オシュ
7時30分、起床。
キルギス最後の朝です。
宿の無料コーヒーとナッツとチョコを食べました。
8時20分、宿をチェックアウト。
キルギスとウズベキスタンの国境「Dostuk KGZ-UZ Border」に向かいます。
↑ルート
荷物少ないし、健脚なのでおいらは歩きますが、まあまあ遠いので普通にバスで行くことをおすすめします。
昨日来たバザールをチラ見。
朝から賑わってますな。
↑スシハウス
日本食は、キルギス語で「イポン タマクタルイ」なのか。
キルギス国境近くには、両替所がたくさんあります。
まぁウズベキスタン側で両替すりゃいいっしょ。
キルギス国境
9時20分、キルギス国境到着。
かなり長い列が出来ていました。
30分程並んで、ようやく出国手続き完了。
これでキルギスとはさようなら。
とても楽しかったです。
簡単なロシア語話せたら旅も余裕だし、ぜひまた来たい。
ウズベキスタン国境
10分くらいで、すんなり入国手続き完了。
むすっとしたキルギス国境職員とは対照的に、明るくて超ウェルカムな感じ。
国民性の違いをさっそく感じました。
5年ぶりのウズベキスタン!
いい思い出しかないので、今回も楽しみ♪
ちなみにウズベキスタンは、世界に2ヵ国しかない二重内陸国の1つです。
もう1ヵ国はリヒテンシュタイン。
タシケントに列車で行きたいので、国境からアンディジャンという町に移動します。
国境近くで両替所を探していたら、熊谷と練馬で4年間住んでたという日本語ペラペラのウズベク人に話しかけられました。
彼は、ノリムハンマド君。26才。
ビザが切れて、数ヶ月前に地元に戻ってきたけど、また日本で働きたいそうです。
200,000スム(≒2,350円)で、アンディジャンを観光して、駅まで送ってくれるというのでお願いすることにしました。
高いのか安いのか分かりませんが、いいやつそうなのでOK!
国境には両替所がないというので、途中ASAKAという銀行に寄ってもらって、18ドル分をウズベキスタンスムに変えました。
1ドル ≒ 11,450スム
一気に桁増えて混乱するわ!
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↑5年前の光景。
銀行で1万円両替したらこんなことになってました。
当時は1万スムが最高額紙幣だったので、めちゃくちゃ分厚い札束を持ち歩いた記憶があります。
その後、5、10、20万スム紙幣が発行されたので、とてもスッキリしました。
なんちゃって金持ち気分を味わえたのは、良い思い出です。
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アンディジャン
11時30分、アンディジャンの中心に着きました。
数日前に初めてアンディジャンという町の名前を聞いたのですが、ウズベキスタン第4の都市らしく、なかなかの都会です。
キルギスから来たから余計にそう感じるのかも(笑)
バザール
アンディジャンで一番大きいというバザールに来ました。
列車の中で食べる食料を調達します。
↑ここ
↑衣類コーナー
↑リモコン屋さん
↑フルーツ & 果物屋さん
↑サクランボ
可愛い形で売られています。
トマト1個、リンゴ1個 6,000スム ≒ 70円
やっぱりバザール 安しぃ!
おお これ知ってるぞ!
5年前にタシケントのバザールで知らないおばさんに分けてもらった、パンに付けて食べる甘いクリームだ!
懐ついなぁ。。。
というとで、購入。
甘クリーム 10,000スム ≒ 120円
名前を教えてもらったのですが、忘れちゃいました。。。
ナンも買わねばということで、パン屋へ。
猫車で売られています。
ナン 3,000スム ≒ 35円
焼きたてで、まだほんのり温かい。
変な添加物が入ってないので、翌日には固くなります。
備蓄食料には向かないので、今日食べる分だけ買うようにしましょう。
ノリ君に進められて、アイスを買いました。
溶けかけアイス 3,000スム ≒ 35円
あっさりしてて、美味しいです。
買い物が済んだので、駅に向かうとしましょう!
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