厦門市は、台湾の対岸にある福建省の港湾都市です。
金門島からフェリーで中国大陸に渡れることを知り、今回訪れてみました。
金門島(台湾)から厦門へ
↑2026年2月にオープンした新しいフェリーターミナル
金門島のフェリーターミナルは、金城から5kmほど離れているので、路線バスで来ました。
チケット 810台湾元(約4,100円)
Trip.comでは数日先のチケットしか予約できなかったため、窓口で直接購入しました。
新捷安というフェリーです。
自由席。
定刻より10分も早く出発して驚きました(笑)
金門大橋の下を通過。
厦門の街並みが見えてきました。
想像以上に都会です。
無機質な高層ビルが無数に建ち並ぶ光景を見て、中国に来た実感が湧きました。
約30分で、厦門の港(五通客運埠頭)に到着。
外国人はタッチパネルで入国カードを作成する必要がありました。
昨今の日中関係もあり、入国審査でいろいろ質問されるかと思いきや、何も聞かれずあっさり入国できました。
ターミナル内で両替とSIMカードを購入しました。
中国電信(15GB/30日有効) 165元(約3,900円)
港から厦門市中心部までは15kmほど離れているため、DiDiでタクシーを呼んで移動しました。
運賃 41.16元(約1,000円)
中国のタクシーは日本では考えられないくらい安いです。
ホテル
「璞悠ホテル」に宿泊しました。
中山路歩行街に近い、立地の良いホテルです。
部屋
ダブルルームに2泊(1泊 2,548円)しました。
テレビ、テーブルあり。
ケトル、ドリンクサービス(水2本)あり。
バスルーム
歯ブラシあり。
中国の歯ブラシは柔らかくて苦手です。
ドライヤーあり。
シャワールームはやや狭め。清潔度は問題なし。
中国の地方都市ではホテル代がまだかなり安く、東京の3分の1程度で泊まれます。
厦門散策
厦門にはコロンス島という世界遺産の島がありますが、暑すぎて観光する気になれず、市内を軽く街歩きした程度です。
中山路歩行街
全長約1.2kmの厦門最大の繁華街で、歩行者天国になっています。
南欧風と中国伝統様式が混ざった独特の街並みが特徴で、食べ歩きやショッピングが楽しめるエリアです。
こうした大規模で賑やかな通りがあるのも、とても中国らしいです。
招牌沙茶面 28元(約660円)
厦門名物の沙茶面を食べました。
ちゃんぽんとラクサの中間のような味で、美味しかったです。
八市
新鮮な海鮮や肉、野菜、ローカル小吃(軽食)が揃う厦門市民の台所です。
地元の生活感を感じながら食べ歩きを楽しみました。
火参果 6元(約140円)
ホヤに似た不思議な果物を見つけたので買ってみました。
上部をカットして中身をかき混ぜ、ストローで吸うというなかなかワイルドな食べ方です。
味はパッションフルーツに近い印象でした。
焼き牡蠣2個とウニ茶碗蒸し 37元(約870円)
牡蠣は大ぶりで美味しかったです。
焼きウニと思って買ったのですが、殻を使った茶碗蒸しで、あまり美味しくありませんでした。
肥茂満煎糕(ゴマ&ピーナッツ味) 10元(約230円)
こちらも厦門名物のひとつで、屋台でよく見かけるローカルスイーツです。
見た目通りの味でした。
最後に
厦門から高鉄で福州へ移動しました。
金門島からフェリーで数十分という近さにもかかわらず、降り立つと一気に中国スケールの都市が広がります。
一方で、ローカルな市場や裏路地には、台湾にも通じる閩南文化の名残も感じられました。
日本人の認知度は低いものの、実は直行便があり、意外とアクセスは良いです。
ただ、夏は危険な暑さのため、訪れる時期は選んだ方がよさそうです。