サンサルバドル
9時、起床。
ブエノス・ディアス!キャメロン・ディアス!
サンサルバドルの「ホテル パサデナII」に宿泊しています。
コーヒーの無料サービスは朝の9時まででした。残念。
今日はエルサルバドル唯一の世界遺産「ホヤ・デ・セレン」に行こうと思ってます。
9時30分から外出。
道を丸ごと剥がして、ゴリゴリ工事してます。
発展途上国って、なんでこう0か100かなんやろな。
↑クスカトラン公園
↑お城みたいな建物
バーガーキング
バーガーキングを見つけたので、ここで朝ごはんにします。
Desayuno Americano(アメリカ風朝食) 5.25ドル≒780円
メープルシロップをたっぷりかけて食べるパンケーキ。脳にくる美味さ。
テレビではかなり昔のドラゴンボールが放送されていました。
中南米人ドラゴンボール好きすぎ問題。
↑サッカースタジアム
壁に描かれているのは、マヒコ・ゴンサレス。
エルサルバドル史上最高のサッカー選手の一人です。
↑車の部品がぶち込まれた建物
↑見たとこない果物
西バスターミナル
ホヤ・デ・セレン行きのバスが出ている西バスターミナルに来ました。
近くのおっちゃんに聞いたら、108番のバスまで案内してくれました。
※地球の歩き方には「180番バス」とか書かれていますが誤りです。
Google翻訳をそのまま見せるより、訳文を覚えて話すほうが気持ちが伝わるのでおすすめです。
運賃 0.76ドル≒110円
0.75でよくね?笑
11時20分、出発。
途中で物売りがどかどか乗ってきました。
一旦渡されて、あとで回収されるやつ。
誰が買うねんて思うけど、意外と買うやつおんのよな~
12時30分、通り過ぎるのが怖くてちょっと早めに下車。
少し歩いたら看板がありました。
ホヤ・デ・セレン
12時40分、ホヤ・デ・セレンに到着。
ちゃんと世界遺産のユネスコマークがあります。
チケット 10ドル≒1500円
2018〜2019年の地球の歩き方には3ドルって書いてるんですけどね。
7年で約3倍になったってことかい?
おおー 思ってたより規模でけー
ホヤ・デ・セレンは紀元600年〜900年ごろに栄えた古代マヤ文明の村と考えられている遺跡です。
火山の噴火で村が火山灰に埋もれ、当時の生活がよく保存されています。
「中米のポンペイ」と呼ばれているとかいないとか。
今は汚ないけど、昔はこの川で水を汲んだり魚を獲ったりしていたらしい。
おいら以外に誰もいないかと思ったら、アメリカ人の団体観光客がいました。
これは、かつてシャーマン(呪術師)の家だった建物。
これは復元されたサウナ風呂。
出産後の女性や病気の人が使ってたみたいよ。
古代マヤ人サウナー説
さすがに現代のように「サウナ → 水風呂 → 外気浴」を繰り返して、“整う”まで楽しんでいたわけではないと思うけど。
博物館
博物館もあります。
興味ないけど、涼しいから入った。
↑発掘年表
1976年の工事中に偶然発見されるまで、なんと1300年以上も眠り続けていたんですって。
つまり1300年前は……ホヤホヤ・デ・セレン?
当時、使っていた食器類でしょうか。
マヤマヤしてます(?)
これは炭化したトウモロコシ。
マジそのままの形で残っとる。
こっちはキャッサバ。
この地域は、エルサルバドルの中でも珍しく肥沃な土地が広がり、農業がとても盛んだったそうです。
そんな感じのホヤ・デ・セレン観光でした。
おいらは30分で十分でしたが、マヤ遺跡に興味がある人は半日いても飽きないと思います。知らんけど。
それでは108番バスで西バスターミナルへと戻ります。
疲れた体にコーラ(1ドル)が沁みる~
つづく