青島市は山東省南東部に位置する港町で、ドイツ租界時代の面影を残すヨーロッパ風の街並みが特徴です。
そして何といっても一番有名なのは、『青島ビール』でしょう。
今回は、その街並みと本場のビールを楽しみに来ました。
南京から青島へ
南京南駅から高鉄で青島駅へ向かいました。
チケットはTrip.comで予約。二等席で7,736円、所要時間は約5時間20分でした。
19時、青島駅に到着。
さすがにここまで来ると、かなり涼しく感じます。
歩いてホテルへ。
「痰を吐くな」という注意書きが、いかにも中国らしい(笑)
ホテル
見るからに年季が入ったホテルです。
メインストリートである中山路のすぐそばにあり、青島駅や地下鉄1号線の中山路駅からも徒歩圏内の好立地です。
1階には果物屋とパン屋が入っていました。
部屋
快適ルーム 2泊(合計6,215円)
かなり広いです。
テレビはなく、プロジェクターで映し出すタイプ。
ケトル、ドリンクサービス(水2本・緑茶Tバッグ)あり。
↑クローゼット
ドライヤーあり。
バスルーム
トイレとシャワーが分かれておらず、仕切りもないので、シャワーを浴びるとトイレまでびしょびしょになります。
歯ブラシあり。
その他
チェックアウト時にマグネットをもらいました。
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昔はいいホテルだったんだろうなという印象。それでも、この値段なら十分おすすめできます。
青島散策
中山路
ドイツ統治時代の洋風建築が今も残る青島旧市街のメインストリートです。
奥に見えるのは、青島天主教堂。
ここだけ見ると、まるでヨーロッパ(?)
いや、中ーロッパ。
夜はライトアップされて綺麗です。
さすがビールの町だけあって、街中のあちこちにビールサーバーがあります。
ビールをビニール袋に注いで、そのままストローで飲むのが青島スタイルのようです。
こちらは「青島ビール交易所」。
人気によってビールの価格が変動する、株式市場のような仕組みです。
桟橋
中山路を南に下ると、桟橋があります。
先端には、青島ビールのラベルデザインになっている回瀾閣があります。
暗闇の中、浅瀬で何かを必死に探す人がたくさんいました。
ハマグリ取ってんのかな?
青島ビール博物館
青島観光といえば、何といってもビール博物館。
中国最大のビールブランド「青島ビール」の歴史や製造工程を学べる施設で、ここでしか味わえない無濾過ビールの試飲もできます。
チケットはTrip.comで予約しておきました。
2館(A館+B館)共通チケット 1,346円
ツアー客が多く、なかなかの混雑ぶりでした。
青島人の3つの楽しみは、「ビールを飲む」「ハマグリを食べる」「海水浴」だそうです。
おいらは、ビールを飲むために来たので、展示はそこそこに先へ進みました。
お待ちかねの無濾過ビールです。おつまみとして豆も付いてきました。
フルーティで、苦味がほとんどなく飲みやすかったです。
最後には普通のビールももらえました。
博物館とビール2杯で1300円なら、かなりお得ですね。
信号山公園
青島の街並みを一望できる小高い丘の公園です。
青島の代名詞である「赤い瓦、緑の木々、碧い海」や、中腹の迎賓館を一望できます。
目を細めればドゥブロヴニクに見えなくもない。
愛の絵馬的な?
山頂にある赤いキノコ型の展望台に入るにはお金がかかります。
五四広場
1919年の「五四運動」を記念して1990年代に整備された海浜公園です。
アクセスは地下鉄3号線の五四広場駅からすぐです。
中央には、たいまつをモチーフにした真紅の巨大な渦巻きモニュメント「五月の風」があり、夜間(19時〜20時頃)には周囲の高層ビル群と連動したライトショーが行われます。
↑パノラマ撮影
周辺には土産物屋がずらりと並んでいました。
グルメ
青島らしいもので、唯一食べたのが鮁魚(サワラ)の水餃子です。
サワラ餃子(鲅鱼水饺) 35元(約830円)
青島ビール 15元(約350円)
魚臭さが全くなく、ジューシーで美味しかったです。
緑色の皮はほうれん草の搾り汁を混ぜて作られているそうです。
餃子を食べた後に、生のニンニクをかじるのが中国流。
最後に
青島は周囲を海に囲まれているため、一年を通して比較的過ごしやすい気候です。
日本から近く直行便も多いため、気軽に街歩きとビールを堪能しに訪れてみてください。