シャージャラル空港
18時10分、ダッカのシャージャラル空港に着陸しました。
リムジンのような豪華な内装のバスで、空港建物に移動中です。
観光であっても、バングラデシュに入国するにはビザが必要ですが、空港で無料のアライバルビザが取得できます。
こちらのカウンターの横に係員がいて、手続きしてくれました。
・観光の目的
・バングラデシュ出国航空券
・宿泊予約
を確認されました。
印刷していないので、スマホの画面を見せました。
こちらのメールアドレスに出国用航空券の控えを送れとのこと。
変わったオペレーションやなぁ。。。
"送ったよ"と口頭で伝えたらアライバルビザを発給してくれました。
適当やなぁ。。。
アライバルビザは最大30日ですが、おいらは10日しか滞在しないので、15日間のビザです。
バングラデシュの基本データ
バングラデシュは新規訪問国ですので、通算渡航歴が66ヵ国(国連加盟国ベース)となりました。
国の基本データをご紹介します。
インドの東側にあるベンガル湾に面し、豊かな緑と多くの川や水路が特徴の南アジアの国です。
面積:14万7千平方キロメートル(日本の約4割)
人口:1億7,118万人(2022年、世界銀行)
首都:ダッカ
民族:ベンガル人が大部分を占める
言語:ベンガル語(国語)
宗教:イスラム教徒91%、その他(ヒンズー教徒、仏教徒、キリスト教徒)9%(2022年調べ)
通貨:タカ(2023/12時点、1タカ≒1.3円)
水道:飲めない
時差:日本-3時間
ビザ:観光であってもビザが必要。日本国籍者は空港や陸路での入国時にビザ(Visa On Arrival)を申請することができます(滞在期間は最長30日)
バングラデシュは建国50年ほどの比較的新しい国です。
1947年、イギリス領インド帝国からパキスタンの一部(東パキスタン)として独立。
1971年、バングラデシュとして独立。
日本の約4割の面積に、日本の人口の約1.7倍の1億7千万人が暮らしており、世界で最も人口密度の高い国と言われています。
急速に経済成長していますが、未だアジア最貧国の1つです。神に祈ってねーで 仕事しろ!
ロヒンギャ問題とかはよく分からないので、自分でググって下さい。
↑バングラデシュの国旗
背景が深緑で、中央からやや左寄りに赤丸があります。
日本の日の丸によく似てますよね。
「建国の父」と呼ばれたムジブル・ラーマン初代大統領の娘で、現首相のシェイク・ハシナ氏が「父は日本の日の丸を参考にした。」と証言したことから、日章旗をおパクりあそばされたことが判明しています。
ダッカ
空港の外に出ました。
気温は20度くらいです。
南側に新しいターミナルが建設されていました。
↑建国の父
うわぁ... 酷い渋滞。
インドっぽいです(小並感)
空港でタクシー拾うとぼったくられそうなので、しばらく歩いてUber呼ぼうと思ったのですが、ネットが弱過ぎて、全然繋がりません。(アマゾンで買った「SIM2Fly」を使っています)
宿までそんなに遠くない(4km)ので、歩くことにしました。
※着いたばかりの知らない国で夜道を歩くことはおススメしません
私は特殊な訓練を受けています。元CIAです(嘘)
足元悪すぎ!
アジアの最貧国乙!
どこにでもあるよね、MINISO
大量のポスターが掲げられています。
どうやら1/7に選挙があるみたいです。
ワイは1/6に出国するからたぶん大丈夫。
日本人宿あじさい
20時20分、日本人宿あじさいに到着。
世界中には「日本人宿」と呼ばれてる宿がたくさんありますが、名前に「日本人宿」と付いてるのはここくらいじゃないかしら。
長崎出身のオーナー田中さんは、年末年始を日本で過ごすために帰国されていたので、
20年ほど日本に住んでいた日本語ペラペラバングラ人のドンさんが対応してくれました。
日本食レストランが併設されています。
ドミトリールーム 15ドル≒2200円
この日の宿泊客はおいらだけでした。
むむぅ この汚さで2000円超えますかぁ。
布団もペラペラだし。
700円なら泊まる価値あるかなぁってレベルですよ。
申し訳ないですけど、日本人相手に殿様商売してるとしか思えませんねぇ。
明日は別の宿に移るとしましょう。
↑宿の詳細はこちらをご覧ください
日本人宿らしく日本語の書籍や張り紙がたくさんありました。
宿で日本食を食べようと思っていたのですが、なぜか外で食べて来てと言われたので、食べに出ることに。
道渡るのも一苦労で疲れんだよなぁ。
あ”ぁ” クラクションうるせぇー!!
ゆで卵だけで屋台が成立するとは思ってなかった。
世界は広いです。
オシャレなお店もたまにあります。
アンバランスがすごいんじゃ!
ビリヤニ
適当に歩いてたらビリヤニ屋があったので、入店。
ペプシとマトンビリヤニ 270タカ≒360円
デカい骨付きマトンがのってます。
ジャガイモが入ってるのはベンガル風なのかな?
シナモンがガツンと効いていて、とても美味しかったです。
↑食後の口直しに食べるやつ
パパ・ピタ
デザート的な甘いものを探し歩いてたら、パンケーキっぽい屋台を見つけました。
米粉の蒸しパンケーキ「パパ・ピタ」です。
左のポットみたいので、蒸してました。
パパ・ピタ 20タカ≒30円
モジャ!(ベンガル語で美味しいの意味)
カラメルが染み込んだ甘さで、めちゃくちゃうめぇ。
日本でパパ・ピタ屋やろうかな?
ミネラルウォーター(1L) 30タカ≒40円
スーパーで水を買って、宿に戻りました。
明日からぼちぼち観光しようと思います。
おやすみなさい。
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