Luk Hostel
チャイナタウンにあるLuk Hostelに宿泊しています。
9時10分、朝ごはんを食べに外出します。
1階のカフェにいるサビ猫ちゃんのかまって攻撃がすごいので、ちょっと遊んであげました。
チャイナタウンを西に進みます。
シーク教寺院で無料の朝食
9時30分、インド人街にあるシーク教寺院「グルドワーラー・シークルシンサパー」に来ました。
えっ、なぜシーク教寺院?と思われたかもしれませんが、実はこちらで毎朝8時半から10時半ごろまで無料の朝食がいただけるのです。
シーク教というのは、インドのパンジャーブ州を中心に信仰されている宗教です。ターバンを被っているインド人がシーク教徒です。
インドでのシーク教徒の割合は2%弱なので、シーク教徒が多い地域に行かないかぎりめったに出会えません。
おいらはインド行ったことあるのですが、空港でしかシーク教徒を見ませんでしたからね。
そのシーク教徒がタイには約7万人住んでいます。
寺院に入りました。
おっ、いきなりターバンのおっちゃん登場! って、シーク教寺院なんだから当たり前か 笑
とりあえず、タイなのにタイじゃないみたいです!
まずは、靴を脱いで手を洗い清めます。
そして、こちらのオレンジの布で頭を隠します。
こんな感じ。
マスクとバンダナで変態っぽくなってしまいました。。。
朝食をいただく前に、4階でお祈りとお布施をします。
他の人の真似をして真ん中の本堂?の前で手を合わせて、お布施をした後、周りを1周しました。
お祈りが終わったら、ペースト状の食べ物を手に乗せてくれました。
甘くておいしいですが、何から作られているのかまったく検討がつきません。
では、2階の朝食会場へ。
自分で取るビュッフェスタイル。
チャイまでついてきました。
盛り付け下手ですいません。
お布施をしたので、厳密な意味でただ飯かは分かりませんが、ありがたくいただきます。
主食は、チャパティと米。
おかずは、ダールスープと野菜のスパイス炒め、甘く味付けされたヒエのようなものでした。
完全なベジタリアン料理で、ほとんど辛くなく誰でも食べられる味付けになっています。
ダールが美味しかったので、お代わりしました。
チャパティも美味しかったです。
ちなみにおいらは自分でチャパティ作ったりします。
チャパティの作り方をブログで紹介しているので興味がある方はご覧ください → ぷっくり膨らむチャパティの作り方
周りにはシーク教徒のみなさん。
シーク教徒は、私たちがイメージするインド人とは違い、色白で彫が深いアーリア系の顔立ちをしている人が多いです。そして髭が立派。目の下から生えてます。顔の3分の2が髭です。
シーク教では、人間は生まれながらにしてみな平等という考えから、足が悪いなどの理由がなければ床に座って食べます。
チャイナタウン
チャイナタウンに戻ってきました。
歩けないほどの 人 人 人!
荷台がすれ違ったり
バイクや車が突っ込んできたり
だいぶカオスです。。。
屋台飯「イカ焼き」
前回、チャイナタウンに来た時に大量のイカ串を見ました。
イカが有名かと思いまして、イカ焼き屋台に来てみました。
イカの色々な部位が並んでいます。
普通のイカ串とイカの卵串を1本づつ注文。160バーツ(≒308円)
コンロで炙って温めてくれました。
すっぱ辛いソースとパクチーをふりかけて完成。
イカの身はプリプリ、卵はふわふわして美味しいです。
屋台「天津甘栗」
続いて、香ばしい匂いを放っている天津甘栗を食べます。
便宜上、天津甘栗と書いていますが、中国に天津甘栗はありません。そして天津飯もありません。
計算間違って、280バーツ(≒1078円)分も買ってしまいました。
栗は日本で食べるものと同じで、普通においしいです。
甘栗の賞味期限を調べると、3日程度と分かったので頑張って消費しなければなりません。
この後、宿に戻ってしばらく休憩しました。
インド人街(パフラット市場)
13時50分、朝に続いてまたインド人街に来てみました。
タイの味に飽きて、体が無意識にインドの味を求めているのかもしれません。
インディア エンポリアム
シーク教寺院の横にあるショッピングセンター「インディア エンポリアム」に入ります。
売っているもののほとんどが、女性ものの服か布です。
↑ヒンドゥー教の神々
いや、トレーディングカードじゃないんだからさ。。。
いや、怖えーよ。
あとは仏像とか。
このショッピングセンター、客のターゲットを狭め過ぎじゃないでしょうか?
特においらが買いたいものはなさそうなので、最上階のフードコートに来ました。
お昼時を過ぎているので、ほとんど客はいません。
店員もやる気無さそうです。
世界一甘いインドスイーツ「グラブジャムン」
世界一甘いインドのお菓子「グラブジャムン」を発見しました。
これ食べてみたかったんですよね〜
聞いた話では、脳に衝撃が走るくらい甘いらしいんですよ。
というわけでおやつタイム
ジャレビ3個(1つサービス) 20バーツ(≒77円)
グラブジャムン1つ 20バーツ
チャイ1杯 5バーツ(≒19円)
ジャレビは噛むと甘いシロップがジュワと出てきます。
おそらくレモンを絞っているのでしょう、甘さの中にわずかに酸味があります。
さて、世界一の甘さに挑戦しましょう。
(。・н・。)パクッ
シロップを吸ってジュクジュクのドーナッツって感じです。
確かに甘い! でも食べれる てか美味いよw
まぁおいら甘党なんですけどね。
考えてみたら甘さの限界って砂糖だから、世界一甘いといっても知れてますわな。
脳に衝撃が走る甘さってのは言い過ぎでしょう。
たくさん食べるのはきついけど、このくらいの量なら美味しく食べれます。
血糖値爆上がりは間違いないです。
チャイも甘いから口直しできないのはちと辛い。
屋台「サモサ」
インディア エンポリアム出てすぐにサモサの屋台を発見!
もうインドが止まりませんよ!!
1個15バーツ(≒58円)のサモサを2つ購入。
中はジャガイモと各種スパイス。
揚げたて熱々、これはうめぇ! 日本にあっても買う。
辛さを除けば、昔おばあちゃんが作っていたコロッケの味に似ている。
こんなところで懐かしさを感じてしまうとは思わなかったよ...
コンビニによって宿に帰りました。
miniでBigて、もう訳が分からないよ。
ペプシ購入。
ブログを書いたり、猫と遊んだりしてのんびりと過ごしました。
明日は、ルンピニー公園の近くの宿に移ってシーロム周辺を観光します。
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