ウルル・ホップオン・ホップオフ
エアーズロック・リゾートの「アウトバック・パイオニア ホテル&ロッジ」に着いた続きです。
さっそくですが、これからバス(ウルル・ホップオン・ホップオフ)でエアーズロック・サンセットを見に行きます。
直前だったので、宿のレセプションで予約してもらいました。
49豪ドル≒4700円
ウルル・ホップオン・ホップオフてのは、エアーズロックリゾートとエアーズロック/カタジュタとの間を往復するシャトルサービスです。18時は最終便なので、実質サンセットを見て帰るしかできないサンセット便となっています。
ウルル=カタジュタ国立公園の入園チケットも必要なので、公式サイトから購入しておきました。
3日券 38豪ドル≒3600円
オーストラリア政府は1985年にエアーズロックをアボリジニのアナング族に正式に返還。99年間のリース契約を結んで、ウルル=カタ・ジュタ国立公園として引き続き管理運営しています。
↑ウルル・ホップオン・ホップオフ
ドライバーにチケットを見せて乗車。
席は自由。
少し走ると、エアーズロック(ウルル)が見えてきました。
エアーズロックは、南オーストラリア長官「ヘンリー・エアー」にちなんで、名付けられました。
スペルは「Airs Rock」じゃなくて、「Ayers Rock」ね。
ウルルは、先住民アボリジニのアナング族による伝統的な名前です。
現在では「ウルル」が正式名称として優先的に使用されているけど、二つ併記するとややこしいので、エアーズロックで統一したいと思います。
だいぶ近づきました。
周囲約9.4km、海抜863mの世界最大級の一枚岩です。
確かに大きいけど、「地球のへそ」は言い過ぎじゃないかな。
それに地球はでべそなんかい?
したら宇宙人に「お前の母なる大地でーべーそ」ってからかわれちゃうじゃん(?)
間近でエアーズロック
エアーズロックのすぐそばで、記念撮影タイム。
近くで見たらただの茶色い山やな。
そして、ハエが多くてウザい。
水分を求めて顔に群がってくるのよ。
2019年10月26日まで登山可能だったのですが、先住民アボリジニの聖地であることに配慮して禁止されました。
今さらひよってんじゃねえよオージー!
エアーズロック・サンセット
19時、サンセット・ビューイングエリアに到着です。
アボちゃんが絵を売っていました。
サンセットを見ながらシャンパンを飲むツアーの方々です。
だいぶショボそうですね。
これで99豪ドルならなくていいわ。
サンセット鑑賞のベストスポットまで5分ほど歩きます。
砂は赤くて粒が大きいです。
コーヒーの粉みたい。
反対側には、オルガ石群(カタジュタ)が見えています。
19時30分、一応日の入り時間になったんですけどね。
雲が多くて、太陽に照らされた赤く燃えるようなエアーズロックは見れませんでした。
残念。
では、帰ります。
サンセットは不発だったけど、来てよかったです。
あのエアーズロックをこの目で見れたという感動はありましたから。
エアーズロック・リゾート
20時10分、帰宿。
バーが賑わってました。
誰か歌ってるし。
↑BBQ野郎
羨ましい。。。
自炊
ワイは歯を食いしばって自炊します。
毎回、食器やカトラリーをレセプションで借りないといけないのが面倒臭い。
風が吹いてるので、火が鍋に当たらず沸騰しません。
まいったな。
お隣で食事していた、ポリネシア系の家族に米をもらいました。
これをどうしろと...
できました。
トマトソースパスタ&ライス
とても不味いです。。。
おかんが晩飯にこれ出してきたら3日は口聞かないと思います。
あと床に蟻がたくさんいて、とても不快でした。
泣きそ ( ̄^ ̄゜)グスン
イライラして、キオスクでジュースを買ってしまいました。
コカコーラ 4.5豪ドル≒430円
スプライト(レモン味) 4.5豪ドル≒430円
自炊の意味なし。
明日はウルル・ホップオン・ホップオフが予約できなかったので、宿でのんびり過ごそうと思います。
おやすみなさい。
次の記事へ↓