、ブラショフ駅に到着。
↑駅構内
路線バスで市内へ移動
駅の前から出ている旧市街行きのバスに乗りました。
2回券 8レイ≒260円
なぜか1回券がなく2回券を買いました。
バスには何回も乗るだろうから別にいいけど。
17時、旧市街に到着。
良い感じです。
明日、ブラン城に一緒に行く約束をして、Nさんと別れました。
↑レプブリチ通り
この通りに、おいらの予約した宿があります。
安宿「ベッド ステージ ホステル」
みっけ。
安宿「ベッド ステージ ホステル」です。
ドミトリールーム 2泊 5,428円
シンプルで綺麗な部屋です。
でも、ちょっとベッドが近すぎるな。
足元にカーテンがあって、横にカーテンがないのも意味分かんないし。
キッチンはなく、共同スペースは外にしかありません。
う〜ん いまいち!
↑宿の詳細はこちらをご覧ください
夜の旧市街散策
↑スファトゥルイ広場
18時30分から旧市街を軽く散策しました。
ブラショフはドイツ系のザクセン人によって創設された町なので、街並みがドイツぽいです。
バチバチの観光地なので、スタバやマクドナルドなどの有名チェーン店もあります。
ひときわ威圧感を放つ建物が見えます。
↑黒の教会
14世紀後半から15世紀初頭まで、約80年の歳月をかけて建設された後期ゴシック様式の教会です。
1689年にハプスブルク軍の攻撃に遭い外壁が黒焦げになってしまったことから、この名がつけられたのだとか。
すでに閉館しているので、またお昼に来てみます。
↑スケイ門
ルーマニア人地区とサクソン人地区を分けていた門です。
落書きすんなし。
KFC
広場にあるKFCで夕食にします。
フライドチキンとコーラ 39.1レイ≒1,300円
ママリガの100倍うめぇ!
スーパーで買い物。
アイス、チョコチップクッキー、飲むヨーグルト、水 28.7レイ≒930円
21時30分頃、宿に戻りました。
おいらの部屋も隣の部屋も宿泊客がいませんでした。あまり人気のある宿ではないようです。
シャワーを浴びて、洗濯してから寝ました。
明日はドラキュラ城に行きますよ〜 お楽しみに!
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