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2025/8/4 ウユニ塩湖日帰り(フルデイ+サンセット)ツアー 乾季でも楽しめた、水鏡と白銀の絶景!

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ウユニ

↑朝ごはん

9時、おはようございます。

ウユニの日本人御用達宿「アベニーダ」に泊まっています。
夜中、寒さで何度か目が覚めてしまい、寝不足気味です。

さて、今日は10時30分からウユニ塩湖の日帰りツアー(フルデイ+サンセット)に参加します。

外に出たら、軍隊の行進が行われていました。
3日後が独立記念日なので、その練習かもしれません。

乾燥しているウユニ塩湖に備えて、飲み物を買っておきました。

パワーエイドと謎缶ジュース 24ボリビアーノ≒510円

謎缶ジュースは、コカ茶を炭酸で割ったような味でした。

 

日帰り(フルデイ+サンセット)ツアー始まり

10時30分、ホダカ旅行社の前からツアーに出発です。

同行者はウェールズ人のご家族4人と、おいら、それに日本人のIさん(♂)です。

ウエーイ系の大学生と一緒じゃなくてホッとしました。

まずは長靴選び。

乾季でも水が残っているようです。

 

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列車の墓

車で10分ほど走り、最初の観光スポット『列車の墓場』に到着しました。

かつて、ウユニからチリのアントファガスタへ塩や鉱物を運んだ蒸気機関車や貨物列車が放置されている場所です。

いや、放置すなよ!

サイバーパンク感があって、好きな人には刺さりそうです。

次の場所へ向かう道中、遠くに塩湖が広がっているのが見えました。

 

コルチャニ村

そのまま塩湖に向かうのかと思いきや、コルチャニという小さな村に立ち寄りました。

お土産屋さんがずらっと並んでいます。
てか、完全に買わせにきてるやつ。

まんまと買ってしまいました、ウユニの塩。

値段は忘れましたが、たしか6〜7ボリビアーノ(≒150円)と安かったと思います。
まあ、無限に取れるかんね。

↑サルデーニャ

中に肉じゃがみたいなのが入っていて、美味しかったです。

↑博物館

塩でできてます。

袋を2ボリビアーノで買って、自分で塩を詰められるようです。

こっちにすればよかったな。

 

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ウユニ塩湖

いよいよ、塩湖に突入!

塩だと分かっていても、実際に見ると雪にしか見えません。
そしてとにかく広い。一面真っ白な世界にマジで感動しました!

日本人に伝えたい、乾季も良いぞと。

↑塩

ね、まるで雪のようでしょ。

ちょっと舐めてみると、角のない旨みのあるしょっぱさでした。
帰って料理に使うのが楽しみです。

↑ダカール・ラリーの記念碑

あの何日も走る過酷なレースですよね。
ウユニでも開催されたことがあんのか。終始喉が渇きそう(?)

 

ランチタイム

13時20分、プラヤ・ブランカ(塩で作られた元ホテル)でランチタイム。

メニューは、リャマ肉と野菜とご飯です。

ツアー参加者のみんなと楽しくおしゃべりしながら食べました。

1時間ほど車を走らせると、踏み荒らされていない“バージンスノー”ならぬ、“バージンソルト”が目の前に!

↑パノラマ撮影

ウユニ塩湖は、何気に琵琶湖の約18倍ありますからねえ。
360度見渡す限り真っ白です。

塩質も随分変わりました。
こんな壁みたことあるぞ。

 

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トリック写真撮影

何やらドライバーが小道具を出し始めました。

プリングルスの空き箱にゴジラ?

何が始まるのかと思ったら、遠近法を利用したトリック写真の撮影でした。

これはゴジラから逃げてるところを撮影してるんだと思います。

この後、おいらもIさんと一緒に写真を撮ったり、みんなでプリングルスに入るビデオを撮ったりしました。

 

インカ・ワシ島

さらに、白銀の世界をぶっ飛ばすこと30分、ウユニ塩湖の島で唯一、観光客に開放されているインカ・ワシ島が現れました。

島は珊瑚礁の化石でできてるらしい。

ワンピースで、こんな島あったような…

この辺なんて乾燥しすぎて、表面がメロンみたいになっています。

入島するかは自己判断ですが、せっかくなので入ることにしました。

チケット(トイレ代込み) 30ボリビアーノ≒640円

わしゃわしゃした巨大なハシラサボテンが無数に生えています。

こんな過酷な環境で生きられるサボテン、強よすぎるって!

トレッキングルートを歩いて頂上に到達。

これまで世界中のさまざまな絶景を見てきましたが、ウユニは間違いなくトップ3に入ります。

 

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サンセット鑑賞

17時50分、最後のサンセットスポットへ。

日の入りを待ちます。

水があるので長靴に履き替えました。

雨季には全然及ばないのでしょうが、乾季でもそこそこ鏡面になっています。

夕日で、かめはめ波。

元気玉。

Iさんとフュージョン。

ドライバー、ドラゴンボール好きすぎだろ(笑)

遊んでいるうちに、日が暮れました。

シャーベット状の塩があって、完璧な鏡張りではないけど、それでも十分すぎるほど美しいです。

↑パノラマ

18時20分、ツアー終了。

結果的に乾季でもしっかり楽しめました。
なんなら、白銀の世界も水鏡も見られて、お得なんじゃなかろうか。

ウユニなんて映え写真を撮るためだけのミーハーな観光地だと思っていた、過去の自分を叱りたいです。

19時、ウユニの町に戻り、解散。

 

Sさんと夕食

↑レストラン「MONTANA

Iさんと一緒に晩御飯を食べに行きました。

ロモ・サルダード 25ボリビアーノ≒530円

このメニューしかなないと言われて仕方なく注文。

Iさんは50代の会社員で、3週間の休みをとって南米を旅しています。
これからラパス→クスコと移動し、マチュピチュまで歩くインカ・トレイルツアーに参加するそうです。

タフすぎんだろ。。。

20:30のバスでラパスに向かうIさんとは、ここでお別れ。
ツアーを楽しめたのは、Iさんの存在も大きかったです。
どうも、ありがとうございました。

こんな時間に、寒いのに行進の練習してんのかいな。

独立記念日にかける思い、強すぎだろ。

20時30分、帰宿。

オーナーの女性が湯たんぽを持ってきてくれました。

足が冷えて眠れないから、めっちゃありがたいです。
なぜ昨日はくれなかったのかという疑問は残りますが、そこは目を瞑りましょう。

朝5時のバスでチリに移動するので、もう寝ます。
おやすみなさい。

 

つづく

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