シティ ゲストハウス & ツアー
8時、宿の無料の朝食をいただきました。
今日から1泊2日で、宿で申し込んだテレルジゲルツアー(150ドル)に参加します。
朝食を食べていると、宿のオーナーに誓約書を渡されました。
ツアーに含まれている、乗馬体験時の注意事項・禁止事項が書かれたものでした。
テレルジゲルツアー 始まり
9時に、ドライバーのアチュロさんが迎えに来ました。
英語がほぼ通じないので、ガイドではなく、ただのドライバーです。
トヨタプリウスで出発。
ウランバートル市内を走っている車のほとんどがトヨタ車です。
他にツアー参加者はおらず、完全なプライベートツアーでした。
ゲルに泊まる&馬に乗ることは分かっているのですが、それ以外に何をするのかは知りません。
車の中には、カルピスがありました。
もう日本やん(笑)
ザイサン・トルゴイ
まさかと思ったら、初めにザイサン・トルゴイに寄るようです。
昨日の夕方に来たので、十数時間ぶりの再訪です。
昨日来たのでパスしていいよと言おうかと思いましたが、別にツアー代が安くなるわけでもないので、言わないでおきました。
韓国人の団体客が来ていました。
アチュロさんが隣にいるので、初めて来た感を出して感動してるふりをします。
西方向の大気汚染やばす。
2度目のザイサン・トルゴイ観光を終えて、まっすぐな道をひた走ります。
運転してたら眠くなりそう。
↑ドライバーのアチュロさん
ドライバー歴44年らしいです。
孫がいるので、60才は超えていると思います。
しきりに電話しています。
今日、宿泊するゲルを探しているのだと思います。
馬の横切り待ちです。
やっぱ、スゲーなモンゴル(笑)
ウランバートルから1時間ほど車を走らせるとこの景色です。
大草原不可避
10時30分、遠くに巨大なチンギスハーン騎馬像が見えました。
チンギス・ハーン像テーマパーク
寄るようです。
なぜか腕を組まれての入場です(笑)
高さ12m、直径30mの円形の台座に、高さ40mのチンギスハーン騎馬像がそびえ立ちます。
2008年の完成です ← いつまで、チンギスの栄光にすがるねん!
騎馬像としては世界最大ということで、ギネスに登録されていました。
↑世界一大きな、モンゴルゴタル(靴)
騎馬像の頭部分までエレベータで登りました。(有料ですが、ドライバーが支払ってくれました)
馬の頭からの景色です。
雄大という言葉しか出てきません。
↑チンギスさん
駐車場の横に観光用のフタコブラクダがいました。
モフモフで可愛いですが、おいらはヒトコブラクダ派です。
ラクダって、こんな感じで寝るんや(笑)
弓で的を狙うゲームがありました。
モンゴル人が、お手本を見せてくれました。
的は毛皮です。
思ったより、弓を構えるのに力が必要で難しかったです。
5回くらい矢を放ちましたが、惜しくも当たりませんでした。
1000トゥグリク(≒40円)でした。
宿泊先が決まったようで、ゲルに向かいます。
ゲル
12時10分、宿泊先のゲルに着きました。
ウランバートルから60キロほど離れた場所です。
子供とのふれ合いを期待しましたが、カザフ族の老夫婦2人が住んでいるだけでした。
カザフ族のゲルは、モンゴル人のゲルよりも大きいらしいです。
敷地内に6個もゲルがあります。
普段使用しているのは2つで、4つはゲスト用でした。
トイレは、50メートルほど離れた場所にぽつんとあります。
穴を掘っただけの簡易なものでした。
シャワーはないそうです。普段どうやって風呂入ってんだろ?
ドライバー、ゲル主ともに言葉が通じない&ネットが使えないタフな状況ですが、楽しもうと思います♪
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