キシナウ
9時、起床。
ショッピングモールの中にある安宿「ホステル シティ センター」に宿泊しています。
朝ごはんは、今日もバナナとリンゴジュース。
明日のフライトで帰国なので、今日が観光最終日です。
張り切って観光しまっせ!
ということで、キシナウから北東約60kmにあるオルヘイ・ベッキという、中世に建てられた遺跡や教会が残る観光地に行きます。
世界遺産ではありませんが、世界遺産の"暫定リスト"に入っています。
↑宿の隣の猫カフェ
ホストはすでにスタンバイ完了。
10時、中央バスターミナルに来ました。
シンガポール人のイさんは、ビザの申請書類集めで忙しいので、今日は一人です。
キシナウ ⇒ オルヘイ・ベッキ(ミニバス)
市場の近くにオルヘイ・ベッキ行きのミニバスがありました。
運賃 45レイ≒380円
運転手に直接払いました。
旧ソ連の国は交通費めちゃ安いのがありがたい。
10時20分、出発。
良い景色になってきました。
オルヘイ・ベッキ
11時40分、オルヘイ・ベッキに到着。
降りる時に、帰りのバスは15:45だとよと教えてくれました。
↑ホテルとかレストランの案内板
教会のある丘に登ります。
観光客がたくさんいます。
ロシア語話してるからたぶんロシア人でしょう。
観光してねーで、国に帰って戦争止めれ!
#STOPRUSSIA
おおお〜 景色ヤベー
平地の暴力(?)
↑草を食べるヤギさん
↑丘の上に立つ十字架
「十字架に触れると願いがかなう」という言い伝えがあるのだとか。
知らなかったので、触ってない。_| ̄|○
洞窟修道院
普通の教会っぽいけど、ここが洞窟修道院の入口です。
おおお 本当に洞窟だ!
14世紀頃に造られたらしい。
重機なんてないだろうから、つるはしで掘ったのかな?
めちゃ大変だったでしょうね。
↑洞窟修道院
天井低め。
外敵から見つからないように地下に作ったおかげで、ソ連時代も隠れて宗教活動できたそうです。
↑祭壇
うわぁ しゅ しゅごい・・・
信仰心ドーンッ!みたいな。
すいません、凄すぎて語彙力を喪失してます。アーメン(-人-)
このポストカードなどを売ってるおっちゃんは、ここに住んでる修道士さんです。
もう『ロード・オブ・ザ・リング』の世界やん。知らんけど。
さらに地下に降りれます。
かつて、修道士が暮らしていた部屋です。
ホステルとして、宿泊できるようにしたら人気出ると思います ←無節操!
追加料金で、中世の修道士生活体験とかお祈り体験を付けるとなお良し ←無節操!
外に出れました。
ぐわわ What a View!
眼下に見えるのは、ラウト川です。
(柵ないので足元注意)
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「日の出とともに目覚め、日の下で祈り、日が沈めば休息する」毎日その繰り返し。
すごい世界ですねぇ。感服いたしました。
聖マリア教会
洞窟修道院を出て、少し丘を登ると新めのモルドバ正教会がありました。
中は撮影不可。
ゆっくり見たかったけど、学生がたくさんいて喧しかったのですぐに出ました。
↑教会のおトイレ
無料で使えます。
↑ニワトリ
食用かな?
とりあえずアーメン(-人-)
教会の先には何もないと思うので、引き返します。
言い忘れてましたが、トゲトゲした草の実が刺さって痛いので、サンダルで来ない方がいいっすよ。
↑ピクニックする学生集団
↑ワインやお土産売ってるお店
ちゃんと観光地してます。
↑博物館とホテル
カフェ休憩
13時、オープンカフェ「Moara Veche」でランチ。
コーヒーと鶏肉パン 45レイ≒370円
クレジットカードで払えました。
この後は、周辺の遺跡を観光していこうと思います。
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