タシケント
「Hotel & Hostel Gallery」に宿泊しています。
8時30分。
宿の朝食をいただきました。
量が多くて、大満足です。
本日はタジキスタンに移動します。
ブハラやヒヴァにも行きたかったんですけどね〜 時間がね〜
ブログを書いてから、12時に宿をチェックアウトしました。
プロフを求めて、Mirabadバザールに参上。
念願のプロフ
プロフ屋台を発見!
昨日は店が閉まってたり、売り切れでありつけなかったプロフ。
やっと食えるぜー!
オシュプロフらしいです。
キルギスのオシュ風てことかな?
にしても油すげーな。油そばならぬ、油米ですやん。
プロフ 26,000スム ≒ 310円
もしゃもしゃ もしゃもしゃ (´~`o)゙
味薄くて、油っぽい。。。
いや、美味しいですよ!
ただ単に、おいらがハードル上げすぎただけです。
地下鉄でバスターミナルへ。
新しい電車もあるんだね。
13時10分、オルマゾール駅に到着。
タシケント バスターミナル
オズマゾール駅近くのタシケントバスターミナルに来ました。
こちらからタジキスタン第二の都市、ホジェンド行きのバスが出てるらしいのです。
窓口での会話↓
おいら 「ホジェンド行きのチケットくだせぇ」
窓口おばぁ「今日はバスないよ」
おいら 「じゃあ、明日のチケットくだせぇ」
窓口おばぁ「明日もないよ」
えぇぇ そんなことある (*_*)??
インフォメーションセンターのお姉さんに相談したら、タクシーを呼んでもらえることになりました。
国境まで十数キロらしいので、高くつくけど まぁいいか。
13時40分、乗車。
ヤンデックスタクシー 53,000スム ≒ 630円
ウズベキスタン/カザフスタン国境
14時20分、国境に着きました。
出国審査の直前に、違和感を覚えるワイ。
タジク人ぽい顔の人少ないぞ。。。
みんなカザフスタンのパスポート持ってる。。。
( -᷄ω-᷅ ) ムムム
はっ ∑(゚Д゚)
もしかしてここ カザフスタン国境じゃね ??
周りの人に聞いたら案の定、カザフスタン国境でした (+o+) フゲェェェ
いやいやいやいや おいらタジキスタン国境つったよな (`~´)!
ホジェンドがマイナーすぎて、カザフスタンだと思われたか…
でもよく考えたら、タジキスタン国境がタシケントから十数キロなわけないんだから、その時点で気づかなかったおいらが悪いな。。。
| 柱 |ヽ(-´ω`- ) 猛省…
国境でタクシーを捕まえて、タジキスタン国境へ。
ここから2時間くらいかかるそうです。
タクシー代(カザフスタン国境 ⇒ タジキスタン国境) 20ドル+300,000スム ≒ 6,300円
痛い出費 (;´д`)トホホ
↑タシケント・タワー
↑湖
ガススタ休憩
ペプシ 6000スム ≒ 70円
ウズベキスタン/タジキスタン国境
17時、「ウズベキスタン/タジキスタン」国境(オイベク)に到着。
■ウズベキスタンの出国審査
パスポートとレギストラーツィアの紙を提出。
「タジキスタンのビザは?」と聞かれるも、「日本人は必要ないです。」と回答して、出国審査完了!
■タジキスタンの入国審査
フレンドリーな国境職員 「コンニチワ! サムライ! イチ ニー サン ヨン ・・・ ジュウ!」
アハハ (⌒-⌒; ) スゴイ ね~ 愛想笑いで乗り切って、入国審査完了!
こういう時どんな顔すればいいのかわからないの・・・
タジキスタン入国
17時50分、無事? タジキスタン入国!
この旅で3回目の陸路国境越え。
通算42ヵ国目(国連加盟国ベース)です。
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【タジキスタン共和国の基礎データ】
面積:約14万3,100平方キロメートル(日本の約40%)
人口:1,000万人(2022年調査)
首都:ドゥシャンベ
民族:タジク系(84.3%)、ウズベク系(12.2%)、キルギス系(0.8%)、ロシア系(0.5%)、その他(2.2%)
言語:公用語はタジク語、ロシア語も広く使われている、英語の通用度は低い
宗教:イスラム教スンニ派が最も優勢
通貨:ソモニ(1ソモニ≒12円)
産業:農業(綿花)、アルミニウム生産、出稼ぎ労働者からの送金
1991年にソ連解体にともなって独立。
旧ソ連の中で最も貧しい国の一つで、国民の平均年収は3万8千円程度。←月収じゃないですからね。
人口の1割にあたる87万人がロシアで働いて送金し、その額はGDPの3分の1にあたる。
30年近く同じ大統領。キルギスと国境問題あり。
まぁ いろいろとヤバい国ということですわ。
2022年1月1日より、30日以内の滞在であれば、ビザの取得が不要になりました。
(2023/4時点)キルギスとの国境紛争により、キルギス/タジキスタンの国境は封鎖中との情報あり。
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ちなみにスタンてのは国って意味ネ。
タジク人の国=タジキスタン 簡単ネ。
もし日本が中央アジアにあったら、ヤマトスタン?
疲れ果てたので、今日はお金のことは気にしないことにしないて、即タクシー乗車。
タクシー代(タジキスタン国境 ⇒ ホジェンド) 20ドル ≒ 2,700円
おおお いい景色!!
ホジェンドは、山脈で隔てられたフェルガナ盆地にあります。
ホジェンド
19時、下車。
ヘソンというホテルをタクシー内で予約したので、そこまで送ってもらいました。
受付での会話↓
おいら 「予約てるクロカワっす。チェックインおなしゃす!」
受付おばぁ「クロカワ・・・ 予約ないよ」
おいら 「ここって、ヘソンホテルですよね?」
受付おばぁ「ここはヘソンやない、”エ”ヘソンや!」
(´;ω;`)ウゥゥ もう嫌・・・
幸いヘソンホテルはそれほど遠くなかったので、歩いて移動できました。
にしても、今日はとことんうまくいかん日やな。。。
↑モニュメント
↑国旗カラーのライトアップ
さすが第二の都市、まあまあ栄えてますね。
ホテル ヘソン
19時30分、ホテル ヘソンに到着。
疲れた、、、早よう寝たい。
久々の個室です。
ダブルルーム 1泊 28ドル ≒ 3,800円
こちらに2泊します。
広くて快適。
バスタブあるけど、栓がないからお湯ためれないじゃん。。。
↑ホテルの詳細はこちらをご覧ください
宿の無料紅茶をいただきながら、今日の振り返り。
タジキスタン国境と言ったのにカザフスタン国境に連れてかれたり、名前の似ている間違ったホテルに連れてかれたりと大変な1日だった。
疲れ果てたけど、それもまた”旅”だ。
おやすみなさい。
明日は、ホジェンド市内を観光していきます。
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