アルマトイ
アルマトイ空港近くの「Almaty-Tranzit N1 Hotel」に宿泊しています。
9時に起床して、朝食会場に来ました。
↑朝食
パン、ジャガイモと卵の炒め物、カーシャ、油っぽいニンジンサラダ
炭水化物過多です。
左上のお粥をロシア語圏では「カーシャ」と呼ぶのですが、おいらは嫌いです。
味がなくて、謎の粘り気があって気持ち悪いのです。
10時、ホテルをチェックアウト。
ビシュケク行のバスが出ている、サイランバスターミナルに向かいます。
↑アルマトイ空港
アルマトイ空港前のバス停から路線バスに乗ります。
路線バス
10時30分、92番バスに乗車。
運賃 150テンゲ ≒ 40円
旧ソ連の国の公共交通機関はめちゃ安で、どこまで乗っても同じ料金です。
↑お祈り集計カウンター
酒も豚肉も手に入るし、女性の服装も自由ですが、一応カザフスタンはイスラム教の国(全体の70%がイスラム教徒)です。
11時20分、下車。
バスを乗り換えないといけないのですが、これでカザフスタンを離れてしまうのはもったいない気がするので、街歩きしながらバスターミナルに向かうことにします。
↑フルシチョフカ(1960年代のソビエト連邦で政府によって建設された集合住宅の通称)
寿司もトムヤムクンも出してるなんて、YAKUZAですね(笑)
↑レンタルキックボード
最近どこの国でも見かけるようになったなぁ。
↑道端パンチングマシーン
路上で突然パンチしたくなる人が多いのでしょう。
↑立派な建物
サイランバスターミナル
12時20分、サイランバスターミナル到着。
ちなみにバスターミナルを旧ソ連圏では、アフトヴァグザールと呼びます。
窓口で14時発ビシュケク行のバスチケット(2,500テンゲ ≒ 750円)を購入。
アルマトイからビシュケクまで230kmくらい離れてるのに、だいぶ安いですね。
出発まで時間があるので、構内をうろちょろします。
トイレ使用料 50テンゲ ≒ 15円
お金かかることより、小銭持ってないといけないことの方がストレスなんよ。。。
2階に上がってみました。
無駄に広い。
なぜか迷彩服ばかり売っています。
軍人専門店なのかな? てか軍人て自分で服買うんか??
コーラと残しておいた機内食のパンを食べて休憩。
隣に座っていたカザフスタン人にカザフ語で話しかけられました。
日本人とカザフ人は同じ顔だから、そりゃカザフ人と思われるわな。
拙いロシア語で会話したら「オレは無職でここに住んでいる。腹減ったから飯おごってくれ」とのこと。
いや、知らんし。。。
面倒臭いので、チャイ代(250テンゲ≒75円)だけあげました。
アルマトイ ⇒ ビシュケク(国際バス)
ビシュケク行のバスが来ました。
座席指定はないので、適当に座ります。
時間通り、14時に出発。
さすが中央アジア、大草原不可避。
カザフスタン国境「コルダイ」到着
17時30分、コルダイという町の国境近くで降ろされました。
歩いて国境へ。
審査官はまったく英語が話せないので、ロシア語で質問してきます。
ロシア能力検定4級レベルでは何言ってるか分からないので、もうダー ダー(ロシア語で”はい”)言っとくしかないです。
20分ほどでカザフスタンの出国審査とキルギスの入国審査を完了。
キルギス入国
↑キルギス側の国境
国境の写真撮影はNGなので、遠くから1枚だけこっそり撮影しました。
同じバスで、キルギスの首都ビシュケクに移動します。
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