プリシュティナ
18時40分、本日2回目のプリシュティナバスターミナルに来ました。
今回はモンテネグロの首都、ポドゴリツァに移動するためです。
バスの中で食べる軽食を買いました。
青リンゴジュースとサンドイッチ 2.6ユーロ≒420円
プリシュティナ ⇒ ポドゴリツァ(バス)
こちらがおいらの乗るバスです。
チケットは一昨日、買っておきました。
座席指定ないので、適当な席に座ります。
19時、出発。
出発してすぐに車内の明かりが消されました。
21時頃、1回目の休憩がありました。
ミニスーパーで、おやつを買いました。
パプリカ味のポテチ 1.5ユーロ≒240円
カルビーのコンソメポテチみたいな味で美味しかったです。
↑プレッツェル
トルコ人のおっちゃんからもらいました。
潔癖症なので、手渡しはキツイのですが、見られてるので頑張って食べました。
お代わりは断りました。
山道を上っていきます。
対向車がバスだとすれ違うのがやっとです。
コソボ国境、バス故障
22時、コソボ側の国境に着きました。
国境職員がバスに乗り込んできて、パスポートを回収していきました。
パスポートはすぐに返されたのですが、バスが全然動かないんですよね。。。
運転手ずっと電話してるし、嫌な予感
そのまま30分ほど待った後、運転手の指示でバスから降ろされました。
バスが故障したので、別のバスが来るのを待てということだと思います。
いやこれ、山道の途中で故障してたらどうなってたんだよ。
標高高いからめちゃ寒い!
コソボクオリティ乙!
22時50分、新しいバスが来ました。
あ〜 暖ったけ〜
ちなみにキプロスでもバス故障したから、この旅で2回目なんすよ。
おいらに運がないのか、それくらいよく故障するのか。
メンテナンスがヘボなのか、壊れたら直せばいいやの精神なのか。
五流国家の事情なんぞ考えるだけ無駄だわな! 逝ってよし!
モンテネグロ国境
すぐ隣のモンテネグロ国境で入国審査です。
バスを降ろされて一人一人、パスポートをチェックされました。
23時30分、全員の入国審査が終わり、ポドゴリツァに向けて出発。
時空を超えてるわけではなく、トンネルのライトが独特なだけです。
コソボで使えなかったSIM2Flyが使えるようになりました。
モンテネグロの基本データ
モンテネグロで通算59ヵ国(国連加盟国ベース)です。
基本データをご紹介。
西部がアドリア海に面するバルカン半島の小国です。
面積:13,812平方キロメートル(福島県とほぼ同じ)
人口:62万人(2020調査)
首都:ポドゴリツァ
民族:モンテネグロ人(45%)、セルビア人(29%)、ボシュニャク(9%)、アルバニア人(5%)等(2011年調査)
言語:モンテネグロ語(公用語)、セルビア語等
宗教:キリスト教(正教)、イスラム教等
産業:農業、製造業、観光業
通貨:ユーロ(2002年、独自に導入)
水道:飲める
ビザ:観光目的で最初に入国した日から6カ月以内で合計90日以内の滞在であればビザ不要
時差:日本−8時間(サマータイム実施中は-7時間)
年月 | 略史 |
---|---|
1944年 | 「ユーゴスラビア社会主義連邦共和国」の1共和国となる |
1992年 | 「ユーゴスラビア社会主義連邦共和国」 崩壊 セルビアとともに「ユーゴスラビア連邦共和国」を創設 |
2003年 | 「セルビア・モンテネグロ」に国名変更 |
2006年 | 「モンテネグロ共和国」として独立 |
という流れで、21世紀に独立を果たした比較的新しい国家です。
モンテネグロに大使館はなく、ベオグラードにある日本大使館が兼務しているので、パスポート失くしたらヤバいっすよ。
ポドゴリツァバスターミナル
モンテネグロでも1回休憩があって、3時頃にポドゴリツァバスターミナルに到着しました。
プリシュティナから8時間かかりました。
故障がなければ7時間弱ってところかな。
バスターミナルの中で、夜が明けるのを待ちます。
ベンチ少なくて横になれねーし、寒みーし、なんでこんな時間に到着する便しかねーんだよ!
クソが!(*`Д´*)イライラ
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