ブラショフ
↑ブラショフ旧市街
現在8時50分。おはようございます。
今日は、シナイアであった女子大生のNさん(めるる似)とドラキュラ居城のモデルのなった「ブラン城」に行きます。
9時にスタバの前で待ち合わせることにしています。
9時10分頃、Nさんが現れました。(遅れる連絡はもらってます)
アウトガラ・ドイ
↑アウトガラ・ドイ
路線バスで「ブラン城」行きのバスが出ている、アウトガラ・ドイ(第二バスターミナルの意)に来ました。
コーヒー休憩。
エスプレッソ 3レイ≒100円
量少な過ぎてチビった。
Nさんはゴマパンを買ってました。
ブラショフ ⇒ ブラン城(バス)
9時50分、ブラン行きのバスが到着。
運賃(ブラショフ ⇒ ブラン) 13レイ≒420円
後から修学旅行の学生集団が乗ってきて、うるさくなりました。
学校でチャーターしたバスで移動する方が効率的やろ。。。
ブラン城
10時40分、ブラン城の近くのバス停で下車。
Nさんのアメリカ留学話を聞いてたらあっという間でした。
お城へと続く道沿いには土産物屋がたくさん並んでいます。
券売機でチケットを買いました。
チケット 70レイ≒2,300円
お城(60レイ)+拷問室(10レイ)の値段です。
ブラン城は、年中無休で営業してるようです。
昨日シナイアでお城に入れなかった分、全ての思いをぶつけようと思います!(?)
↑ブラン城
1377年、ドイツ商人がワラキア平原からブラショフに入ってくるオスマン帝国軍をいち早く発見するために築いたとされています。
ドラキュラとかいうから、もっとおどろおどろしい見た目なのかと思ってた。
↑入り口
グエッ (*。*)
子供多すぎて、のんびり見学できないじゃん。。。
修学旅行シーズンがシーズンすぎるんじゃ!
伯爵のお部屋かな。
↑狭くて急な階段
後ろからドラキュラに追いかけられる妄想をしながら上りました。
最後の一段というところで、捕まって首をガブリといかれてしまいました。(妄想)
↑窓からの景色
紅葉と屋根の色がマッチして素敵です。
↑中庭
井戸がありますね。
壁にてるてる坊主みたいお化けが、映し出されていました。
ここにきて、突然のドラキュラアピールです。
しかも中途半端。
↑冠とステッキ
↑西洋甲冑
装備すると防御力はかなり上がるけど、俊敏さは下がると思われます。
RPGゲームで初期に装備できる武器が揃ってます。
おいらは、真ん中の「鋼の剣」一択です。
拷問室
拷問室がありました。おばちゃんにチケットを見せて入場。
↑アイアン・メイデン(鉄の処女)
木製だからウッデン・メイデンか?
扉の内側にたくさん針があって、中に人を入れてグサリとするやつです。
あぁ これも痛そう。
木製なのがイヤ。
これ考えたやつ絶対超ドS。いや、極S。
↑ノコギリ
はて? これは木を切るものでしょ?
ぐあ"あ"あ"あ"ぁ
まさかのお尻から真っ二つに!!
ヤるなら一思いにヤってけれ~!
他にもいろいろなタマヒュン拷問器具がありました。
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あまりにドラキュラ要素少ないので、ドラキュラとブラン城の関係について調べてみました。
アイルランド人作家のブラム・ストーカーが1897年に発表した小説「吸血鬼ドラキュラ」の中に登場するドラキュラ伯爵のモデルになったのが、ワラキア公のヴラド3世という人です。
フムフム (( ̄  ̄*))
ヴラド3世は、ブラン城には全く住んでいなかったぽいです。
え?? (゚д゚)
ヴラド3世は攻めてくるトルコ兵を捕まえては串刺し刑で処刑して見世物にするということを繰り返していたため、いつしか「串刺し公」というあだ名がつけられました。
ひえぇ (゜ω゜ノ)ノ
ヴラド3世が血を吸っていたという記録は残っていませんが、その残虐性にインスパイアされて、ストーカーさんはドラキュラを生み出したということのようです。
なるほどねー (* ˘꒳˘)⁾⁾ウンウン
ブラン城関係なくね?
中庭に降りました。
↑井戸
お金が投げ込まれています。
思ったより浅い。
↑カボチャ
ハロウィン近いからかな?
11時50分、ブラン城見学終了です。
【Nさんと意見が一致した点】
・ドラキュラをもっとアピールした方が良い。
・お城だけだとあまり見どころないので、拷問室見学を追加して良かった。
パノラマスポット
ブラン城が綺麗に見えるらしい公園に来ました。
うーん イマイチですね。
どうやらこの坂を上ると、お城全体が綺麗に見えるようですが、めちゃ急だし滑るし危ないです。
後から来た白人アニキは助走つけて走って、途中から四つん這いになって上ってました。
ウチらはそこまでしとうない。。。
では、バス停に戻りましょうかね。
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