ベツレヘムに着いて、降誕教会とミルク・グロットを見学した続きです。
ベツレヘム
適当にベツレヘムの町を散策しています。
子供に絡まれました。
意味の分からないアラビア語の言葉をおいらに復唱させて、キャハハハと喜んでいます。
たぶんう〇こ、ち〇こ的な言葉だと思います。
じゃあねと言って、去ろうとしても追いかけてきます。
あぁ めんどくせぇ。。。
写真撮っていいかと聞いたら、OKと言ってしっかりポーズ決めてたのに、後になって写真を消せと言ってきます。
疲れるなぁ。。。
↑パレスチナのスタバ()
KFCあるんだ、意外。
酒飲めるとこあるんだ、意外。
どうしても「パレスチナ=紛争地」みたいな固定観念がありますが、ベツレヘムはホテルもレストランも多くて、普通に観光地です。
えらく年季の入った、ポットでコーヒーを売っている男がいました。
せっかくなので、1杯いただきます。
コーヒー 4シェケル ≒ 140円
砂糖を馬鹿みたいに入れられたので、かなり甘いです。
↑謎のオブジェ
分離壁
分離壁を見に来ました。
自爆テロ防止の目的で、イスラエル政府が2002年からヨルダン川西岸地区の境界に建設している壁です。
アートというのか落書きというのか分かりませんが、たくさん絵が描かれています。
イスラエル兵に撃たれるかもしれないので、絵を描くのも命がけでしょうに。
↑ドナルド
イスラエル寄りの大統領だったので、パレスチナ人に嫌われてます。
なんでモーガン・フリーマン?
と思って調べたら、「ロング ウェイ ホーム-遥かなる故郷-イスラエル建国の道」というドキュメンタリー映画のナレーションをしてたっぽいですね。
分離壁の前で営業しているオレンジジュース屋兼アーティスト(自称)のおっさんに話しかけられました。
こちらの花と鍵の絵は、おっさんが描いたそうです。
何を表現してるのかは、不明。
オレンジジュースとマグネット2枚 15シェケル ≒ 540円
押しに負けて買ってしまいました。
MAKE JUICE NOT WALLSという言葉は、おっさんが考えたのだとか。
こちらの絵は日本人が描いたそうです。
その日本人がイスラエル兵に拘束される動画を見せてくれました。
ウォールド オフ ホテル
バンクシーの手がけた、世界一眺めの悪いホテルとして有名な「ウォールド オフ ホテル」です。
窓を開けたら分離壁が見えるので、たしかに眺めは悪いですが、窓を開けたらすぐ壁みたいなホテルなんていくらでもあるので、世界一眺めが悪いとは思いませんけどね。
ブッキングドットコムで値段を調べたら、一番安いドミトリールームが、1泊 9,000円くらいしてました。
バンクシーのホテル泊まったんだぜ!とドヤりたい方はいいんじゃないですかね。
おいらはネタホテルなんかに泊まりたくないですけど。
この絵は偽物ですけど、バンクシーの絵がベツレヘムには5個あるみたいなんですよ。
時間あるので、探して見ようと思います。
そういや、ゆりかもめの日の出駅近くで見つかったバンクシー作品らしきネズミの絵ってどうなったんでしょうね。わざわざ金持ちが多く住んでいる港区に来て、絵を描くほどバンクシーさん暇じゃないと思うんですけどねぇ。
バンクシーアート「防弾チョッキを着た鳩」
一つ目「防弾チョッキを着た鳩」発見!
さて、この調子でどんどん行きますよーっ!!
~5分後~
あの〜 え〜と、、、
他の絵の場所を調べてみたんですけどね~
ここからけっこう遠いみたいなんですよね〜
来た道を戻らないといけなかったりするし〜
そうなるとちょっとあれですよね〜
ホント見たかったんだけどな〜
面倒臭いので帰ります、ゴメンなさいm(._.)m
ベツレヘム ⇒ エルサレム(バス)
12時30分
バスを降りた場所に戻ると、エルサレム行のバスが停まってたので、乗り込みました。
3時間半くらいのベツレヘム観光でした。
行き(エルサレム⇒ベツレヘム)は、検問所を通らなかったのですが、帰り(ベツレヘム⇒エルサレム)は通りました。
外人はバスに乗ったまま軍人にパスポートを見せて終了。
パレスチナ人はセキュリティチェックがあるのか、降ろされてました。
なんだかなぁ。。。
エルサレム新市街
13時30分、エルサレムに帰着。
ベン・フェイダー通りで、ユダヤ人の若者が音楽に合わせて、踊ってました。
楽しそうでなによりです。
マクドナルド
マクドナルドに入りました。
ケバブマヨバーガーセット 38シェケル ≒ 1,400円
高いですが、イスラエルの物価からしたらお得な気がします。
肉肉しいケバブが挟まれていて、美味しいです。
この後、宿に戻って休憩しました。
18時30分、再び外出。
マハネー・イェフダー市場
エルサレムの台所「マハネー・イェフダー市場」に来ました。
とても活気があります。
ナッツ類
フルーツ類
お魚
中東のお菓子
裸で売るのやめてほしい。。。
バーなどの飲食店もあります。
ユダヤ人の帽子、キッパ
中東というより、ヨーロッパ ぽい市場でした。
買うものないので、帰ります。
↑楽しそうな正統派ユダヤ教徒
タイ料理
新市街にあるタイ料理レストラン「タイランディ」で、パッタイ(47シェケル ≒ 1700円)を持ち帰りで購入。
タイの何倍の値段すんねん。。。
19時30分、スーパーでビール(12シェケル ≒ 430円)を買って宿に戻りました。
ちゃんとタイ人ぽいおばちゃんが作っていたので、本格的な味で美味しかったです。
↑共同スペース会った、香港人のジェフリー君
明日ベツレヘムに行くらしいので、いろいろ教えて差し上げました。
22時過ぎに就寝。
明日は金曜日、初めてユダヤ教の安息日(シャバット)を迎えますが、さてどんな感じなんでしょうかね。
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