自由気ままな一人旅の記録です。

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2023/10/28 キシナウ⇒オルヘイ・ベッキ (ミニバス) 絶景と長老修道士が暮らす洞窟修道院

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更新日:

キシナウ

9時、起床。
ショッピングモールの中にある安宿「ホステル シティ センター」に宿泊しています。

朝ごはんは、今日もバナナとリンゴジュース。

明日のフライトで帰国なので、今日が観光最終日です。

張り切って観光しまっせ!

ということで、キシナウから北東約60kmにあるオルヘイ・ベッキという、中世に建てられた遺跡や教会が残る観光地に行きます。

世界遺産ではありませんが、世界遺産の"暫定リスト"に入っています。

↑宿の隣の猫カフェ

ホストはすでにスタンバイ完了。

10時、中央バスターミナルに来ました。

シンガポール人のイさんは、ビザの申請書類集めで忙しいので、今日は一人です。

 

キシナウ ⇒ オルヘイ・ベッキ(ミニバス)

市場の近くにオルヘイ・ベッキ行きのミニバスがありました。

運賃 45レイ≒380円

運転手に直接払いました。
旧ソ連の国は交通費めちゃ安いのがありがたい。

10時20分、出発。

良い景色になってきました。

 

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オルヘイ・ベッキ

11時40分、オルヘイ・ベッキに到着。

降りる時に、帰りのバスは15:45だとよと教えてくれました。

↑ホテルとかレストランの案内板

教会のある丘に登ります。

観光客がたくさんいます。

ロシア語話してるからたぶんロシア人でしょう。

観光してねーで、国に帰って戦争止めれ!

#STOPRUSSIA

おおお〜 景色ヤベー

平地の暴力(?)

↑草を食べるヤギさん

↑丘の上に立つ十字架

十字架に触れると願いがかなう」という言い伝えがあるのだとか。

知らなかったので、触ってない。_| ̄|○

 

洞窟修道院

普通の教会っぽいけど、ここが洞窟修道院の入口です。

おおお 本当に洞窟だ!

14世紀頃に造られたらしい。

重機なんてないだろうから、つるはしで掘ったのかな?

めちゃ大変だったでしょうね。

↑洞窟修道院

天井低め。

外敵から見つからないように地下に作ったおかげで、ソ連時代も隠れて宗教活動できたそうです。

↑祭壇

うわぁ しゅ しゅごい・・・

信仰心ドーンッ!みたいな。

すいません、凄すぎて語彙力を喪失してます。アーメン(-人-)

このポストカードなどを売ってるおっちゃんは、ここに住んでる修道士さんです。

もう『ロード・オブ・ザ・リング』の世界やん。知らんけど。

さらに地下に降りれます。

かつて、修道士が暮らしていた部屋です。

ホステルとして、宿泊できるようにしたら人気出ると思います ←無節操!

追加料金で、中世の修道士生活体験とかお祈り体験を付けるとなお良し ←無節操!

外に出れました。

ぐわわ What a View!

眼下に見えるのは、ラウト川です。
(柵ないので足元注意)

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「日の出とともに目覚め、日の下で祈り、日が沈めば休息する」毎日その繰り返し。

すごい世界ですねぇ。感服いたしました。

 

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聖マリア教会

洞窟修道院を出て、少し丘を登ると新めのモルドバ正教会がありました。

中は撮影不可。

ゆっくり見たかったけど、学生がたくさんいて喧しかったのですぐに出ました。

↑教会のおトイレ

無料で使えます。

↑ニワトリ

食用かな?
とりあえずアーメン(-人-)

教会の先には何もないと思うので、引き返します。

言い忘れてましたが、トゲトゲした草の実が刺さって痛いので、サンダルで来ない方がいいっすよ。

↑ピクニックする学生集団

↑ワインやお土産売ってるお店

ちゃんと観光地してます。

↑博物館とホテル

 

カフェ休憩

13時、オープンカフェ「Moara Veche」でランチ。

コーヒーと鶏肉パン 45レイ≒370円

クレジットカードで払えました。

この後は、周辺の遺跡を観光していこうと思います。

 

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