中国南部に位置する大都市、広州。
アジア最大級のアフリカタウンがあると知り、その実態を見てみたくて訪れることにしました。
「食は広州にあり」と言われる街なので、食も楽しみです。
深圳から広州へ
深圳駅から高鉄で広州駅に移動しました。
Trip.comで予約。料金は2等席で1,963円、所要時間は1時間15分でした。
13時40分、広州駅に到着。
さぞかし立派な駅かと思いきや、意外と渋い佇まいです。
アフリカタウンとして有名な小北にホテルを取っているので、地下鉄で移動します。
すでに多くの外国人の姿が目につきました。中国各地の都市を訪れてきましたが、こんな光景は初めてです。
小北駅周辺にはトルコやアラブ系のレストランが多いです。
↑シャワルマ屋
店員は中国人のおばちゃんなのですが、普通に英語を話してました。
外国人が中国で一番快適に過ごせる街かも。
ホテル
「维福顿公寓」
小北駅から東に約500mの場所にあります。
宿泊客はほぼ外国人(アフリカ、アラブ系)。受付では問題なく英語が通じました。
部屋
スーペリアスタジオに3泊(16,841円)しました。
なかなか広い部屋です。
冷蔵庫と洗濯機あり。
アメニティ、ケトル、ドリンクサービス(水、ティーバッグ)あり。
クローゼットあり。
部屋からの眺め。
バスルーム
バスルームも広めです。
ドライヤーと使い捨てスリッパあり。
シャワーヘッドが小さく、水量は少なめでした。お湯はすぐに出ました。
値段的には高めですが、ワンルーム並みの設備があり、快適に過ごせました。アフリカタウンに泊まってみたい人にはおすすめです。
広州散策
翌日からアフリカタウンの散策を開始。
大都会なのに青空バーバーがあります。
ディープな街の予感。
新疆路
↑宝汉直街
どの辺がアフリカ人が一番集まるエリアなのか分からないので、適当に歩いてみます。
↑サモサ屋さん
アフリカ人もいるにはいますけど、ここはウイグル人街ですね。
↑ナン屋さん
↑ケバブ屋さん
リトルアフリカ
小北駅周辺に、アフリカ人が出入りしているモールがあったので、潜入してみました。
客はほぼアフリカン。
VPN付きのSIMを買いに来てる人が多いようです。
アフリカ系が多いのですが、アラブ人、インド系もそこそこいるので、雰囲気的にはドバイみたいな感じです。
カフェで休憩。
アイスコーヒー 12元(約280円)
店員は中国人でしたが、客は全員アフリカンです。
ナイジェリア人が一番多いらしい。
アフリカ料理を食べられそうな店を見つけたので、入ってみました。
店員はイスラム系の中国人でした。
アフリカ料理屋かどうか怪しいので、無難な注文。
牛肉串 10元(約240円)
羊肉串 12元(約280円)
フランスパン 8元(約190円)
マンゴージュース 15元(約350円)
スイカジュースはないということで、マンゴーにしたのですが、安っぽい市販のジュースでした。これで350円はねえわ。
肉串はスパイシーな味付けで美味しかったです。
店内でアフリカンがお祈りしていました。
夜もリトルアフリカへ。
ドバイって言ったけど、イスタンブールっぽいかも。
この辺の中国人は外国人相手の商売をしているようで、おいらは見向きもされません。
「一応ワイも外人やねんけどなぁ...」と思いながらも、楽と言えば楽です。
アフリカンな飯を探しましたが、どこも客がいっぱいで、結局ホテルの近くの蘭州ラーメン屋にしました。
蘭州牛肉麺(牛肉マシマシ)、豆腐皮、コーラ 34元(約800円)
飲茶
翌朝。
広州といえば飲茶ということで、老舗飲茶チェーン店の陶陶居に朝ごはんを食べに来ました。
お茶は、プーアル茶にしました。8元(約190円)
というか、それ以外聞き取れなかった笑
陶陶居大虾饺 36元(約850円)
流沙奶黃豬豬包 24元(約570円)
锦绣海鲜红米肠 36元(約850円)
ガツンとくるような派手な美味しさではなく、噛むほどにじわっと旨味が広がる、繊細な味わいでした。お茶との相性も抜群。
おいらが好きな香港のティム・ホー・ワンにも負けず劣らずの美味しさでした。おすすめ。
イエメン料理
このビルの2階にあるイエメン料理店「清真弘汇西餐厅」でランチ。
ガチのアフリカ料理店もあるのですが、正直あまり美味しそうではなかったので、こちらにしました。
アラブ飯はけっこう好きですし。
客は2割くらいが中国人、8割は外国人といった感じ。
店員も中国人とアラブ系の人がいます。
紅茶 5元(約120円)
羊肉の炒め物&フムス 40元(約950円)
ナン 5元(約120円)
何を注文したらいいか全く検討がつかなかったので、店員さんにおすすめを聞いて、それを注文しました。
スモールサイズを頼んだのに、ナンが馬鹿デカいです(笑)
イエメンでは「ホブズ」と呼ばれているんだとか。クリスピーで美味しい。
料理はスパイス控えめで食べやすい。
「打包」が喉まで出かけましたが、頑張って完食しました。
同じフロアにはサイゼリヤもありました。
おそらく、世界で最もアフリカ人に利用されているサイゼでしょう。
北京路
アフリカタウンは十分見て回れたので、夜は広州一の繁華街「北京路」へ。
ぐわわ。
日曜の夜ということもあり、ものすごい人です。
↑パノラマ撮影
↑3Dビジョン広告
人混みが嫌いなおいらは、早々に撤退しました。
HEYTEAでひと休み。
轻芝多肉葡萄(首创) 19元(約450円)
最後に
↑広州南駅
翌日、高鉄で香港に戻りました。
広州南駅はマクドナルドが5店舗くらいあって、バカでかかったです。
飲茶も捨てがたいですが、やはり一番印象に残ったのはリトルアフリカ。
予想以上にアフリカ人がいて、中国にこんな場所があるとは没想到。
でも、国際的な雰囲気が妙に居心地よかったです。
広州へは直行便も多数あるので、興味がある人は日本から一番近いアフリカタウンを訪れてみてください。
圧倒的谢谢!