南太平洋旅のブログを再開します。
前回の記事から1ヶ月くらい間が開いてしまい申し訳ございません。
実は体調が悪化して入院してました。
そのことについては、改めて記事にしようと思います。
エウア島自然ツアー
エウア島に到着した続きです。
さっそく宿(Toafa Lodge)のオーナーにお願いしてツアーを申し込んでもらいました。
参加者はおいらとマーティンさんの2人だけで、1人100パアンガ(≒6500円)です。
13時、ピックアップトラックで出発。
ガイドさんとお手伝いの娘ちゃん、息子君が乗っています。
あまり英語が通じないこともあり、どこに行くのかは分かりません。
↑学校
マーティンさんがお金を下ろしたいという事で、銀行に寄りました。
SIMカードも売ってました。
崖(ラクファアンガ)
初めにやって来たのは、ラクファアンガという崖です。
ここから身を投げた家族が亀になった(超要約)という伝説があります。
怖えぇ 足がすくむ。
眺めは最高です。
天然の橋(リアンガフオァのマウイ)
崖から歩いて天然の橋とやらを見に行きます。
マングローブ?
不法投棄したら罰金てことだと思います。
しばらく歩くと天然の橋(リアンガフオァのマウイ)が見えました。
橋を渡ることはできないっぽいので、遠くから眺めるだけです。
ポリネシアの神マウイの母が造ったと言い伝えられています。
マウイの母は神だけど、父親は人間なので、マウイは半神(神と人間のハーフ)です。
つまり、山本“KID”徳郁みたいなもんです ←違う!
ガイドさんの農園
次はどこに行くのかと思ったら、農園の真ん中で停車しました。
ガイドさんの農園だそうです。
↑タロイモ
マリファナっぽいけど、キャッサバです。
息子君がスイスイと椰子の木に登って、ココナッツを落としていきます。
採れたて新鮮なココナッツをカットしてくれました。
美味い!
ポカリを薄めて、青臭さを加えたような味です。
ココナッツウォーターを飲み終わった後は、割って中の果肉も食べます。
プルプル食感。
スモーキング・ケーブ
続いては、スモーキング・ケーブという場所です。
流れ落ちる滝が霧となり、太陽光に当たると煙のように見えることからその名がつけられました。
階段に苔が生えているので、めちゃ滑る。
ロープをしっかり握って下りましょう。
これがその滝です。
煙っぽいと言われれば、まぁそうかも。。。
でも、なんでケーブなんだろ?
滝だからスモーキング・フォールの方がよくね?
次の目的地に向かっている途中、雨でぬかるんだ道にタイヤがハマってしまいました。
息子君と娘ちゃんが後ろから何度か押して、抜け出すことができました。
あらら(´◦ω◦`)
タイヤの泥跳ねで、娘ちゃんの服が汚れちゃいました。
可哀想に...
ジャイアントツリー
続いては、巨樹見学です。
すごい迫力です。
そこはかとないもののけ感。
枝が垂れ下がりすぎて、わけ分からんことになってます。
樹齢800年くらいだそうです。
↑巨樹とマーティンさん
↑巨樹の間からマーティンさん
天然のプール
最後は、天然のプールです。
コンクリで固めてるから天然と呼んでいいのかは微妙ですが、、、
息子君が飛び込んで遊び始めました。
こう見えて意外と深いですね。
ということで、おいらも真似して飛び込んでみました。
楽しい♪
しばらく童心に帰って水遊びました。
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16時、ツアー全行程が終了して宿まで送り届けてくれました。
この内容で100パアンガなら、とても安いと思います。
お腹が減ったので、宿のオーナーにお願いして、フライドチキンをデリバリーしてもらいました。
ケンタッキー弁当 8パアンガ≒520円
トンガでは、フライドチキンのことをケンタッキーと呼びます。
でもトンガにKFCはありません。
島で唯一の酒屋
マーティンさんとお酒を買いに商店を何軒か回ったのですが、全然売ってませんでした。
どうやら販売ライセンスがないとお酒を売れないらしいんですけど、そのライセンスを持った酒屋が島に1箇所しかないのだとか。
ワインガさんの店だよって教えてくれたけど、場所が分からないので、地元の少年にお小遣いを渡して連れていってもらいました。
こちらがワインガさんが経営する島唯一のリカーショップです。
ウォッカやテキーラなんかの強いお酒も売ってました。
500mlの見慣れないビールを4本買いました。
1缶 5パアンガ≒320円
マーティンさんが買ってくれました。
サンキュー マーティン!
500ラミー
夜やることなくて暇なので、ビールを飲みながらマーティンさんに教えてもらった500ラミーというカードゲームをやりました。
ゲーム中にゴキが出たので、マーティンさんにやっつけてもらいました。
23時くらいまでゲームをして寝ました。
明日でマーティンさんとはお別れ、しばらくぶりに一人行動になります。
英語話すの疲れたからちょっと嬉しい。
それでは、おやすみなさい。
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