自由気ままな一人旅の記録です。

クロカワのぶらり海外一人旅

イラン 中東 海外旅行

2019/12/30 マシュハド⇒エスファハーン移動(イラン航空)イラン人のファルディン君と合流

<<前の記事   次の記事>>

更新日:

マシュハド

今日はエスファハーンに飛行機で移動し、イランに留学していた友達(日本人)の友達のイラン人、ファルディン君と会う約束をしている。もちろん彼には会ったことがない。 日本にいる時に連絡先を教えてもらいWhatsAppでチャットしていて、昨日の夜、初めて電話で話した。

2日滞在した、ホテル「デフキャデ」をチェックアウトするためにホテルのロビーに降りたら、テレビでおしんやってるぞ、と教えてくれた。
おしんなんて、日本でも見たことないぞ。。。

メトロで空港に行くつもりだったんだけど、ホテルのオーナーに600円ほどで空港まで車で送っていってあげるよと言われたのでお願いした。

マシュハド国際空港

8時50分、マシュハド国際空港到着。

もともと10時発だったんだけど、出国当日の朝にイラン航空から出発が10時50分発に変更になったと連絡があった。

マシュハドからエスファハーンへの移動はこんな感じ。
イランの国土は日本の4.4倍あって広いから時間がない人は飛行機が便利よ。
イラン航空東京支店で予約した場合、発券手数料込みで1区間1万くらいと手ごろだし。

イラン人女子大生に話しかけられる

チェックインして出発ゲートで待っていたら、マシュハド出身でエスファハーンの大学に通っている女子大生に「英語を話す練習したいんだけど、少しお話しさせてもらっても大丈夫ですか?」と話しかけられた。
おいらの英語もたいしたことないけどそれでもよければもちろんOKよ!
そんな感じで搭乗開始時間までたわいもない話を1時間くらいして、楽しく過ごすことができた。

イランでは女性に話しかけちゃダメ?と思っていたから、話しかけてきてくれて嬉しかった。

↑イラン航空が保有している機材一覧

出発時間を30分ほど過ぎて、搭乗。
今回の機材は、テヘランーマシュハド間とは違い、ロシア製の飛行機で古い感じだった。

機内食。
前回の機内食とほぼ同じ。

イランのつまようじ、短くね!?

エスファハーン

12時45分、エスファハーン到着。

エスファハーン・シャヒード・ベヘシュティー国際空港

空港から市内へ移動

空港から市内への移動手段はタクシーのみなので、エアポートタクシーを利用する。
外に出るとタクシーカウンターがあり、そこでタクシーをお願いすると、顔写真付きのカードを渡された。

顔写真を頼りにタクシー運転手を見つけた。
ファルディン君に送ってもらった住所を見せて、ここに行ってくれと伝えた。
目的地は、ヴァ―ンク教会の近く。料金は45万リアル(1200円弱)。

はためくイラン国旗。

40分ほどでヴァ―ンク教会に到着。
教会の前に着いたことをファルディン君に連絡したら、5分くらいでやって来た。
初対面なので多少緊張していたが、明るくて話しやすいやつだった。

↑ファルディン君
こう見えて27歳。おいらよりも年下なので君付けしている。
イランは若者の失業率がかなり高い。彼も会った時は無職だった。

ジョルファー地区(アルメニア人が多く住むエリア)にある、彼の家におじゃました。めちゃ広くてキレイな家だ。
そして宿まだ決まっていないと話したら、家泊まっていいということになった。
ラッキー!!

イランの家庭では、結婚式の写真を見えるところに飾るようだ。

ファルディン君のママ、ネダさんが作ったお昼ご飯を頂く。
真ん中がゴルメサブジー。それ以外の料理は名前を聞いたけど忘れた。
なんとイランでもおこげを食べる文化があるらしい。
いや~全部美味しかった、満腹満腹。
ご飯の後にチャイまで出してくれた。おもてなし精神ハンパね~!!

ちなみに帰るまで毎食、ネダさんが料理を作ってくれたので、4食も家庭料理を頂くことができました!

↑ネダさん
おじいさんとおばあさんはコーカサス出身と言っていた。確かに顔つきがイラン人と少し違う気がする。

次回、ファルディン君とエスファハーン観光します。

次の記事へ↓

広告

-イラン, 中東, 海外旅行

Copyright© クロカワのぶらり海外一人旅 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.