シーギリヤ
↑空手の看板
シーギリヤに到着して、宿で1時間ほど休憩してから、外出しました。
シーギリヤ・ロックに向かいます。
雨季に入ったので、のんびりしていると雨が降ってきてしまうかもしれませんからね。
↑水浴びする象さん
東の入口から入ったのですが、チケット売り場は南にあるので、けっこう歩きました。
暑いです。 夏の雲してるもんな。。。
昼食「コットゥ・ロティ」
朝からクッキーしか食べていないので、シーギリヤ・ロックの入口付近にあるレストランで遅めの昼食にします。
ミックスフルーツラッシー 750ルピー ≒ 300円
ドロドロして濃厚でした。
あまりに濃厚なので、水を足して飲みました。
コットゥ・ロティ 750ルピー ≒ 300円
観光地価格なので、お高めです。
コットゥ・ロティとは、ゴーダンバ・ロティを細かく刻んで野菜、肉、卵と一緒に炒めた斬新な料理です。
SBのカレー粉を使ったような、日本人がイメージするカレー味でした。
美味しかったです。
でも、ロティの歯ごたえがすごくて顎が疲れました。
シーギリヤ・ロック観光 開始
外国人用のチケットは、ミュージアムで買えと言われたので、シーギリヤ博物館に来ました。
シーギリヤロック入場料 30ドル(11,100ルピー)≒ 4,460円
めっちゃ高け~
はぃはぃ、払いますよ。。。
シーギリヤに来て、シーギリヤ・ロックを観光しないわけにはいきませんからね。
入口付近でガイドがたくさん話しかけてきましたが、断りました。
チケットがクソ高けーのに、ガイドまで雇う余力ねーわ!
↑ハスの水路
シーギリヤ・ロックとその庭園を取り囲む城壁の周りにあります。
昔は、ワニが住んでたらしいです。
庭園
15時、入場。
立派な庭園が広がります。
あらま・・・
快晴だったのに、急に雨が降りだしました。
猿も大慌てで、木の下に避難です。
↑小コモドドラゴン
雨降ったどーーー!とテンション上がっていました。(たぶん)
さすが南国、生態系が爆発しています。
小雨になったので、観光再開。
少し歩くと、シーギリヤ・ロックが目の前に現れました。
ジャングルの間から巨岩がニョキッと突き出していて、なんとも言えない迫力があります。
でも観光客少なすぎん?
南北約400m、高さ約180mのこの岩の上に王宮を建てて住んでいた王がいたというのですから、驚きです。
開け方の難しい木の箱を売りつけてくる輩が寄ってきて、1分で開けられたら100ドルやるよと言ってきました。
1分では開けられないし、開けられたとしても100ドルくれないと思うので無視しました。
シーギリヤ・ロック登頂
こちらの階段からシーギリヤ・ロック登頂開始です。
スペイン人に写真撮影を頼まれました。
バルセロナから来たそうです。
登り始めて10分、もうしんどいです。
最近、運動さぼり気味だったからなぁ。。。
世界遺産とか絶景ポイントって、行くのに体力が必要だったりするので、定年退職してから行こうとか思ってたら行けなくなるかもしれませんよ〜
数十年後の未来なんて誰にも想像できないですから。
なので、やりたいことは今やりましょう☆(理想論)
↑景色
開けた場所に出たので、しばし休憩。
あゎゎゎゎ これはすんごい!!!
見渡す限り、ジャングルが広がっています。
てか、おいらこんな何もないところまで来てたんだな。
もっと良い景色が見たいので、張り切って頂上目指しまっせ!
ここからの階段はかなり細いので、高所恐怖症の人はキツイと思います。
恐竜の足かと思ったら、ライオンの足でした。
シンハラってライオンていう意味なんですよね~
スリランカの国旗のデザインはライオンだし
一番有名なビールは、ライオンビールだし
オイラが泊まってるのはライオンロッジだし
なんでこんなにスリランカ人はライオンが好きなんだろうと思って調べたら、
スリランカにシンハラ王国を築いたヴィジャヤさんという方がいて、そのヴィジャヤさんの父の父、すなわちおじいさんがライオンだったからだそうでなんですよ。
はぁ??
頂上
頂上に着きました。
王宮跡があります。
↑健脚ワンコ
最高の景色です!
この景色を見るだけで、30ドルの価値があると思います。
今まで見た景色の中で、トップ5には間違いなく入りますね。
このようなジャングルがどこまでも続く光景は初めて見ましたもの。
ちなみに、目の前に見えている山には登れて、朝日を見るツアーがあるそうです。
おおお!
はっきりと雨が降っている場所が分かります。
地球ってすげ〜
地球に生まれて良かった〜
シーギリヤ・レディ
岩の中腹まで降りてきました。
螺旋階段を上ったところにシーギリヤ・レディの壁画があります。
左の壁は、ミラー・ウォールと呼ばれています。
真珠のような輝きがあり、鏡のような光沢があるため、この名前がついたそうです。
どこからどう見ても普通の壁にしか見えないおいらの心は汚れているのでしょうか。。。
シーギリヤ・レディは撮影不可だったので、地球の歩き方の写真を掲載しておきます。
1,000ルピー払ったら写真撮らせてやるとスタッフが耳打ちしてきましたが、断りました。
父親を殺害し、強引に王の座についた若き王子は弟の復讐を恐れ、シーギリヤ・ロックに城を築かせた。こんな寂しい場所で、自ら孤立を選び、権力を手にした若者はどのような思いで、この女性を描かせたのだろうか・・・
思いを馳せていると、先ほどのスタッフがまた話しかけてきた。
”おっぱい大きいね~” "おっぱい大きいでしょ~"
(-_-;)・・・
↑コブラ岩
麓に降りてきました。
足早に回って、1時間半ほどの見学でした。
↑土産物屋
シーギリヤ・ロックのマグネット 1ドル ≒ 150円
疲れたので宿に帰ります。
おやつ兼晩御飯 350ルピー ≒ 140円
夏バテぎみで水分はいくらでも入るのですが、食欲がありません。
クッキーだけ食べて、洗濯して寝ました。
明日は、古都キャンディに移動します。
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