ベイルートを観光している続きです。
エトワール広場
ダウンタウンの中心、エトワール広場に来ました。
入口に軍人が立っていて、物々しい雰囲気です。
周辺は完全にゴーストタウン。
なんで??
ほぼすべての建物が破壊されており、廃墟と化しています。
暴徒にやられたのかと思い、通りすがりの人に聞いたら、ベイルート港爆発事故で壊れたそうです。
爆発が起こったのって2020年でっせ。復興遅すぎん??
ベイルート・スーク
続いて、エトワール広場の北にあるベイルート・スークに来ました。
おっしゃれ~ まるでパリみたいです(行ったことないけど)
一般的な中東のスーク(市場)と全然違うと思ったら、内戦で破壊されたスークを最先端のデザインで再建したのだそう。
最先端とかそういうことじゃないのよ。。。
高級ブランドショップが並んでいます。
にしても人いねー
銀行預金の引き出しすらできないんだから、ショッピングどころじゃねーか
相変わらず、ATM使えねーし
巨大なショッピングモールも営業しておらず。
レバノン経済は、想像以上にオワタ \(^o^)/な状況のようです。
地中海
海を見に来ました。
ベイルートは、地中海に面した町です。
若者が原付でレースしてました。
テルアビブで地中海見てるので、感動薄。
水はエメラルドグリーン色。
魚がいるのが分かります。
釣り人多数。
↑絵を描いている人
奥に見える高級レストランや国際的なホテルが建つベイルート・マリーナにカルロス君が住んでるらしい(ネット情報)ので、行ってみます。
ベイルート・マリーナ
あわわ 港区のどこかって言われても信じちゃうくらい ハイソ。
長屋だったら「カルロス君~ あ・そ・ぼ♪」と呼んで出てきてもらおうと思っていたのですが、これじゃあ厳しいですね。
完全に計画が崩れました(?)
ボートがたくさん停泊してます。
優雅にテラスで飯を食う上流階級ども。
カルロス君いないですね。
特徴的な顔なので、見れば一瞬で分かるはずですから。
-----
張り込みを10分続けましたが、現れず。
断腸の思いですが、お腹が減ってきたのでカルロス・ゴーン捜索を断念します。
期待してくださった方、誠に申し訳ございません m(__)m
ホリデイ・イン・ベイルート
マリーナの近くにあるホリデイ・イン・ベイルートを見に来ました。
内戦の生々しい傷跡が残るホテルです。
1974年にオープンして、1975年から内戦開始ですから、ホントついてないですね。
大きめの穴は、RPGでもぶち込んだのでしょうか。
タラルホテル
17時30分、タラルホテルに戻りました。
猫さんがお出迎え。三毛だけじゃなくて、茶トラもいたのか。
オーナーにスーパーの場所を聞いたら、歩いて行ける範囲にはないよと言われました。
ええ そんなことある?
晩飯どうしようかなと部屋で考えていたら、なんとオーナーがスパゲッティを作って持ってきてくれました。
具は玉ねぎだけですが、ありがたい。
安いっぽい味で美味いです。
夜に出歩くのは危ないかなと思い、部屋でブログを書いたりして過ごしました。
明日はレバノン近郊の世界遺産に行く予定です。
次の記事へ↓