ダッカ
9時、起床。
সুপ্রভাত
「ホテル71」に宿泊しています。
今日は空気が一段と汚いです。PM4.5くらいです(?)
↑宿の無料朝食
今日も美味しいです。
たまごスープじゃなかったのは、少し残念。
↑甘い何か
見た目は悪いけど、シナモンの香りが強くて美味しいです。
12時、ホテルをチェックアウト。
とりあえず、いつもの店でチャ(15タカ≒20円)をしばきます。
チッタゴン行きの列車(16:30)まで時間があるので、これから日本の支援で建設されたダッカメトロに乗りに行こうと思います。
リキシャに乗ります
のんびりしてたら昨日お世話になったリキシャドライバーのアブドゥラ(仮名)さんに見つかってしまいました。
歩いて行くつもりだったけど、お金落としてあげましょう。
アブドゥラさんは7kmくらい離れたところに住んでて、ほぼ毎朝8時にホテルの前に来て、夜の10時くらいまで働いてるらしいです。
ほぼ待機時間でしょうけど、大変なお仕事ですね。
イスラム教徒だけど、たまにお酒は飲むそうです。
アッラーを舐めるな!
↑与党支持者の行進
信号ないから、もう無茶苦茶ぐちゃぐちゃ。
この高架橋の上を電車が走ってます。
メトロって地下鉄の意味だと思ってたんだけど、違うんかね。
ダッカメトロチャレンジ①
13時、モティジール駅に到着。
あれ?扉がしまってる。
地元の人も戸惑っている様子です。
アブドゥラさんに確認してもらったところ、アガルガオン⇔モティジール間は、7時30分~11時30分までしか運行していないことが分かりました。
1日4時間しか動いてないって、なんじゃそれ?
やる気ないならやめちまえ!
バングラクオリティ乙!
やるコトなくなっちゃったので、アブドゥラさんに400タカ(≒540円)で、観光地3ヶ所回ってもらうことになりました。
アブドゥラ、実はオメェ運行してないこと知ってたんじゃねーだろうな?
アッラーに誓えるか (ꎤ°᷄д°᷅)وオラ
ダッカ大学
↑カーゾン・ホール
まずやって来たのが、バングラデシュの最高学府「ダッカ大学」です。母校です(嘘)
1921年、イギリス領インド帝国時代に設立されました。
建物には入れないけど、敷地内は誰でも自由に入れるようです。
↑「世界人類が平和でありますように」の碑
↑池
バングラ青年二人に一緒に写真撮ってと言われました。
インド同様、たまに芸能人気分を味わえます。
セントラル・ショヒド・ミナール
続いてやって来たのがセントラル・ショヒド・ミナール。
知ってると思いますけど、バングラデシュって元々パキスタンなんですね。
今のパキスタンが西パキスタンで、バングラデシュが東パキスタンでした。
人口的には東パキスタンの方が多かったのですが、西パキスタンの方が国の中心であったため、彼らの言語であるウルドゥー語を公用語にしようとしました。
それに対して東パキスタンは激怒し、ベンガル語も公用語として認めろー!というベンガル語言語運動が起きました。
ダッカ大学に集まった学生たちがデモで警官と衝突し、4人の学生が死亡したのがこの場所です。
長々と説明したのは、これ知らずにここに来てもただの小さい公園でしかないからです。
↑はしゃぐバングラ女子
頭を隠してないからヒンドゥー教徒かな?
↑人懐っこいワンコ
↑ドナドナ
ヒンドゥー教寺院
最後は、ヒンドゥー教寺院です。
地球の歩き方に載ってないので、詳細はよく分かりません。
バングラデシュと聞くと、イスラム教の国というイメージが強いですが、人口のおよそ9%がヒンドゥー教徒です。
↑池に浮かぶシヴァ神
↑ラムナ・カーリー寺院
とても変わった形のお寺です。
中にはヒンドゥー教の神々がいました。
↑ゴッドクリエイター
↑ハリチャンド寺院
ヒンドゥー教の聖人、ハリチャンド・タゴール氏が祀られています。
楳図かずおの画風で怖いです。
↑巨大公園
南アジア人はこういうところでくつろぐのが、異様に好きです(偏見)
遠くに見える塔は、独立記念碑。
観光終了。
正直、わざわざ行く必要はないけど、暇なら行ってもいいんじゃないくらいの場所でした。
ダッカに戻ったら、またダッカメトロにチャレンジしようと思います。
では、そろそろ駅に移動しましょうかね。
次の記事へ↓